新田祐克さん「スピリチュアル・ポリス 2」
第一巻の感想←ここです。整体院の整体師の葵と警察官の永妻は愛し合いっていました。しかし、葵は、とある組織の占師(せんし)でした。そこは警察が内定していた組織で・・・。永妻は葵を愛しているがゆえに別れを選びました。葵は組織に連れ戻されました。永妻の先輩の榊は、元妻が整体院の受け継をしていました。元妻は組織の中枢に位置していました。葵と後継者と目される彩輝(さいき)は、組織を破壊して自由を手に入れるために動くことを決意します。そして・・・。7年後、あることから、永妻は刑事局長の秘書をしていました。しかし、異動になることに。そこは、新設された部署で、特殊能力捜査課でした。協力者としてやってきた人物がいました。日吉彩輝でした。葵と似た面影に永妻は・・・。事件が起こります。そして・・・。面白いです~。「おとだま~音霊~」という作品に出てくる主人公の一人の永妻とこちらの永妻は双子の兄弟です。おとだま再読して確認しなくては・・・。永妻は、とても真面目なのでいろいろ考えすぎて辛い目に遭っています。自分で選んだこととはいえ苦しいですね。彩輝とはこれからどうかかわっていくのでしょうか?弟たち今回も出てきません。あちらはBLではないのでムリなのでしょうかね~?