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テーマ:温泉について(1627)
カテゴリ:温泉
前回の記事で書いた「那智天然温泉」からJR那智駅まで歩いてみました。地図と行きにバスの車窓から見た景色の記憶を頼りに、海側へ向かって歩きました。帰りのバスの時間が中途半端で、歩いても変わらないだろうと歩くことを決意しました。
歩くこと20分。JR那智駅に到着です。駅舎に隣接して温泉浴場があります。 那智駅交流センター丹敷(にしき)の湯という看板がかかっていました。浴場は2階。600円払って中に入ります。浴場の窓から線路を眺めることができます。 窓際に大きな主浴槽があるだけのシンプルなつくり。浴槽の縁からはお湯がオーバーフローしていますが、26.3℃、PH8.0、無色透明の単純温泉で加熱循環で使用されています。塩素消毒ありです。 お湯そのものにはこれといった特徴がなかったですね。先に入った200円の温泉がすごかったので、600円は高く感じましたが数稼ぎのつもりで入りました。 湯上がりは1階の休憩室で休憩。売店で地元産の低温殺菌牛乳を売っていたので1本買って飲みました。 時間の関係で、もう1湯が限界。電車に乗って紀伊勝浦駅に戻ることにしました。 那智駅は無人駅。無人駅の場合は車内精算が基本ですが、同駅には短距離区間用の自動券売機がありました。運賃を入れてボタンを押すと「ジーッ」と音がしてペラペラの感熱紙に印刷されたきっぷが出てきました。車内補充券と同じですな。無人駅発行を示す「ム」を丸で囲ったマークも健在でした。 「那智の滝」への最寄り駅でもある同駅ですが、鉄道でアクセスする人は知れているんでしょうね。 「太地町」那智黒(缶入り) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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記事を読んで行って来ました。
かなり良かったです。 ただこちらの施設 この度、入浴施設の機械設備老朽化により安全運転が困難となりましたので、令和6年3月31日(日)の営業をもちまして 「道の駅なち 丹敷の湯」の営業を終了させていただきます。 皆様には25年余りにわたりご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。 下記のとおりご案内いたしますので、よろしくお願いいたします。 だそうです。 丁度行く事が出来て良かったです (2024.02.09 16:08:17) |