お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

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  CHANGE第1話感想

  色んな諸事情でひっぱったCHANGE第1話がついに始まった。脚本は福田靖さん。「HERO」や「救命病棟」の脚本を書いた人で私の好きな脚本家の1人でもある。なので、安心して見られる感じはするんだけど…このドラマの魅力はそれだけだな「そつなく見れるドラマ」なら今期は「ごくせん」が既にスタートしているし、一説によると視聴率男のキムタクの面目を保つため「ごくせん」の視聴率を抜くための作戦でスタートが遅れたとか…その事情が本当なら、このドラマで、わざわざスタートを遅らせたのはなんだか…あまりにもドラマとして「そつなく」仕上がりすぎていて、「いい意味での期待を裏切る」ドラマではなかったのが非常に残念「月９」という枠に気を遣っているのだろうが、それがあだとなっている気がする。コメディーなんだか中途半端に社会派なんだかよくわからない。救命の時のように、社会派の中にちょっぴり感じるコメディー感とかHEROの時のように、コメディーだけど熱い正義感みたいな、福田さんの得意とするよさが出てないよなーと思う。それにキムタクという素材を活かすにはイマイチのキャラだよなー悪くはないけど…でもよくもないなー。私の中のベストオブキムタクは「ロンバケ」その次に「HIRO」かなーふかっちゃんも悪くはないけど、私の中の(そればっか！)ベストオブ深津絵里は「カバチタレ」。唯一阿部ちゃんだけが阿部ちゃんらしい役どころと言うか…でも目新しさは感じないけど阿部ちゃんの演技力に免じて◎話がそれるけど、阿部ちゃんと言えば、一時は風間トオルなどと一世を風靡したモデルだった人(年がバレルか)よくここまで「ドラマに欠かせない人」に成長したなーと関心してます。長々と書いたけど、結局の所「CHAGE」はとりあえず見るけど、「ラストフレンズ」のように緊張感を持ってみるドラマでもないし、かといってワクワク感があるわけでもないし…でも面白くないわけでもないし…「そつなく面白い」というのが私の感想です。

  2008年05月13日

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  裏相棒、キミ犯人じゃないよね

  CSから録画していた相棒のスピンオフ「裏相棒」を見た「踊る大走査線」に比べると、スピンオフのメンバーが地味なのでイマイチ興味はそそられなかったのだけど、せっかく録画したので見てみたら、なんというかそう…出演者同様「地味に面白い」１話が３分位の短いお話で、あっという間に終わるので、出演者に興味がなくてもつい見てしまう。脚本は私の好きな戸田山さん。PCのサイトでは１話のシナリオがアップされているので、興味がある人は見てみてはいかがでしょう。「相棒」pre season DVD-BOX/水谷豊［DVD］Joshin web CD／DVD楽天市場店今日はもう一つ「キミ犯人じゃないよね？」を見た。今期のドラマで録画もせずチェックできていなかったので、先週録画したもの深夜枠だけになんだかバカバカしいというか、少しギャグが寒いというか…でもゆるゆるな感じで私は嫌いじゃないだいたい「キミ犯人じゃないよね？」というタイトルからしてギャグが空回り系の作者である事は容易に想像がつくでも出演者も案外豪華だし、ゆるゆるな気分で見れるのがいい。私は案外ばかばかしいドラマが好きなのだ。今期は「ラストフレンズ」が一番いいドラマだと思うけど、何かをしながらとか、飲みながらBGM気分で見れるタイプのドラマじゃない。そういう意味では「キミ犯人じゃないよね？」のミステリータッチでトリックの謎を解く楽しさと、ゆるーいばかばかしさは軽く見るのにぴったりのドラマで、私的には面白いドラマかな。

  2008年05月11日

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  ラストフレンズがいい

  やはりラストフレンズが今期一押しのドラマだと確信する。脚本がすごく丁寧だ。近頃のドラマはストーリー性だけが重視されていて、キャラクターの心の機微が手薄になっている脚本が多いでもラストフレンズは今週のように、特に進展がない回でも、入り込んで見る事が出来る。毎回書いているけど、上野樹里ちゃんはあののだめちゃんと同一人物とは思えないかっこよさ。今回は「強くなりたいのに」て、ルカが泣くシーンがまたせつなげで演技のうまさに見とれてしまった。瑛太ものだめの時とは真逆の抑えた演技がすごくいい。幅広い役をこなせる役者を私は勝手に「ジョニーデップ」系と認定している。日本のジョニーデップは絶対オダジョーだと思うのだが、瑛太も「ジョニーデップ」系に認定しよう。女版ジョニーデップはカンノちゃんと安達祐美だと思うのだけど、上野樹里ちゃんも入れてあげよう。錦戸君…錦戸君もある意味すごい。彼が出てくるだけで緊張するもんね脚本がうまいのだろうが、錦戸君の恐さもたまらん。それにあの声が妙に「宗助」にはまっている声といえばいいシーンで宇多田の声がまたせつなさを盛り上げる事来週がまたたのしみだなー

  2008年05月04日

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  相棒に負けなかった

  だいたい今は既にGWなんだろうか？ 気分だけはだらだらしているが… 今日もテレ朝の「相棒」にやられそうになりながら、 録画をセットしてキッチンへ。 だって14:00～16:00頃まで相棒を見ると、 あっという間に1日が終わってしまうのだ。 別に好きなドラマなわけではなかったのだけど、 舎弟1号も見ているというし、 ずーと以前に仲良しの女の子が「好き」だと 言ったので、とりあえずチェックしたら そこそこ面白かったのだ。「そこそこ」という書き方をすると相棒ファンに怒られるかもしれないなでも私の中の刑事物は横浜なのだ。藤竜也であったり柴田恭平であったり…最近、ハマの香りがするかっこいい刑事物がなくなったので、ちょっと寂しい。それに相棒のキャラは、正直言って、色んな刑事物からひっぱってきて、既に出尽くしたキャラのリメイクという感じなので、私的には「ハマる」ほどの目新しい魅力は感じないのだ。しかし私はハマる程ではない…といいながら毎日「相棒」を見ている。もうすぐ「相棒」が映画化されるので、 テレ朝はやっきになって相棒を毎日放送している。 刑事物のヒーロー不在の今がチャンスだもんね。 そして私はすっかりテレ朝の陰謀にまんまとはめられ、 毎日午後の2時間を相棒に費やし、 そして毎日後悔している 「あー今日も午後は何にもしなかった…ま、いいさ、GWだし…」 しかし今日は違った。 GWの間にしようと思っていた目標を一つ達成したぞ！ キッチンの掃除をかねて、 ハーブティー棚の整理をした。 古くなったハーブティーは一まとめに。 これは捨てずにポプリの代りにお皿に入れて 精油を垂らして部屋に置いたり… 灰皿の中に入れて置いたり… 我家は煙草を吸う家庭だけど煙草の匂いはあまりしない。 よその家にいくと、すごく違いを感じる。 多分、ベランダのハーブの枯れたやつとか、 古くなったハーブティーとかを まめに灰皿に投入しているからじゃないかな。 部屋のあちこちに精油入り重曹を置いているし、 アロマポットを炊いたりもするしね。 なので古くなったハーブティーはこれはこれで使えるのだ。 とりあえずGWの目標一つ達成。 さてこれから相棒でも見るか(笑)

  2008年04月29日

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  ROOKIES脱落・ごくせんに絞る

  「ROOKIES」２回目を見たが…やはり市原隼人の微妙な魅力だけでは見続ける根性がない噂によると原作のマンガは面白いらしいのだが、どうもこの脚本が寒すぎる鳥肌のたつような暑苦しい台詞の連続に佐藤隆太というこれまた微妙なオーラの主役に高校生にはかなり無理のある生徒の面々百歩譲ってキャストはいいとしてもやはり脚本のセンスが私と合わないんだよーあんな暑苦しくて押し付けがましい先生、いくら良い人でもいやじゃ！我慢して２回目までは見たが、３回目はもう見ないだろう、脱落決定「ごくせん」はまさに現代の「水戸黄門」で、パターンは決まっているけど、ゆるゆると見れるのだ。それに仲間由紀恵の立ち回りもだいぶ見られるようになってきたし…私がブログで「仲間由紀恵の立ち回り、なんとかして！」と書いていたのを読んだのだろうかそんなわけあるかまあそんなわけで今期の先生はヤンクミに決定

  2008年04月27日

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  ROOKIES・ごくせん感想

  「ROOKIES」面白くない事はないんだけど･･･完全に好みの問題だろうな。どうも私は前からこの「いずみ吉弘」の直球全開の台詞がまんべんなく散らばっているクチャい脚本が苦手なんだよねーこの人の脚本って、小道具とかエピソードとかよく勉強しているし使い方は悪くないんだけど、台詞がくさすぎセンスが私と合わないんだよねいい台詞ってあんまり並べすぎると、消化不良になっちゃうんだよね！「もうおなかいっぱいです！」みたいなおばさんの説教みたいな…佐藤隆太もどうも私的には主役の華が感じられないだからROOKIEなんだよ！と突っ込まれたらそれまでだけどなんか軽いと言うか演技に説得力がないと言うか…生徒役の市原隼人の方が役者として惹かれるなー暇なら見るけどわざわざ録画しなくてもいいかなー遅まきながら「ごくせん」の感想もついでに…まあ、これはこれで現代の「水戸黄門」だからいいんじゃない？ちょっとワンパターンすぎる感もあるけどね…例えば今回は「不良とヤンクミ」ではなくて、「クールながり勉君とヤンクミ」とか、設定を変えて欲しかった気もするが、青春ドラマって、不良の方がドラマになるもんね

  2008年04月24日

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  ホカベン感想

  あちゃー、今期最悪のシナリオなんかクサイ予感がして調べてみたら、やっぱり…私が籍を置くスクール出身のライターだった。…てわかったからには、シナリオについて文句を書きがたいが…でも書くもんね原作を読んでいないので、なんとも言いがたいが、まずいくら新人でもあんな下町のおばちゃんみたいなうっとーしい上に無知な弁護士はいないだろう！上戸彩ちゃんの可愛さに助けられているけど、キャラとしては最悪それに全ての設定がありきたり。全然魅力を感じない。バレバレのストーリーだけがどんどん進んで行って、無駄にミステリアスな部分があったりするけど、蓋をあければやっぱり無駄…という構成。今期は前期に比べて面白いドラマが多いけど、これははずれだな。来週からはパス

  2008年04月17日

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  絶対彼氏感想

  バカバカしいながらもイケメン揃いで、なんとなくほんわかとするドラマで最後まで見てしまった。こんなにセンスのある脚本家は誰だろう？と思ったら、意外にもフジヤンでシナリオ大賞を取った人…原作はマンガなんだ…なんとなく納得。水嶋ヒロ君がかっこいい！doramiさんの日記にも書いてあったけど、もこみちが今までの役の中で一番カッコいい･･･てまた納得。もこちゃんは「ごくせん」以来役に恵まれないもんねー。「東京タワー」のもこみちの頭を不憫に思ったのも記憶に新しいし…この役はロボットだけど中々いい役じゃないですか…私の好きな水嶋ヒロ君もかっこいいしでも一つ気になるのは相武紗希ちゃんが、なんとなく嫌な(何が嫌とは言いがたい)オーラを発しはじめた感じがする。売れてくると女優ってなんでこういう独特のオーラを発するんだろう･･･まあとにかくフジらしいサービス精神旺盛で、かつ、何も考えずに軽く見れるドラマなので多分続けてみるんじゃないかな

  2008年04月17日

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  無理な恋愛感想

  「無理な恋愛」のキャステイングを見た時に、ビジュアル的にそれこそ無理だぁーと、今期一番思ったドラマでも見てみたら、さすが岡田さんの脚本！ハマってしまった。岡田さんはこういう心の機微を描くのが上手い。北川さんの「たった一つの恋」でも野島さんの「薔薇のない花屋」でも失望させられたので、好きな脚本家がオリジナルで健在ぶりを見せてくれるのは嬉しい。久々にわくわくするドラマに当たった感じでも最初に堺正章のアップを見た時は「こりゃダメばい！」とため息が出たけど随所でツボにはまる台詞や行動にひかれて、つい最後まで見てしまった。ただ欲を言えば、やはり、堺正章のアップはやめてほしい出来れば高田純二とか田村正和で見たかった。と、思って高田純二を想像したらはまりすぎて1人で笑ってしまった。夏川結衣も嫌いではないし、ハマリ役だけど、これもできれば天海祐希で見れればいう事なしなのになー。それならラブストーリーとしてのワクワク感がありそうなのにそれにアラフォーよりもこっちの方が天海さんに似合いそう。再現ドラマのレディース役とか見たい今日で既に2回目なので、見るのが面倒で本当は消しちゃおうかと思ったけど、消さずによかったー。

  2008年04月15日

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  ラストフレンズ感想

  なんか昔の野島さんを思い出す感じのドラマだったなー。久々に暗い社会派な感じの内容で、嫌いではないですただやはり…それぞれが抱えている問題と言うのが、シナリオ的にひっぱった割にはわかりやす過ぎるかなー。特にルカの抱えている問題なんか…(-_-;ウーンあと、こういうドラマだと仕方ないとは思うんだけど、リズムがゆるくて私的には途中で中だるみするなー。でも浅野さんの脚本は基本的に好きです。大奥のイメージが強い浅野さんが、こういうタイプのドラマをどうこなすのか楽しみな所です。長澤まさみちゃんは相変わらず可愛いですが、個人的にはこういう子犬ちゃん系の可愛い女優さんには全く興味無しです。水川あさみちゃんは注目している女の子なだけに、この役は今の所イマイチ魅力を感じられない。上野樹里ちゃんは、のだめでファンになりましたが、髪も切って、喋り方も変えて役者魂見せると思います。この役は結構はまっている感じです。瑛太も好きな役者さんだけど、なんかこの髪型変だと思うのは私だけ？とりあえず今期はチェックするつもりのドラマかな。

  2008年04月14日

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  around40感想

  天海祐希主演のaround40を見た。こういうドラマを作る視点はいいと思うんだが…40歳崖っぷちって、一体何が崖っぷちなんだその前までは30歳崖っぷちとか言っていたように記憶するんだが…30歳が40歳に変わっただけで、何も目新しさを感じないだいたい「離婚弁護士」の颯爽としたかっこよさでブレイクした天海祐希の「可愛そうな40歳」の役を誰が見たいと思うんだ今のお年寄りって70歳でも80歳でも、昔と違ってめちゃめちゃ若い。そう考えると40歳からでも、あと30年以上いろんな事をする時間がある。今はエイジレスの時代なのだ。なのに、独身40歳を崖っぷちと呼び、周りから「可愛そう」だと思われているキャラクターを作り出す脚本家の構想の貧困さにあきれ返るばかりだ。社会的に問題定義をしたふうなドラマだけど、脚本的にセンスがあるとは思えないので、結局の所先が読めるラブストーリーに収めるしかないだろう。それなら別にアラフォーじゃなくてもいいじゃん！現にドラマ自体は使い古された手法の内容だった40歳でも50歳でも60歳でも、今の日本にはエイジレスな素敵な女性が増えている。でも相変わらず幼稚な発想の日本男子が作り出した「女の価値は若さ」信仰は根強いこのドラマがその「若さ」なんかその時期以外にはなんの価値も持たない。大事なのは本人の生きる姿勢だという事を定義できるドラマだと見たいと思うんだけどねーま、こんな事を書いてもおばさんの負け惜しみにしか思われないだろうから(笑)さっさと退散しよう

  2008年04月13日

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  ドラマ版「眉山」

  さだまさし原作「眉山」のドラマ化を見た。原作も読んでいないし、映画も見てない。正直な所、さださましの話の映画化とかドラマ化とか、綺麗過ぎて好きじゃない。原作を一度も読んだ事がないので、今日図書館で予約した。だって買うのはギャンブルな感じするんだもん。さださんの歌もあんまり好きじゃないんだよね、私。でもこの人って倉本聡と一緒で、実力がありすぎて、好きじゃないのに見ればうるっとさせられるだからなおさら嫌いなのかもで、ドラマの感想…やはり綺麗なドラマだった私の好みではないけど、これはこれでいいドラマです。お母さんのキャラがよく作りこまれていて、映画を見てはいないけど、この母は絶対藤純子の方がいいと1人で勝手に、思ってしまった。常盤ちゃんがお母さんの若い頃を演じたけど、違和感もなくよかった。山本耕一(だった？)ってこういう好青年の役うまいよねでもそれより何より、ドラマ全編に渡ってＢＧＭに使われていた「THE　WAY　WE　WERE」がなんの曲か気になって、名作「追憶」の主題歌である事を思いだせずに、「カサブランカ」のハンフリーボガードが頭の中で出てきたり、ドラマを見ている間中私は多忙だったのだこの曲を使うのは反則ですよねー。どんなシーンでも究極のラブシーンに見えてしまうもん。

  2008年04月10日

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  私は好みSP最終回

  「今いち釈然としない」という評判のSP最終回を見た。でも私は好み…最近ちょうどSPの原作者、金城一紀の「映画篇」をいう本を読んでいる。小説を読んで金城ファンになったものなら、きっとこの最終回は、金城スピリット満載で好みだろう。でも「釈然としない」理由もわかる。マニアックだもんドラマとしてスカッとする終わり方じゃないもんね。脚本を書いたのが原作者本人だから、ドラマ的というより小説的な感じの余韻を残した終わり方。岡田君はあの綺麗なお顔で、木更津のぶっさんのイメージが定着してしまうのか…もったいない…と思っていたのだが、すっかり金城作品の秘蔵っ子になって一安心。クドカン作品は好きだけど、主人公が、男の子の好きそうな、かっこいい男の子なんだよねー。やはりイケメン好みの女性岡田ファンとしては、あのお顔を活かした陰りのある役も見たい最近の日本のドラマは、イケメンがイケメンの役をするドラマが少なすぎる!!!せめてテレビの中で位、イケメンが演じるイケメンを見せてくれ！て話だよね。なんで小栗君が寅さんみたいな役をやったり、玉木が鹿と絡むのを楽しく見れるか！つーの。SPは岡田君がキュートで、いい「目の保養」になりました

  2008年01月30日

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  冬ドラマ―まとめて1回目の感想

  昨日、この冬ドラマの1回目の録画したのをまとめて見たのでまとめて感想です。交渉人ボンビーメンとかハチクロに比べると、だいぶ書きなれた脚本家が書いている感じ。安心して見られる技術はあるけど…それだけ。設定も雰囲気もどこかで見た事あるような、使い古されたパターンのドラマ。特に米倉のキャラクターが古すぎ暇つぶしには見てもいいけど、「見たい！」という高揚感もなく、魅力的なキャラクターもいない。１ポンドの福音いくら原作流行だからってこれはないと思う。完全に漫画の設定だよね。ボンビーメンもそうだけど、小栗や亀梨のファンは、あんな仕方もないドラマのイケテナイ彼らを見たいのか？ドラマを舐めてるのか！と思うようなセンスのドラマだよ斉藤さん可もなく不可もなく…て感じ。斉藤さんは、今の時代にいい事を言っているキャラクターではあるけど、イマイチ魅力にかける…こういうドラマ、好きな人もいるんだろうけど、私はダメです元々設定も個人的にNGだし、何よりも作者の説教を聴かされるような台詞が多いドラマは途中で飽きて来るんだよねー。あーあー、今期のドラマは不発だなー。今夜の「鹿男」には、個人的に注目している田部美華子ちゃんが出るのでチェックはするけどどうだろう

  2008年01月17日

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  途中で脱落･･･貧乏男子

  ボンビーメンと「明日の喜多善男」どっちにするか悩んだ末、どちらも録画した。「明日の…」は、まあそこそこ面白く見れるが、 貧乏男子…やはり予想通りネガティブな話題を明るく見せようという心意気は買うが…むさい寒すぎ小栗旬という旬の素材を使ってどう調理しようかと悩んだ結果、料理の基本が出来ていないので「大コケ」した感じ。こういうのは「斬新」ではなく「突飛」としか言わん小栗旬を使うには脚本がひどすぎる。キャラクターの人物像よりキャラクターの状態だけがわかる感じで、見ていてイタすぎもう、小栗君、仕事選びなさいよ!!!イケメンでありながら実力派の小栗旬にしてみれば、違うイメージの役をやってみたかったんだろうが…これじゃー「役」ではなく「厄」としか…いくら小栗旬が好きでも、このドラマは私的には見るに耐えない途中で脱落してしまった。

  2008年01月16日

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  野島さんの薔薇のない花屋

  はー終わったね、野島さん…また一人尊敬する脚本家が終わりに向かっている。「高校教師」での失敗を挽回しようと必死なのはわかるけど、台詞の全てが今までの野島ワールドを、なぞっているだけって感じとりあえず初回だし、信吾ちゃんががんばってたし、久々の野島脚本だから我慢して見たけど、ドラマとしてのテンポがずれてる。キャラクターが出てないし、あげくの果てに三浦友和の台詞に陳腐な謎を残しただけで、最後までひっぱれると思ってるんだろうか…あれだけの豪華キャストで、花屋さんまで引っ張り出しての番宣に励んだ慎吾ちゃんが可愛そうこののりで次週も続けられたらかなり辛いよ。

  2008年01月14日

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  「あしたの、喜多善男」「ハチクロ」

  ハチクロは漫画は読んでいないので、ドラマのみの感想だけど･･･生田斗馬君は好きなんだが…イケパラの方がよかったなーこの子は演技力はあるんだが、主役を張るには早すぎたのでは？しかも相手がまた成海瑠子ってどうなの？おばさんには理解に苦しむキャスティングだなー、このドラマ。キャスティングが地味なのか？脚本が地味なのか？どうにも私には魅力が感じられないと言うか、入り込みづらいドラマだと思っていたら、脚本が…ああ、納得(苦笑)「危険なアネキ」「プロポーズ大作戦」を書いた人ね。どうりで台詞がダサすぎると思ったそれに、TOPシーンの桜、チープ過ぎとうま君の行く末は見たいけど、私にはこのドラマのテンポについて行くのが困難そうだあしたの、喜多善男も見た。こちらも小日向文世が主役と言う思い切った地味なキャスティングだけど、最後まで見てしまった。小日向さん一人じゃ主役としての華に欠けるけど、松田龍平とコンビを組ませるのは上手いと思う。この子のワイルドさはどんどんお父さん(故松田優作)に似てくるね弟の翔太もいいけど、最近の龍平はなんか凄い役者としての華というかオーラを感じる。脚本もしっかりしてて、面白かった。このドラマは今後も見たい感じだな。

  2008年01月10日

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  ひどすぎる「吉原炎上」

  五社ファンの私としては、中途半端にリメイクされた「吉原炎上」など、全く期待していなかったけど…それにしてもこの脚本はひどすぎやしないか確かに吉原の事を一生懸命取材して映画もいっぱい見たんだろうね、この脚本家･･･でも何を訴えたいのかさっぱり理解できん●喋りすぎるキャラクター全ての登場人物が喋りすぎで「綺麗な台詞」を言いすぎ。自分に酔っている上司の説教みたいで、もはや何をいいたいのかポイントがずれずれ。吉原の豆知識を伝えるドラマかと思ったよ。もっと映像で伝えてくれなきゃ、ぐっとくる台詞もぐっと来ない。●あちこちの吉原をパクリ捲くり！・久野が腹をくくるシーンはさくらん(原作)のパクリだし・星野真理が結核(？)になるシーンはほとんど陽気楼。一体何がやりたいのか●肝心なシーンがない！綺麗に仕上げたいのはわかるけど、廓で濡れ場のシーンを描かないのはありえないだろうなんじゃそりゃ●プロ意識のなさすぎる紫紫を「いい子」に描こうとして、星野真理の部屋に行くシーンを何度も出しているようだが、プロの花魁なら「移る病気」にかかった花魁に会いにいかんだろう。行きたいけど、行けない…部屋の前で何度も扉を開けようとしてやめる位の方が葛藤があると思うんだが…言い出したらきりがない位ひどすぎる脚本だね、これは。本家の五社監督の映画「吉原炎上」を見てないのか…見たのかもしれんが…いいたかないけど、やっぱり女の脚本家だなー、この作品は。女子高ののりで花魁がすべて下品だし、何よりも話が軽すぎ！もっと勉強をしなおせといいたい。吉原炎上楽天ブックス

  2007年12月30日

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  実写版コナン…小栗君はいいんだが･･･

  今週月曜日はコナンファンにとっては、とても微妙な日だったに違いない。そしてコナンファンで新一ファンで小栗ファンの私は非常に複雑な心境だったよー。原作者の意向で新一役は小栗旬。新一ファンとしては昨年の10月の1回目実写版から「えー」って感じだったけど、原作者のイメージとファンのイメージが違うのはよくある事。ま、私は新一ファンで小栗ファンなので、旬君が見れれば楽しいけどね。見ているうちに原作者の意向もわかる気がしてきたし…●ここが許せん実写版・「バーローが違う！」小栗君は非常に原作に忠実に頑張っていた。しかし新一の決め言葉「バーロー」の言い方が違うんだよぉーこれだけは絶対譲れない！・博士は新一を「新一君」とは呼ばない。これは二人の関係性を表すのに重要な所…なのになぜ「君」付け？・アニメ版に忠実すぎ新一と愛ちゃんの台詞回し、間のとり方、カメラワーク、美術設定、この辺りは非常に原作に忠実に再現されていた。しかし…実写版なんだからアンタ、それじゃーギャグだよ・台詞がアニメのまんま多分脚本家もスタッフも非常にコナンファンの人達じゃないかと思う位、アニメに忠実に再現されていた。しかし新一の台詞、あれはアニメだから許されるけど、「おめーよ」ってそれじゃー下町のオヤジだよ！もう少し、ドラマはドラマとして別物にする心意気が欲しかった。・蘭ちゃんが絶対ちがうー蘭ちゃんは男性作家の書いたヒロインでは、シティーハンターの香織と並んで、唯一私の認める魅力的なヒロイン。それをあんな地味な名前も知らんような女優にやらせるなんてひどすぎる・構成と方向性が悪い。脚本の構成がまずひどい。子供の愛ちゃんとコナンはいらんもんだと思う。吹き替えの声もしらけるし…何よりもアニメとの合体は不利なだけじゃろ・原作に忠実な役者と、わが道を行く役者に分かれた演技で方向性がばらばら。結果的にチープな出来上がりで笑えた。旬君が出てなかったら見てないね。●とりあえず褒めとこう・ヌード姿の旬君、苦しむ顔の旬君がセクシーで、小栗ファンにとってはサービスショット満載だった所はお礼を言っときます。更に欲を言えば、個人的には佐々木さんのジンよりも、旬君の1人2役で怪盗キッドを出して欲しかったです(欲張りすぎ)・香椎由宇ちゃんの愛ちゃんも愛ちゃんファンとしては、クールな台詞回しも雰囲気も満点の出来栄えだったと思います。・陣内小五郎も前作に続き、ハマリ役。しかしメグレ警部は微妙…感想「…実写版はもういいって…ついでにガッチャマンを実写化するのもやめてくれー！私のジョーが…」

  2007年12月19日

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  すごすぎる医龍の脚本

  林宏司さんの脚本はすごすぎまあ医龍の場合は原作があるけど、それでもすごい。医龍２がはじまって、1話で水戸黄門路線へ行くのかと思いきや、いい意味で毎回裏切られる。この人の脚本は何がすごいかって、単にストーリー追いではなく、キャラクター造形がしっかりしている所。「離婚弁護士」も「ハゲタカ」も「医龍」も全て専門的ドラマでありながら、キャラクターをちゃんとしっかり書いてるんだよね。普通、ストーリーがすごい原作だとキャラクターが手薄になったりしがちなんだけど…そのいい例が今期の「ガリレオ」だな。「きっと原作は面白いんだろうな」と思わせるドラマはその時点で原作を越えられない。その点林さんの脚本は凄い。このお方、尊敬しちゃいます。離婚弁護士の間宮貴子も大好きだったし…今日の「医龍」もすごく見ごたえがあった。ねっ転がって見ていたけど、思わずちゃんと座り直して見てしまいました。最終回も凄いんだろうな…楽しみ。

  2007年12月13日

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  低視聴率でも「歌姫」はいい！

  今期のドラマもいよいよ最終回にさしかかってきた。私的には結局今期は「歌姫」「医龍」「ガリレオ」に絞った。その中でも「歌姫」は一度も見逃さず楽しみにしていたのに、ヒロイン役の相武紗季ちゃんは「低視聴率の女王」などと呼ばれている。「低視聴率の女王」なら磯山晶Ｐも同じではないか。でも磯山Ｐのドラマはだいたい1桁代だけど、『木更津キャッツアイ』のように放送当時は一桁でもＤＶＤがバカ売れする伝説もあるし、何より木更津は映画だって大ヒットしたんだぞ！低視聴率の女王が二人揃えば…(￣∇￣;)ハッハッハ「歌姫」はドラマ自体の評判はいいらしいけど、初回が滑ったからなー。初回時に裏で「踊る大走査線」をぶつけられ、しかも私的には初回の現代シーンの長瀬の演技がイケテなかったし、あの現代シーンはいらんもんだったと思える。2回目以降は本当にいいドラマなのに!!!構成が悪かったよ、歌姫は。でも本当に、今時珍しくゆるゆるした気分ではなく、ドラマとしてわくわく楽しみに見ていたドラマは今期歌姫だけだった。ガリレオなんか途中で飽きちゃったもんね。だって、事件を解決しているだけで、ガリレオ自体には何の魅力もドラマも感じない。それでもそれなりに面白くは見れたけどさ…医龍もストーリーの上手い脚本なので、毎回感心しながら見てた。演技の上手い佐々木龍之介さんを、毎回ほとんどオペシーンの解説役だけに使っているのは、かなりもったいないというか贅沢だとは思うけど…低視聴率と言えば働きマンも1桁寸前…カンノは演技が上手いのに、「大奥」以外の作品に恵まれないよなー。仕事選べよ！しかし今期悲惨なのは仲間由紀恵だな…何が悲しくてピンコと組んで「ジョシデカ」なんだよ。医龍は録画するので、ジョシデカは何度か見たけど「さむっ！」てぶるぶる震えそうになった。市原悦子と組んだ方がよかったのでは？ていうか、もうそろそろ貧乏臭いおばちゃんを使うような設定やめようよ！80年代に流行ったような、ダブル浅野みたいなドラマとかやってくれないかなー。その方が仲間ちゃんだってぴんこと組むより楽しいって…まとまりがなくなってきたのでそろそろやめよう・・・とにかく歌姫ＤＶＤが出たら買わんといかんちや。オールウエイズなんかよりはるかに「ぐっと来るゼよ」

  2007年12月13日

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  遅ればせながら「歌姫」

  やはり脚本のしっかりしたドラマは面白い。私は今期「ガリレオ」(脚本：福田靖＝代表作TV『HERO』『救命病棟24時』)「医龍」(脚本：林宏司＝代表作「離婚弁護士」、「ハゲタカ」)「歌姫」(脚本：サタケミチオ＝代表作「花より男子」)に絞る事にした。全て原作があって脚本家のオリジナル( 歌姫は別)ではないけど、脚本家に力がなければ面白いドラマにはならない。原作バブルの今期のドラマがそれを如実に証明してる。歌姫から話しがそれた●長瀬智也正直、美系好きとしては、長瀬に関しては「どうしてこうなっちゃったかねー」と、思うのだけど(綺麗な頃の長瀬君が私は好きです)、年齢的にも、生き残る道としては利口な選択だろうと思う。もしかすると、長瀬は、裕次郎のように、国民的スターになれるかもしれない…とさえ思う。演技は上手いとは言い難いけどね…ま、裕次郎だって上手くはないもんね。特に長瀬の現代シーンはクドカンのドラマとかぶるでも、本筋に入ってしまえば、別に気にならなかった。この人は多分、ずっと演技は上手くならず、想いだけでなんとか回りを巻き込んで演じて行く力のある人だろう…それをスターと呼ぶのだろうが…●相武紗季びっくりしたーこの子は私の好みの顔じゃないからチェック外だったので、今の若手でこんなに演技力がある子がいたなんて驚いた長瀬の相手役としてもひけをとらないオーラを発する事が出来るなんて！この子は化けるかもしれないと予感した。「山田太郎」で田部美華子ちゃんを発掘した時以来の驚きだ●サタケミチオ：脚本元々このドラマはサタケさんの舞台の脚本らしい。テレビになると違う人が担当してコケたりするけど、本人が書いているのだから舞台は見てないけど期待できるだろう。私は「花より男子」で、男では珍しく、胸キュンものの台詞をかける人だと思って好きになった。長瀬の「ぐっときたぜよ」て台詞にぐっと来たゼよ●音楽主題歌が長渕とは驚いた。吉田拓郎かと思ったよ、この感じは…。長渕って昔はいい歌作っていたのに、いすを蹴りはじめて、教祖様になった頃から…やめておこう、長渕信者が怖い…でもこの歌は長瀬にもドラマにも合ってる挿入歌がクラプトンの「チェンジングザワールド（英語で書けよ！)」と言うのもなんとも渋い選曲。●プロデューサー：磯山晶クドカンとのコンビで有名な磯山さん。長瀬の魅力を知り尽くしているので、安心して見ていられる。期待してます。●総合評価スタッフ、音楽、キャスト、脚本…今期私が唯一総合得点で満点だと思うドラマ。個人的に高知弁に憧れもあるので、なお点数が甘い久々にワクワク感のある気持ちで見れるドラマらしいドラマ。街の人とか家族がいっぱい出てくる割には、それさえも楽しみに変えてくれる華のあるドラマだと思う。なんとか２が放送される前にブログが更新できてよかった。

  2007年10月19日

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  あんなものだろ、有閑倶楽部

  しかし赤西って子は、かっこいいのに主役の華がない子だなー。とりあえず有閑倶楽部はネットカフェで予習はした。まあ別に期待してないからいいんだけど、なんていうか…貧乏臭いセレブだなー●赤西の演技ジャニーズの子っていうのは、イケメン系は「キムタク」をお手本にするように言われてるのかな？間の取りかた、台詞の言い回し、全てキムタクだよ。あれは脚本のせいじゃない。赤西はかっこいい子なのに、なんか地味なのはなんでだろう？主役の華がないんだよねー他の5人●菊正宗清四郎（横山裕)原作からすると、「ギャグ？」と思うほど、一番イメージに合ってない。しかし実際は一番演技が上手く、イメージの程遠さを演技でなんとかカバー出来てる感じ。●美童グランマニエ（田口淳之介）(￣∇￣;)ハッハッハ、がんばりは認めよう。一番華麗な役どころなのに、一番庶民に見えるのが悲しい…●白鹿野梨子（香椎由宇）可も無く付加も無く・・・こんなものだろ●黄桜可憐（鈴木えみ）美童同様、がんばりは認めるが、やはり庶民にしか見えん！本人の持つ庶民のオーラのせいだろう…●剣菱悠理（美波）原作から行くと本来主役であるはずの役どころ。一番顔のイメージは原作に近い。初めて見る子なのでなんとも言いがたいけど、これはこれでいいのかな…●総合評価原作抜きでドラマとして評価しても、キャラに魅力を感じず…もう、全く庶民にしか見えない地味なオーラで構成された6人のセレブが痛すぎ…暇つぶしには見てもいいけど、多分見ないだろう…評価に値せず…という感じのドラマ。「花男」や「イケパラ」のように、細部にこだわった作り手の心意気は感じない、印象薄いドラマ。

  2007年10月17日

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  働きマン…うーん

  ダメだ、この構成…うっとおしー心の声だか解説だかがいちいち入るのがどうもねー私にとって、元々「安野モヨ子」の漫画自体が好きじゃない、と言うかチェック外なんだけど…それでもこの漫画家の不思議な世界観は、文学で言えばさしずめ「吉本ばなな」のようで、認めざるを得ないのはわかる。もういい加減に気付いて欲しいね。安野モヨ子の漫画は映像向きじゃないって事を！この人の世界観は漫画で読むから楽しいのだ。「ハッピーマニア」も「さくらん」も失敗してるではないですかちょっと調べて見たら、この人は私の好きな「岡崎京子」のアシスタントをしていた人なのね。どうりで絵の雰囲気がなんとなく似てるし、話しの流れもなんとなくね…ドラマに話を戻すとしかも脚本家がこれまた私のチェック外の人。私がさんざんこのブログでけなした「今週妻が浮気します」の人だーあーこんなドラマに出てしまうとは…カンノは「大奥」以外のドラマに、つくづく恵まれないよいくらカンノが好きでも、モコミチが出ていてもこりゃ来週以降はパスだな。

  2007年10月14日

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  安心路線への「医龍２」

  前クールはリアルタイムではなく再放送でチェックした。●坂口憲二がねー…リアルタイムの時は、クールになりきれてない、坂口憲次のどうにも田舎臭い台詞回しが気になって、見るのを断念したのだけど、再放送を見ているうちに慣れて来た慣れって怖いもんだ…まあでも、回を重ねるうちに、坂口憲二が洗練されてきたのかも…●キャラ設定原作もとりあえずチェックした。私的には朝田のキャラは、原作の方が魅力的。坂口朝田のキャラはカッコよすぎてイマイチ魅力にかけるんだなぁ…メリハリがないというか…そういう意味で、この役を中井君で見たかった気もする。中井君、最近ドラマに出てないけど、彼の演技力は私は評価してるんだ朝田に話を戻す…スタッフはほとんど私の好きな「離婚弁護士」のスタッフ。脚本の林宏司さんも…「離婚弁護士」の間宮貴子はあんなにキュートに出来上がっていたのに、主役の演技力の問題もあるが、朝田はどうもインパクトにかける…脇はいいと思うけどね…林さんは脇のキャラを作るのも上手い人だし…●水戸黄門方式のストーリー１でバチスタへの道と「仲間」をキーワードにしていただけに、今後はストーリーに内容が絞られるしかない…そういう意味では既に「人間(キャラ)」が描かれきっているので、つまんなさが否めない分、ある意味「水戸黄門」的な安心ストーリーに転進を計るのだろう。2時間18分のスペシャルもストーリーに苦戦している様子がよくわかった２つの手術を同時に行う手法は１で既に使っている技。１では敵だった霧島軍司が、今後は、水戸黄門で言えば「風車の弥七」的役割をするのだろう。●脚本なんだかんだ書いたけど、林さんの脚本は好き。職業物がすごく上手い脚本家。ただ一つの難点は、男のキャラ(特に主人公)を作るのがいまひとつ…その点ストーリーでカバーできる力量があるし、既に「水戸黄門」路線にほぼ確定している手法は、林さんの得意とする所なので、「ほほーそう来たか！」と楽しませて欲しい。今日は新クールが始まったので、書き方を変えてみました

  2007年10月12日

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  遅ればせながらイケメンパラダイス最終回

  単純にイケパラが終わるのは悲しい…男なのになぜか妙にジャニーズに詳しい相方に「あんなの斗真君じゃない！」と言われようとも(彼はジャニっ子の頃から斗真君を見て来たらしい)私が気づいた時の斗真君は既にあの斗真君なのだから、中津斗真で十分満足だったのに！2時間の必要があったのか？というブログもいくつか見かけたし、実際内容的には2時間もいらんとは思ったのだが、このパターンはフジのお得意パターンなのだから仕方ない。今回は学園祭のシーンで視聴者に女装をサービスするためと、最後のシーンで「イケメン」と呼ぶには疑問が残るふしもある生徒達全員を総出演させるための2時間だったに違いない。今期のドラマの最終回では、総合的に一番サービス精神旺盛なドラマだったと思う。ただ一つの失敗は、(こういう細かい事突っ込んじゃいけませんが)学園祭が終わって、既に後夜祭の時間でありながら、空港までバスに便乗した佐野の時計が11：10だった事…これってどう考えてもつじつまが合わない…でもまあ細かい事なので、まっ、いいっか…3寮長の見せ場もちゃんと作りつつ、中津と佐野の対象的なかっこよさもひっぱりながら、よくがんばった最終回だったと思う。前にも書いたけどホマキが可愛く見えたのは我ながら驚き！多分「スペシャル」が出来るであろう布石もちゃんとあり、フジらしい抜け目ない最終回だった…うーん、後は、難波南役の水嶋ヒロ君かっこいいー昨日久々に芸能人の夢を見てしまった…でも今知ったんだけどこの人「わたしたちの教科書」にも出てたんだねー、びっくり！役者ってこんなに変わるもんなのか…いやー、彼は久々に竹野内豊以来の顔も声も渋い男だと思う。来期もこういうイケメンいっぱいの肩が凝らずに見れるバカバカしいドラマがあればいいのになー

  2007年09月20日

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  仲間由紀恵の夏目雅子

  今「ひまわり」を見終わった。キャスティングはこれ以上考えられない位はまってた。が、しかし、仲間由紀恵はやはり「顔だけの女優」だと思った。彼女は、今時珍しく華のある女優さんなので、応援してはいるのだが、なんせ演技がひどすぎる「鬼龍院花子の生涯」の「舐めたらいかんぜよ」の名台詞を聞いた時には「ギャグ」かと思った。この台詞回しはトリックだよ！仲間由紀恵の弱点は、全てにおいて一本調子の台詞回しである。所々演技がよさげに見えるのは、演技が上手いわけではなく、彼女が「目力」に恵まれているので、演技のひどさを目力でカバーできるのである。まあそれを華というのかもしれないが…自分の美しさを知っている人なので、どうもそれが今ひとつ突き抜けた演技につながらない。故に、「綺麗な仲間由紀恵が演じた夏目雅子」で終わっている。「鬼龍院花子の生涯」は夏目雅子の代表作。この映画の全ての台詞を覚える位の意気込みでこの役は演じて欲しかった。顔の美しさから言うと、仲間由紀恵以外には考えられないキャスティングなのに、非常に惜しい…かと言ってこの役は、私が女ジョニデ（演技派と言う意味です）系だと認めるカンノでも安達祐美でもダメだろう。三蔵法師が出来る位崇高な美しさを持った女優でなければ…ちらっと頭に浮かんだのが「中谷美樹」。彼女でこのドラマを見たい気がした。脚本はこういうドラマにしては、ダイジェスト版にならずによくできていたと思う。息子の不祥事以来、ぱっとしなくなったけど、このまま消えるには惜しい三田佳子もさすがの演技だった。ていうか、三田佳子の演技しか頭に残っていないしかし仲間由紀恵がなー…もう少し、演技力を高める努力をしてくれないだろうか…

  2007年09月16日

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  女帝最終回

  なんていうか…とにかくばたばたと「まとめました」的な忙しい最終回だった事…おまけに静岡から銀座へ通うのも、ドラマとはいえ厳しすぎる綾香が妊娠した時点で「はーそうですか…」と、なんのひねりも感じられないラスト。恋人が死んで忘れ形見が残り…手っ取り早くドラマチックに仕上げる手法ではあるが…総理の会見でエラい時間を取った分、他がものすごく手薄になっていた感じ。あの会見シーンはいいシーンだったのに…最終回をまとめる悪い例として非常に勉強になった。その点今期の最終回では「ホタルのヒカリ」だけが、全面的に好みのラストではなかったにしても、最後まで手抜きをしない脚本に仕上がっていた感じ。

  2007年09月15日

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  山田太郎ものがたり最終回

  うーん、今期のラストはどれもこれも・・・　ねえ・・・山田太郎ものがたり…想像はしていたけどここまでとはやはりただの「お涙頂戴家族物」で終わったか…私が脚本家なら絶対アメリカに行かせるね。ぬるま湯の中からは何も進歩がないもん。優しさだけで生きて行く男もどうかと思うが…最後の櫻井翔とのツーショット…最後まであの二人がみんなが道を開けるほど貴族的な雰囲気を醸し出してる設定というのが理解出来なかった。貴子の英語のレッスンをしているシーンだけは大爆笑してしまったあの子は本当に演技が上手い！以上、終了！

  2007年09月15日

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  ホタルのヒカリ最終回

  あー毎週の楽しみの一つが終わってしまったー結局、今期のドラマで、一番好きだったのがこの「ホタルのヒカリ」キャラクター的にもドラマ的にも面白かった。最終回に関しては、ライター目線で見ると15分の拡大は意味があったのだろうか？と、思う。ライター目線と言うより、個人的に1年後とか、そういう終わり方って、一旦感情が盛り上がって一息入るのでやめて欲しいんだが…こう…一気に終わって欲しいと言うか…ホタルちゃんは、ドラマで見ると本当にキュートなキャラだったけど、実在したら、もし私が男なら、彼女にするには面倒そうな女だな…干物っぷりがダメって言うんじゃなくて、あの健気ながんばり具合が疲れると言うか…やはりああいう疲れる女の子の落ち着く先は大人の男なのか…うちの相方も彼女にするには疲れると言っていた。結局の所日本の男は、甘えん坊なので、結婚をゴールにしたいのなら、ホタルの健気さは見習わない方が身のためである。その証拠に、うまく行っている家庭の奥さんは、だいたい女が主導権を握っているように、見せかけている…この「見せかけている」と言うのがミソなのだが話がそれたでもドラマ的にはやはりホタルの落ち着く先はぶちょおのいる縁側でめでたしめでたし…だった。藤木直人演じるぶちょおのキャラも日本の女には最高だったと思う。あんなに大人のいい男絶対いませんよ！！！！ホタルに輪をかけて面倒なのが、マコト！ちょっとした事で嫉妬しすぎだいたい、あんな面倒なヤツ同士で一緒に住んでうまく行くわけなかろう。そりゃ、から回りもするよね…・・・て、こんな事をブログに書いているのだからやはりはまっていたのだろう。脚本もよく出来てましたし、他の二ツ木さんの大人の友情とか、山田姉さんの女っプリとか、要の無骨な優しさとか…見所満載だった。無駄に拡大した15分と中だるみ、読めすぎる展開を多めに見れば、ほぼいいラストだったと思います。個人的には、マコト君に背中を押されなくても、ホタル自身にもっと早くぶちょおの元へ戻ってほしかったまあそのあたりが面倒な女である所以なのだろうが…

  2007年09月13日

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  いよいよイケメンパラダイスも・・・

  今夜はいよいよひばり様に瑞樹の正体がバレて、来週は最終回のイケメンパラダイス。このドラマほど、私にとって最初と今の感情が変わっているドラマも他にない。最初は「どこが？誰が？イケメンなんじゃー」と思ってたイケメン君達も、回を追う毎に洗練されてきて、今じゃすっかり難波先輩と中津君のファン小栗旬君は相変わらずかっこいい。回を追う毎に、CSかなんかのCMに出てる「あたらCM」という変なポーズで踊らされているキュートな彼を髣髴させる魅力も出てきた。逆に生田斗真君と水嶋ヒロ君は回を追う毎に、かっこよくなってきてる。やっぱりこれでブレイクして洗練されたのか…そして特筆すべきはやはり堀北真希。ノブタの時から演技がうまい子だとは思っていたけど、可愛いとは思ったことがないしかし今回は佐野とからむシーンの全てが、恋する乙女の顔になっていて可愛いと思ったホマキの演技が上手いのか…それとも本当に恋をしてるのか…ドラマの内容に関してはわざわざ書く事もないほど、今期一番マンガチックでアホらしい。でもこのドラマはそこがいい青春のキラメキとはそんなもんよね…...(　= =) トオイメ来週は2時間スペシャル。この目の保養とも言えるドラマが終わるのはホタルの終わりと同じ位寂しい

  2007年09月11日

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  上戸彩ちゃんは好きだけど・・・苦笑、「輪違屋糸里」

  私は「あずみ」以来の上戸彩ファンなのだ。立ち回りも決まってたし、２はともかく、映画の内容もよかったので、以来彩ちゃんは気になる若手の一人。ホテリアーも、イメージは違ったけど、それなりにがんばっていた気もしたしが、しかし、上戸ファンの前に、私は五社フリーク。女を撮らせたら右に出る物はいない五社英雄監督の作品を何度も見ている私としては「輪違屋糸里」の上戸彩を許すわけにはいかん相手役の伊藤英明の演技には最初から期待していないので置いといて、このドラマは後半をちょろっとしか見ていないのだけど…なんじゃそりゃー七五三かと思ったんーーーーー脇がベテランばかりで、しかも五社映画で売れっ子芸者を演じた池上希美子もいる。上戸彩ちゃんの色気のかけらもない、軽い演技に対して、ホタル(中嶋朋子)が一人でがんばっているのが不憫に思えた彩ちゃんもがんばってはいたんだが、こういうドラマは経験がものを言うんだろうな…女の役はまだまだ早いのでは？？？「陽気楼」と「吉原炎上」を見て勉強して欲しい。

  2007年09月10日

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  来週最終回「女帝」「山田太郎ものがたり」

  続々とドラマが最終回に近づいていく。山田太郎も、なんだかんだいいながら、結局ここまで見た。ここまで見ても山田太郎君こと二宮は、どうひいき目に見ても王子に見えるという設定が結局理解出来なかった。だって絶対庶民にしか見えんよ、あの顔は…ドラマ的にはああいう風に持ってくしか仕方ないけど、日本人の「貧乏こそ美徳」的感覚は、もういい加減どうにかしてくれってカンジでちょっとシラけた。でもきっとこういうの見て泣くヤツは多いんだろうな最終回に太郎君がどう決断するか期待だな。「女帝」もほとんど欠かさず見た。内容的には笑っちゃうけどこっちの方が好み加藤ローサの、美人だけど、田舎臭い感じもいいキャスティングかおるのキレぶりは毎週見物だったけど、ここへ来て、リナが頭角をあらわしてきた。お嬢様とは名ばかりで成り上がり根性では、綾香に負けてない下品ぶりがウケる今期は気合を入れずに楽に見れるバカバカしいドラマが多かったので、楽しめた。ホタルが終わるのは本当に寂しいが…来週はドラマ三昧で忙しいな

  2007年09月08日

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  ホタルのヒカリが終わってしまうー

  うー来週で「ホタルのヒカリ」が終わってしまう。そりゃそうだな、ちょっと日記をサボっている間に9月になっちまったからな「ホタルのヒカリ」は結局、今期一番はまったドラマだ。何がいいって、ホタルのキャラクターはもちろん、藤木直人演じる高野ぶちょおがかっこいいんだ昨日は行方不明になったホタルを誰が探し当てるのかライター目線で考えた。「普通に考えると高野部長だ、でも二ツ木さんか、山田姉さんという線もありえるな…」なんて考えていたら、3人かよ！これにはやられたばいしかも高野ぶちょおのあの熱い抱擁。それを見守るのが、一番あのメンバーの中で大人の二人の二ツ木さんと山田姉さん。このドラマ、キャラクターがすごくよく出来てるんだよねー。ホタルと部長の関係はもちろん、二ツ木さんの部長を心配する気持ちや、山田姉さんとか要ちゃん役のも武田慎二もいい感じ…そんなに魅力的な人達に囲まれていながら、むしろ「まこと君」に惹かれるホタルの気持ちがよくわからん。お子ちゃまって事か…高野部長の方が断然大人だし、ルックスだってかっこいいじゃないか!!!最終的な方向性はミエミエだけど、それでもいい。面白かったもんねーホタルじゃないけどこのドラマのおかげで「今年の夏(今期のドラマは)は楽しかったです！」こんなに楽しくドラマを見たのはのだめちゃん以来だわ！やはり今の漫画原作はすごい！これじゃ、シナリオライターのオリジナルなんて減る一方よね

  2007年09月06日

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  今期のドラマは結局・・・イケメンパラダイスと…

  なんだかんだいいながら、結局「イケメンパラダイス」を見ている最初の頃は、「小栗君以外はイケメンとは名ばかり！」「どこがイケメンなんじゃー」…と、思っていたのだが、私の目が慣れたのか、回を重ねるにつれて彼らが洗練されたのか小栗君以外にも難波南を演じる水嶋ヒロと、中津を演じる生田斗真君を見るのをいつの間にか楽しみにしているではないか！しかも生田斗真君はジャニっ子だったんだー全然知らなかったー。ドラマとしては、まあ漫画原作だし、コメディーだし、こんなもんじゃないのぉー。こういうドラマは、中身を云々言うのは無粋と言うものでしょ。単純に目の保養が出来ればそれでよいあ、でも、野豚の頃は感じなかったんだけど、最近、ホマキが可愛く思えて来たあと、どうしても「王子に見える」とか「セレブに見える」とか「学年1のアイドル」とか…と言う二宮の設定は、未だに理解出来ないが、なぜか見ているのは「山田太郎物語」。池上隆子を演じる「多部未華子」は、全然可愛いとは思わないんだけど、なんか気になる女優さん。空想シーンも毎回楽しい。要するに私は、バカバカしいドラマが楽に見れて好きなのねんーでもやはり「二宮王子」はありなのか…庶民の代表のようにしか見えんが…王子の基準も変わったなあ…でも最近はぽっちゃり王子なんかも出てきたし…王子と言うのはただの敬称という意味に理解しよう。「カリスマ」だって今やただの敬称に成り下がったしね今期一番楽しみに見てきたのは「ホタルのヒカリ」「白夜行」で綾瀬はるかの演技には今後に期待印をつけていたんだが、こういうキュートな役がやれるとは、要チェックだわコメディエンヌとしては「のだめ」ちゃんを高く評価していたけど、ここに来て綾瀬はるかも気になり始めた。このドラマは脚本がうまいし、それに綾瀬の演技がよく溶け込んでる。毎回藤木直人との絡みには爆笑している。そろそろ今期のドラマも終わり…やはり漫画原作花盛りだったなー

  2007年08月28日

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  ホタルのヒカリにはまる

  いやーこんなに単純に笑い転げ、ワクワクドラマを見たのは、「のだめ」以来だ綾瀬はるか、「白夜光」で見直したが、これを見て更に見直した今までの役の中で一番キュート、可愛いハンサムな棒読み役者、藤木直人も綾瀬はるかとナイスコンビネーション。藤木君は棒読みだけど、顔が好みなので許すなんか久々にオフィスもので、昔のトレンディードラマの香りもしつつ、今の時代にどんぴしゃな感じが新しい空気を感じる。しかし、残念な事にこれも漫画原作なんだよね。もはやシナリオライターは原作をシナリオに起すだけの人になってしまったのか…なにが面白いとは言いがたいけど、キャラもよく出来てるし、なんか今期、一番はまってます。

  2007年08月03日

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  今期のドラマ感想

  今期のドラマも既に3回目になった。という事で全体的な感想をファーストキスしっかりした作りのドラマだけど、どうも井上由美子の脚本は個人的に嫌いなので今回もパス。1回見て脱落。この人の脚本の何が嫌いって、わざわざ社会性を出そうとする意気込みがうっとおしい。このキャストならラブストーリーを見せて欲しい。松雪は相変わらず色っぽいが山田太郎物語しつこいけど、二宮和也のセレブに見える「眉目秀麗」な貧乏人という設定はルックス的に無理がありすぎる。櫻井翔もちょっとぽっちゃりしすぎな感じ…しかし、単純に面白いので今後も見る可能性大。花ざかりの君たちへ～イケメンパラダイス～山田太郎物語と微妙にかぶる学園物。この手のドラマにドラマとしてのグレードは求めないけど、まあさすが「フジ」。暇つぶしに見るにはそつのない作りだと思う。イケメンという割りには、庶民的な男の子ばっかりでつまんないが小栗旬君が出ているので許す…やはり学園物はドラマとでもキャストでも「花男」を越えられないみたいだな探偵学園Q録画していてまだ見てないんだー。でもはっきり言って最近のお子ちゃま役者は好きじゃない。特に志田未来。絶対この子おばさん顔だよーでも要潤が見れるのでまっいいか牛に願いを今期、以外と骨太でドラマとしてのグレードも高いと思ったのがこれ。私は子供と動物ものは設定を聞いただけでNGだし、こういう自然が云々…ていうテーマの社会派ドラマは嫌いなんだけど、やられた感じ。久々にかっこいい玉鉄も見れるし…それに金子ありささんの脚本ははずれもあるけど好きなんだよね。キャラ作りがうまい脚本家だと思う。ホタルのヒカリぜんぜん期待していなかった割りに面白かったのがこれ。「無理やり同居もの」は別に珍しい設定でもないけど、綾瀬はるかが以外と可愛い。「たった一つの恋」より断然いい。なんで面白く感じるのかはよくわからん。脚本も水橋文美江という私のチェック外の作家なのに…山おんな壁おんな微妙…ずーと思っているのだが、伊藤美咲にやり手キャリアウーマンの役をやらせるセンスはどんなものか…私に言わせると、伊藤美咲は台詞音痴の女優に分類されるので、「ラブコンプレックス」の時のクールな役とか、クドカンのドラマの時の方がキュートな感じがする。深キョンは割りと好きな女優だけど、見ても見なくてもどっちでもいい感じのドラマ地獄の沙汰もヨメ次第昨日もつけていたけど一度見てどうでもいい。今期のヨメはキャリアウーマンというよりバカっぽい。江角は「ショムニ」がよかったけど、これを見て演技の未熟さを確信した。見せ場のフラVS三味線のシーンも山口智子とどうしても比べてしまう。山口智子のダブルキッチンが懐かしいなー。肩ごしの恋人今時唯一のトレンディー系ドラマ。雰囲気は好きだけど、何より主人公が中途半端で魅力がない。小説をドラマ化する場合、キャラクター作りが何より難しいと思う。特に女性の作家が書く小説の場合、ぼやけたキャラクターの主人公が多いので、これを魅力的なドラマの主人公にするのが脚本家の手腕だろう。設定は、大好きなドラマ「抱きしめたい」とか「カバチタレ」を思い出したけど、ただそれだけの感じ…米倉は期待している女優なんだけど、作品に恵まれない。高岡早紀ははまり役だと思うけど、キャラに魅力を感じない。女帝お水物が好きなせいもあるけど、昼ドラのようで軽く見れる。テーマとか設定は既に笑っちゃうほど古いけどねでも、肩ごしの恋人のように、設定がかっこよさげで肩すかしななドラマよりはるかにドラマらしさを感じる。松田翔太以外は、特に見たい人も出てないけど今後も見るかな。さくら署の女たち脚本がよく出来ているだけで、キャラがいまいちなのではっきり言って面白くない。こういうのもったいないと思う。キャラを作るセンスがある脚本家が書けば、きっと面白いだろうにはーここまで書くとちょっと疲れた

  2007年07月20日

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  好きなドラマと脚本家　1

  「おすすめのドラマを教えてください」というメールを貰った。こりゃメールで返信すると暴走するばい！…と、思ったのでブログに書く事にしたおすすめのドラマと言うと、結局好きなドラマになってしまう。シナリオセンターの先生の言葉で、唯一私のハートをわしづかみにした言葉が「ドラマと言うのはキャラクターにつきるんです。だって、寅さんのストーリーは覚えていなくても、寅さんがどんな人かは覚えていますよね？」そうなのだ、ドラマとは話ではなくキャラの魅力。私の好きなドラマは、話自体は結構アホ臭い話が多い。そんなんでもいいのでしょうか…でも書いちゃうもんね一番尊敬する、目指す脚本家は鎌田敏夫。古くは「俺たちの旅」「金曜日の妻たちへ」「男女7人…」などを書いた人です。この人のキャラの作り方と貧乏臭さとか現実を感じさせない世界観が好き。鎌田作品で好きなのは、なんと言っても「男女7人秋物語」この時の手塚理美のキャラクターがいいんです。コメディーっぽさもありながら、大人のドラマに仕上げる手腕は鎌田さん以外に考えられません「29歳のクリスマス」もよかったです。原作なしのオリジナル脚本で、しかも子供に媚びないドラマを書くのがうまい人です。最近…でもないけど、万人におすすめできるのは「救命病棟part２」「救命」と言えば２以外には考えられません。なんで３ばかりが再放送されるのでしょう。松嶋菜々子が出ているために進藤先生の魅力が半減してるのに！進藤先生は2の時が断然クール。ヒロインも松雪の方がよかった、個人的に…なんかだんだんこのブログの内容がどうなるのか不安になってきました。鎌田さんと救命について語ったらこんなにスペースをとってしまった。なので続きはまた今度…ちなみに私がDVDに落としているほど好きなドラマを羅列します。「大奥」「GTO」「カバチタレ」「離婚弁護士」「人にやさしく」（再放送中）「ダブルキッチン」「IWGP」「木更津キャッツアイ 」…やはりきりがないのでまた今度…ちなみに最近のドラマでは「のだめ」がよかったです。ああーまた今度と言いながら柏原寛司作品（あぶ刑事を書いた人）についても語りたいが…やはりまた今度

  2007年07月14日

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  必殺の山田五十鈴がかっこいい

  夏のドラマが始まって、録画と鑑賞とシナリオ執筆に多忙な日々を送っている。シナリオはもう課題がないクラスなので、別に締め切りもないんだけど、気だけは焦る昨日やっと「牛に願いを」の1回目を見る。久々にクール系の玉鉄を見た。基本的に私はベタベタの面食いなので、かっこいい男にはかっこいい役を演じて欲しい人なのだしかし最近は、沢村一樹系を目指すイケメン役者が増えて困る。*沢村一樹系イケメン役者なのに、ちょっと抜けた役をする役者を分類する。しかし「牛に願いを」はどうもダメだ…好きな脚本家(確か「ナースのお仕事」を書いた人)のドラマなので、センスは好きだけど、どうもこの自然とか動物とかの世界観がダメなのよそれにニワトリ大嫌いの私には、いつか鳥が出てきそうな恐怖感も感じられるしねー「月９　ファーストキス」は脚本はうまいと思うけど、どうもこのドラマのセンスは嫌いだ…と思ったら、納得。井上由美子の脚本だった。私井上由美子のドラマ嫌いなんだよねー。井上真央ちゃんは役者として成長したと思うし、キュートだけど…なぜ月9は最近兄弟ものなの？月9でラブストーリーを見たいと思うのはダメなのか…所で今日はCS362で「必殺」を見た。先週録画した「必殺」もまだ見ていないのに 秀さんとか勇さんとかでてるやつ。 やっぱこれが一番面白いよ、必殺は どのキャラクターも魅力的だもんね。 でも意外に好きなのが山田五十鈴。 こんなかっこいいオーラのばあさん(ごめんちゃい) 中々いないはず。 でも必殺はどの仕事人も好き！ 「さんずの川に灯りはいらないよ」 こんな台詞が似合うばあさんは中々いない。 あまりにもかっこいいので、 ついだらだらと感想を書いてしまった。

  2007年07月10日

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  「山田太郎ものがたり」二宮、櫻井はイケメンなの？

  今月の月刊テレビジョンに「山田太郎ものがたり」の原作漫画が付録でついていた。漫画はそれしか読んでいないけど、結構面白かった。が、しかし…設定は「セレブに見える王子様」系のイケメンじゃろ？私にとって二宮和也は、彼がデビューした時、そのあまりの普通っぽさに、イノッチをはじめて見た時と同じ位の衝撃を受けたジャニーズである。ジャニーズにあんな子がいていいのかジャニーさんの趣味も変わったよ…ジャニーズと言えばタッキーみたいな、キムタクみたいなのがジャニーズじゃないの？と、何度も思ったものである。が、しかし、ニノもイノッチも容姿に恵まれたジャニーズよりもはるかに活躍している…二宮君はハリウッドデビューも果たし、今や倉本聡の秘蔵っ子とまで言われている実力派。でもね、でもさー演技ではどうしようもない事もあるやろどうひいき目に見ても、二宮和也の「セレブに見えるイケメン王子様」という設定は無理がありすぎるよ！それにバンビの頃ならともかく、微妙に太った櫻井翔のイケメン高校生も冗談にしか思えん・・・おまけにあの厚化粧…TBSもいくら「花男」がヒットしたからって何を考えているんだか…その点「花男」のキャスティングは非常に目の保養になった。私にとって、この「山田太郎ものがたり」は、もはや山田太郎のお父さん役の松岡充に期待するしかない今期は学園物多いけど、これに比べると「イケメンパラダイス(イケメンとは名ばかりだが)」の方が、小栗君が出ている分いいなー。でもまあ、ある意味の怖いもの見たさで、山田太郎ものがたりもまだリタイヤは決めてない

  2007年07月09日

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  地獄の沙汰もヨメ次第

  もう嫁姑ものは橋田センセに任せておけばいいんじゃないのぉーダブルキッチンが大好きだったから、同じ脚本家の人が書いた「地獄の沙汰もヨメ次第」を見たけど…15年たっても基本テイストは変わっていない。野際姑の設定なんて、ダブルキッチンそのもの。ヨメがキャリアウーマンから女社長に変わったけど、正直江角じゃ山口智子に勝てないなーバトルシーンも鼓から三味線へ。のれん打ちからフラダンスへ…時代設定とか考えたうえで、絶対に外せない見せ場のシーンもがんばっているとは思うけど、フラなら山口智子ののれんうちの方が面白かった。あれから15年経っているからねー。ヨメを女社長にしたのはよかったけど、キャラがいまいち。まあ江角の演技が下手すぎる、と言うのも大きいが…仮にも社長で40過ぎであんなに考えなしでよく社長が務まるわ！と、姑のいう通りだと思える薄いキャラ。しかも「おにぎり屋」でニューヨークに支店を出したいバカセレブ。姑のいう通り日本の心がわからずして何がおにぎり屋だ！と私も思う。キャラの作り方が安直過ぎたね、今回のヨメは目新しい所と言えば野際さんがヨメの母親役と二役こなしている位…これなら山口智子が独立して社長になった設定でダブルキッチンの続編を作った方がよかったのでは？もう今の時代、ヨメと姑がバトルほど、ヨメも姑も熱くないと思うんだな。だって姑ってそりゃ文句を言い出したらきりがない位むかつくけど、むかついてまでそばにいるほど、今のヨメは熱くないでしょ。イヤになったら即( -。-)スゥーーー・・・ ( ゜口゜)さらば～こういうのは日本の文化なので、ドラマ界の姑橋田センセに全面的にお任せしてはどうでしょう。暇なら見るけど、録画してまで見たいドラマじゃないな。

  2007年07月05日

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  原作は知らないけどイケメンパラダイス

  原作は読んでいないけど(だいたい後で読むタイプ)昨日から始まった「イケメンパラダイス」、この所(２，３年)マイブームの小栗旬君が出ているのでチェック原作を読んでいないだけに学園物イケメン物で大当たりした「花男」の二番煎じってて感じが否めないなー。だいたいイケメンと言っている割には小栗君意外の誰がイケメンなのかが理解に苦しむキャスティング。小栗君の役も個人的には花沢類の方が好き。まあでもこういうバカバカしいドラマ、個人的には大好きです楽に見れるもんねー。色んな人のブログを徘徊したら、ホマキは意外とハマリ役らしい。ふーん、そうなのか…脚本は個人的には上手いとは思わない。話の焦点をどこに合わせたいのか、コメディーに仕上げたいのか、あっちこっちに手を広げすぎて中途半端な感じ…比べちゃいかんが、その点「花男」は、コメディーでありながら最初からちゃんとつくしと道明寺のラブストーリーを軸に話が進んでいたのでドラマとしても楽しめた。「花男」は女の脚本家かと思ったら、驚いた事に男の脚本家だった。男の脚本家でも胸きゅんものって書けるんだねーまあでも「イケメンパラダイスは」暇つぶしに見るには小栗君がかっこいいのでこのドラマは別にこれでいいじゃろ何せ原作がどういう話かも知らないしあーでも「花男」も原作読んでない…て最後まで比べてしまった。

  2007年07月04日

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  気が付けば最終回ちかし！

  月刊テレビジョンに来期のドラマが載っていた。なんていうか…どれもこれも期待薄今期のドラマもどれもこれもフェイドアウトしてしまった。結局今の所、毎回見てるのは、決して面白いからでも、松潤がイケテルからでもなく、相方の好きな小松綾夏ちゃんが出ているので「バンビーノ」。あと１よりギャグにキレがないとかなんとか言いながらも、「時効警察」は結局毎回見てる。「わたしたちの教科書」も時々見てるけど、後期の頃の野島さんのタッチに似ていてなんかちょっとどうもねー「人間失格」を思い出す。そういう意味では(どういう意味？)今期私的に面白かったのは、恥ずかしながら昼ドラの「麗しき鬼」。昼ドラって何人かのライターで書いているんだろうけど、それにしたって、こんなにあっちこっち話がぶっとんで、なんでもありだと、むしろ単純に「もっとやれ！」と、プロレスを見ている感覚で楽しめるもうそろそろ癒し系とか中途半端な社会派ドラマとかやめて欲しいなー。来期も期待できるのは漫画原作だけのようだ。でも、二ノ宮君の眉目秀麗という設定の役は、相当無理がありすぎじゃないのかーあの子に少女マンガの男の子は無理でしょ個人的には来期は小栗旬君が出る「花ざかりの君たちへ」に期待！

  2007年06月01日

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  バンビーノ2話を見て確信

  結局バンビーノ第２話を見ている。なんでいまいち退屈なのかわかった。柱(シーン)がほとんど一つの割りに脚本に工夫が見られないからだ舞台劇のようにあまり場所を移動せずにドラマが進行する形式は、三谷さんが得意とする所。「王様のレストラン」「古畑任三郎」なんかその代表。「王様のレストラン」はキャラ設定が魅力的で、全然退屈しなかった。比べちゃ悪いけど、岡田さんでは役不足なのか？？？しっかし、松潤の博多弁「くやしか！」ってあんた、その博多弁は元博多っ子としてこっちの方がくやしかばいブログを書きながらでも見れるごたードラマやね、これは。岡田さん…微妙です、このドラマ。バンビが指を切ったシーンは「勘違いするな、ここは人間が働く場所だ！」て…やりたい事はわかりますが…この場合「勘違いするな」の後は料理人の命である指を切った不注意を、プロとして注意するべきではないですか

  2007年04月26日

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  遅ればせながらバンビーノ

  既に2回目が放送されたのに、たった今「バンビ～ノ」の初回を見た「西洋洋菓子店」の脚本を担当した岡田恵和さんが脚本を担当。だからドラマの空気と言うか感じが似てるよね。でも岡田さんの脚本っていつ見ても思うんだけど、軽く見るには重いし、気合を入れて重く見るほどにはそそられないんだよね嫌いな脚本家ではないのだけど･･･なんなのだろう地味なのかな唯一「ビーチボーイズ」は好きだった。けどこれは脚本の力と言うより「反町＆竹野内」の力に違いないこのドラマも、軽い気持ちで見るにはちょっと疲れるんだよねキャストは結構豪華だと思うし、驚いたのは、相方の好きな実写版セーラービーナスこと、小松彩夏ちゃんが出ている事。ちゃんと役名もついていて、HPの相関図の中に紹介されているから、今後何か松潤とも絡む事が考えられるねまーこのドラマは濃いキャストだよね。結構好きな人ばかり出てるけど、毎回見るかは考える。これなら文句を言いながらも「孤独の賭け」の方がいいなー、笑えるからいっぱい突っ込めるし突っ込むと言えばこの店の看板安っぽいよ！一流料理店と言うよりラフなアメリカンバーみたいな感じ。それにしても相変わらずドラマの中の九州の扱われ方のひどい事。私に言わせれば、東京と呼ばれているこの辺りよりも、博多の方がはるかに都会ったい！それに六本木や青山に行かなければ、まともな店がない東京のはずれよりはるかに博多の方が感覚は都会的。それに松潤のあの半端すぎる博多弁やめちゃらんかいな！あー博多の話を書き始めると話がそれるなーうーん、暇なら見るけど、暇つぶしに見るには微妙な気合がいる微妙なドラマだな。2回目も録画してるけど…とりあえずご飯を作ろ

  2007年04月26日

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  やっぱり笑える孤独の賭け

  テレビが壊れたけど、PCとゲーム用のテレビで夜の時間を過ごす。今日はテレビが壊れたショックから立ち直ってないので軽めの番組を見たい気分。カンノのどらまの方が「孤独の賭け」よりドラマとしてのクオリティーは高いと思うけど、今日はカンノの方をPCで録画して、「孤独の賭け」を見る。こういう、原作本があるドラマを見る度に思うのだけど、時代設定を安直に作りすぎこれって29年前の原作ですよ！29年前の原作を現代に当てはめるのはいいさ。でも、時代が変わると感性も変わるよねー。今時水商売からのしあがって年商290億の成り上がりって設定ははちょっとねー今ならIT社長とかにした方がよかったんじゃないかなー。時代だけを現代に置き換えて、ほとんどの設定がそのままだから、貧乏臭いしギャグになる。出てくる女達の種類がみんな戦後なんだよねー、感覚的にまあ私に言わせると男が書いた女は、ほとんどが戦後感覚の安直な女なんだけどさ…親がらみの復讐が絡んだ愛憎劇とかはもはや韓国に任せておけばいいんじゃないの韓国と言えばホテリアーも見たけど、月９しかり、上戸彩ちゃんはあずみ以来好きだけどなんで演技が薄い若手に難しい役をやらせるのか？それにホテリアーに出てる、田辺誠二って一見演技派風だけど、この人恐ろしく台詞が棒読みに思えるのは私だけ？雰囲気はクールっぽいけど、台詞回しのせいで全てがぶち壊し。そういう意味では意外にミッチーの方が健等してるように思えた。でもホテリアーも役者が下手なので空気に入り込めなかった話は「孤独の賭け」に戻るけど、それにしてもハセキョーの「声オンチ」な事。仲間由紀恵も「声オンチ」だと思うけど、彼女の場合は女優としての華があるし、ハセキョーほど演技がひどくない。決して上手いとは言わないが。(立ち回りなんかギャグとした思えない)声オンチの女優は、それだけでクールな役が似合わないダメージなんだから、もう少しなんとかならんかね、ハセキョー。だいたい、ハセキョーと内山理奈はなぜ主役が張れるのかが疑問。何かエッチな理由でもあるとしか思えない。そんなに人気があるようにも見えないし…明日は内山理奈の生徒諸君か…はー日本のドラマ…どうにかなりませんか…

  2007年04月19日

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  三上博史の存在感＝プロポーズ大作戦

  「プロポーズ大作戦」あまりにも寒い題名と設定なので、脚本家の名前を調べた。あー…何年か前のヤンシナで大賞とって、その後「危険なアネキ」を描いた人だ…まあ…納得…「危険なアネキ」をかく人だからなー、センスは期待出来ないはずだななんたって「ハレルヤ」だからねー。見ているこっちが恥ずかしい。その中で唯一目をひくのが三上博史の存在感。やはりすごい役者さんだ。山Pが脇役に見えてしまう。この人が出ていなかったら私はとっくにチャンネルを変えたこの役は山Pのいい所がぜんぜん出ていなくて残念長澤正美はこの所、出るドラマが全部視聴率がぱっとしないらしいけど、このドラマはどうなんだろう。いい男の役者が出てるドラマだし、サザンの主題歌だし…もったいないと思うのは私だけ？私の知ってる月９は、真似したくなるような恋愛ドラマを見せてくれるはずだったのに…いくらバブル崩壊後の日本が貧乏だからって、ドラマの世界まで貧乏臭いのはいい加減やめて欲しい！だから韓国にもってかれるんだ

  2007年04月16日

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  花より男子最終回

  遅ればせながら「花男」最終回を今日見ましたこのドラマは今期一番楽しく見れたドラマで、最終回も楽しめた。相変わらず最後の最後まで王子様花沢類はかっこよく、「小栗君、かっこいいー」と何度叫びそうになった事か…設定は思いっきり漫画だけど、ドラマチックでいい男ぞろいで…こんなドラマを漫画で書かれたら、脚本家はオリジナルではもはや勝負できないだろう。まあだから最近のドラマのほとんどは漫画原作なんだけどさ…それほど漫画の質が高いという事か…松潤の道明寺ははまり役だったし、キッズウォーの頃から目をつけていた井上真央ちゃんも可愛かった。こういう漫画原作のドラマで、いいドラマを見ると、脚本家を目指す身としては、反省することしきりです。今の日本のドラマは現実的でこじんまりした癒し系の話とかが多いもんな。みんな本当は現実離れした本当にドラマらしいドラマが見たいんだと思う。だから韓国に取られるのかうんはやり、ドラマチックなドラマはいいですね。しかし…これから王子様小栗君も、松潤の道明寺も、クールな西門君も、大人のみまさか君も見れなくなるんだよー。唯一の目の保養だったのに！はー花男が終わったのは寂しい

  2007年03月19日

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  拝啓父上様を見て思う事

  結局今期は「花より男子」「ヒミツの花園」｢拝啓父上様」「ハケンの品格」をコンスタントに見た。一番楽しく見れるのはもちろん目の保養の「花男」「ヒミツの花園」「ハケンの品格」は軽ーく見れるのでいい。で、色々考えながら見てしまうのが「拝啓父上様」このドラマを見るたびに「上手いなー」(シナリオが)と思うと同時に色々突っ込みたくもなるのだけど、この「突っ込みたくなる」という気持ちは作者のカラーだと受け止めているので、突っ込むのはやめようと努力しているこのドラマを見ると、毎回、シナリオセンターのゼミを思い出す。ゼミは誰かの作品を読んで感想をいい合い、最後に先生の講評を聞くと言う形式。作者の年齢は老若男女様々…私はいつも上手い人にしかキツイ事は言わないようにしている。でも他の人は違う。失礼ながら、明らかにデビューどころか、公募の１次にも受からないレベルの作品と言うのは聞いていてわかるはず。そういう作品しか書けない、もう若いとは言いがたい作者に対して「台詞が古い」と言う感想を平気で言える人の神経が私は不思議でならない。だって台詞が古いというならば、倉本聡はどうなる？橋田先生は？私は、台詞は作者の世界観だと思っている。むしろ、もう若くはないくせに、明らかにムリして若者の台詞を真似ている風な台詞の方が痛々しくて寒い倉本聡は、信じられない位、古めかしい不器用な男を２３歳の設定で主人公にして、これまた信じられない位古い言い回しの台詞をアカデミー候補にもなりかけた、今をときめく嵐の二宮君に言わせているのだ。すごい！こういうのを｢作者の世界観」と言うのだと思う。「拝啓父上様」を見るたびに、二ノ宮君の台詞回しは、「これは若者じゃなくて、ぜーたい昭和の時代のオヤジだよ！」と心の中で突っ込むのだが、それでもこの人は独自の倉本ワールドを築いていて、それが様になっている。決して好きな世界観ではないのだけど、やはり尊敬に値する作者だなーと、このドラマを見るたびにちょっと落ち込む…大物を相手に落ち込むのは私の悪い癖だ。

  2007年03月12日

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  毎回楽しみ！春子の免許

  今日の「ハケンの品格」は助産婦の巻きだったいやーもう、ここまで来ると春子ちゃんの免許は、毎回水戸黄門気分で楽しめますね。「ありえねーよ」と思う展開がドラマのいい所。ワクワクして見れるので、すごくシナリオの勉強になります。だってありえる話をドラマで見たってつまんないもんねー。前回は見逃したので残念だ個人的にはまぐろの解体の時が面白かったけど･･･今期のドラマは個人的には、小粒だけど結構キャラクターが確立されているドラマが多いのが嬉しい。それに比べるとキムタクやモコミチの世間的に期待大のドラマが今期はちょっとねーと思う。キムタクの坊ちゃんなんて無理がありすぎるしモコミチのあの頭も未だに私にはドリフが小学生のコントをする時のかつらにしか見えんでもハケンの品格はそれぞれのキャラがいい。小泉幸太郎もいい役者になったと思うし何より大泉洋には、全盛期のさんまちゃんを彷彿させるオーラを感じる。春子ちゃんのフラメンコシーンも楽しみだし。来週は、どんな特技を披露してくれるのだろう

  2007年02月14日

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