szechwan restaurant 陳
セルリアンタワーの「szechwan restaurant 陳」にて夕食。料理の鉄人として有名になった陳建一氏がプロデュースし総料理長を務める四川料理の店である。szechwan(スーツァン)とは四川の英語表記らしい。 当初の予定では六本木ヒルズの「南翔饅頭店」で小籠包を腹一杯食べる筈だったのだが、行ってみるとあまりに長い行列で今回は見送ることに……。車を駐車してある渋谷まで戻り、ホテル内のレストランの中から中華を選んだのであった。 コースではなく単品でそれぞれ注文。薬膳スープ、黒醋の酢豚、汁無し坦々麺、酢辣湯麺、ケイコリー炒飯(豚肉とニンニクのチャーハン)、杏仁豆腐、マンゴープリン、愛玉ゼリー、ジャスミン茶である。麺と炒飯は、出来たてを3名それぞれの小皿に取り分けた上で持ってきてくれ、ちょうど良い分量だった。 決して安い価格設定ではないものの、サービスは抜群で、一品一品、頃合いを見計らって出してくれて、ゆったりと会話を楽しみながら食事ができた。アルコールは入らなかったため、会計は一人あたり4000円強。ホテル同様大人の落ち着いた雰囲気で、料理がとても美味しく、満足度は非常に高かった。