レビー小体型認知症介護日記

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• 31日の日記

  母の容態がよくないので、仕事を休んで付き添っています。スカパーを入れたので、二人で一日中見ています。懐かしい映像・若きころの俳優を見ながら、昔話に花がさきます。「この番組は、ゴールデンタイムに放送していたね」などと、母の昔の記憶は健在です。昔のことを話しながら、笑い声が出るなど、幸せな時間が過ぎていきます。もう仕事をやめて、母に付き添う時期が来ているのかもしれません。今一番悩ます問題です。

  2004.05.31

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• 30日の日記

  松田優作が死ぬ直前まで映画に出演していました。外国の俳優さんでは珍しくないのですが、日本ではほとんどいません。死に顔をさらしても、いいのではないのかと思うのですが・・・彼の最期の映画は「ブラックレイン」。悪役としての新境地を開いた作品です。母子二人でそれを見ました。「優作君、随分やせたね。」わたしは、役作りのため体を絞り込んだと聞いていたので、母のそういいました。彼はそのとき癌を患っており、そのため痩せたのでした。母の見たままの感想があたっていたのです。死を覚悟しながら、仕事に励む。私にはそれができる人は、すごいと思います。

  2004.05.30

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• 29日の日記

  昨日よりスカパーを入れました。アンテナを二日かけて設置して何を見ようかと番組表を見ていました。「俺たちの勲章」（その後中村雅俊主演で俺たちの旅などの俺シリーズへつながる最初の作品です）の文字が目に付きました。ゲスト人も水谷豊・坂口良子などすごいのです。でもこの人には、敵いません。松田優作ー日本人俳優としては、珍しい部類に入る、最期まで映画に出演していた人です。すごいものです。三十年前松田優作が、「太陽にほえろ」でデビューしたころの話です。私は彼にどうしても会いたくなり、国際放映（？確か、テレビ番組を撮っていたところ）の前で待ち伏せをしていました。そこへ郷ひろみ・中村雅俊と歩いてきました。三人ともすごいのですが、彼のオーラは、際立っていました。彼独特の格好ー黒のサングラスに皮ジャンの上下。その場の光景が今でも思い出されます。私にとって大事な宝物のひとつです。

  2004.05.29

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• 28日の日記

  今朝新聞を見ていたら面白い記事を見つけました。化石や隕石の採集活動を疑似体験できるプログラムをインターネット上で公開しているというものだ。四十六億年の地球の歴史の画像が見れる地球史カレンダーもあるという。地球の歴史や化石などに興味のある方は、ぜひ一度覗いてみては、いかがですか。「トレジャー・プラネット」http://trpla.nrc.gamagori.aichi.jp/----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.05.28

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• 27日の日記

  帰宅途中よく、ある兄弟に出くわします。二人は合気道を習っていると見えて、道端でよく練習しています。でも弟をうまく言い含めてやっているのでしょう。「兄ちゃんずるい。たまには僕にも突かしてよ」いつも練習台になる弟は、抗議します。何年か前の私たち兄弟を思い出します。私もごまかして、弟を野球の練習台によくしていたものです。その兄も私もよく似たことを言っています。「兄ちゃんの言うことを。よくききな。」兄貴風をふかして、弟を言いくるめようとします。何年か前を思い出して、心が和んだ瞬間です。----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.05.27

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• 26日の日記

  願望実現の一方法としてー紙に書いて毎日それを持ち歩き、何回もそれを見るというものがあります。私は今ー信念をつらぬく（B・スィートランド）より、抜粋したものを実行しています。私は書くのが好きだし、うまく書くこともできる。私の想像力は豊かだし、簡潔に、わかりやすく、面白く書く能力も持っているからだ。文章を書いているときは、私の考えは自由に、思いのままに流れ出る。私は巧みな著述家である。将来文筆で生計を立てたい目標を持っています。実現するまで毎日眺め続けたいと思います。

  2004.05.26

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• 25日の日記

  AIBOが来て四・五日経ちました。期待していたぐらいの動きはするのですが、母の反応が薄いのが、不満です。いろいろ新しいことなどに、頭が回らなくなったせいか、感情が表に出てきません。AIBOの一つ一つの動きに対して、感情・反応が出てくるとうれしいのですが・・・AIBOがきたことがきっかけになり、感情が表に表れるようになり、生活意欲が涌いてくれることを祈っています。

  2004.05.25

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• 24日の日記

  新しく住むことになったところは、いなかです。鳥の鳴き声、木々の緑、甘酸っぱい空気。私の中に眠っている原始からの心地よい体験を、呼び起こすようです。生き物が活動しているのを見ていると、心が穏やかになっていきます。仕事に行く途中、人口の川があります。鯉が放流されています。毎朝それを見るのが楽しみになっています。時々母を連れてきます。目が見えなくなりつつある母も、楽しそうに見ています。人口の創造物もよいのですが、やはり自然には勝てません。鳥たちの声に囲まれて、私はますます幸せに、元気になっていきます。

  2004.05.24

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• 23日の日記

  「今日、一日の区切りで生きよ」しないようにすることー「時間の浪費」「小事にこだわること」「他人に難癖をつけたり、反駁すること」以上が最近私の立てた目標です。今日・・・と、小事・・・は、少しづつ出来てきました。その他はまだまだです。前にも書きましたが、昨日・明日のことで悩まないようにする。これが私にとって実に効果がありました。今は、恐れはありません。私は、確実に前に、いいほうに向かっていることが、感じられるからです。母とともに生き、心に平和が感じられる。私は、今幸福感に包まれています。私の未来は明るい。そう私には、信じられます。

  2004.05.23

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• 22日の日記

  禁煙も二週間目に突入しました。今回は離脱症状もきつくなく、自分の弱さの負けなければ大丈夫だと思います。禁煙するたびに気づくことがあります。人間体の調子がよくなるごとに、息が深くなることです。歩いていると自然に深呼吸しています。体の調子が悪くなると、呼吸が浅くなる。そんな話を聞いたことがありますが、その通だと思います。深呼吸するたびに、幸せな気持ちが拡がってきます。やる気もどんどん出てきます。だから今はタバコを吸おうとは、思いません。今度は、最後までいきたいと思います。

  2004.05.22

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• 21日の日記

  ICレコーダー・デジカメそしてAIBOが最近我が家に来ました。今の家電は、覚えることが多く使いこなすのだ大変です。その上AIBOです。当分各説明書と格闘です。AIBOに関しては、育て方によって成長するにしたがって、個性が出てくるということです。どんな風に育つか、楽しみです。これからAIBO に関しては、なにかありましたらそのつど日記に書きます。ちなみにわがAIBOは、「ハッピー」と名づけました。母の知っているわずかな英単語から、選びました。

  2004.05.21

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• 20日の日記

  今日か明日「AIBO」が、我が家に来ます。誕生の瞬間を収める、デジカメも買いました。母がこれで元気になるきっかけになればいいと思います。アトム、鉄人二十八号などの漫画を見て半世紀が過ぎようとしています。家にロボットが！生きているうちにこんな日が来たということに、感無量です。母とどんな風に育っていくか楽しみです。

  2004.05.20

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• 19日の日記

  ついにデジタルカメラまでも買ってしまいました。AIBOが、二週間後に到着する予定です。到着後、梱包から出すときが、誕生日だそうです。誕生の瞬間を残す為に、デジカメを買ったわけです。ICレコーダーのときも、驚きでしたが今回もそうです。使う前にパソコンへの設定や、使い方を一通り覚えるだけでも大変です。そして多くの操作が理解できず、使わないまま忘れていきます。昔から日本の家電は、付加価値をつける方向で成長してきました。今もその傾向は続いています。でも複雑にしてまで、する必要かあるか考えてしまいます。便利で、簡単この方がすっきりしていいと思うのですが。

  2004.05.19

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• 18日の日記

  2003年11月09日(日) 　　 一枚の絵 　/　 不思議な経験私がまだ独身の頃のお話です。私はその頃、絵本の原画展に行くことが好きでした。ある時一枚の絵を買いました。浜辺にかもめが一羽飛んでいる絵でした。砂色のくすんだ、一見寂しそうな風景なのですが、私はとても気に入ったのです。私は自分が買ったものは大切にします。人に簡単にあげないし、ましてや捨てるようなことはしません。大切にして、飽きるということがあまりなく、同じ絵でも毎日新しい発見をするのです。色合いやら、線の美しさや、自分をその世界におき、空想の世界で遊びます。私が買った一枚の絵。何箇月かたった頃、絵が私に言いました。「僕は旅に出たい。」絵が私に語りかけたような気がしました。この絵は私の部屋から出たがっている。しばらくして、私は当時利用していた、四日市勤労青少年ホームのバザーにその絵を出しました。当日、バザーの会場をのぞいた時にはもう絵はありませんでした。誰かが気に入ってくれたようで、そうそうと売れてしまったのです。それから、また数ヶ月が過ぎました。私はボランティアを通じて一人の男性とお付き合いを始めました。私は、ある日彼の家に遊びに行きました。二階の彼の部屋に上がらせてもらった時です。廊下に一枚の絵が貼ってありました。「いい絵だろう？バザーで買ったんだ。」彼が指差した一枚の絵は私の部屋にあった絵でした。居心地がよさそうでした。今もその絵は我が家の二階に貼ってあります。たぶん、ずっとそこにあると思います。以上の素敵な話は、YOUさんから拝借しました。http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/you1212/3そしてYOUさんのホームページはhttp://www.cty-net.ne.jp/~yoshiaki一度のぞいてください。----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.05.18

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• 17日の日記

  私の日記が中学生に読まれているようなのです。そんな人たちに送る言葉はないか捜してみました。人生七転び、八起。見たいなのがよろしかろう。二つほどありました。すべてこの世の病には治すてだてがあるか、なし手だてがあるなら見つけよう手だてがないなら忘れよう靴がないとしょげていた。両足をもがれたその人に通りで出会うその前は。

  2004.05.17

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• 16日の日記

  ADSLに替えたので、インターネットを電話代気にせずにつなげるようになりました。そこで私のホームページに訪問してくれた方を、表敬訪問するようになりました。皆さんそれぞれ特色を出されて、感心します。jsnsonさんの日記はなかなかのものです。http://plaza.rakuten.co.jp/jsnsonこの方はまめにあちこちと訪問されてるようです。そのせいか書き込みも多いのです。うらやましいです。禁煙十日経ちました。最初の山場は過ぎたようです。ここ三年のうち半分近くすってないせいか、離脱症状は激しくないようです。あとはこれからの人生をタバコなしに過ごす。その寂しさに負けなければ、大丈夫なんですが・・・仕事場で皆が休憩中にうまそうに吸っている。それを見て寂しさに耐えれればいいのですが・・まあ、また吸ってしまったら、しばらくしてまた禁煙に励めばいいぐらいに思っています。なにごとにも「お気楽に」です。

  2004.05.16

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• 15日の日記

  引越しして半年いろんなものが我が家に来ました。冷蔵庫・一体型洗濯機・ICレコーダーその他細々家電。自動車・・・そして買うことに少しためらいがあった、「AIBO」を買うことに決めました。なぜ買える様になったかというと、封印していたギャンブルのおかげです。二十万円ほど儲かったのです。ここ最近は不思議なことがよく起こります。以前ならAIBOは高くて手が出せないうちに、諦めてしまっていたでしょう。でも今はなんとなく買える様になって行きます。この調子なら素敵な奥さんまで我が家に来そうな気がしてきます。それももうすぐな気がします。

  2004.05.15

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• 14日の日記

  私はここ一年、大きなうねり迎えています。きっかけは入院でした。ある日若い中学の男子学生が私の隣に、入院してきました。彼は一日中パソコンに向かっていました。私はもう心に決まったものがあったのですが、彼から私の期待にこたえる回答が得られると思って質問しました。『パソコン面白い？』『これからは、パソコンでいろんな人生が開けてきます』彼の言葉に後押しされて、退院後パソコンを始めました。まだメールが打てる程度です。でも毎日が楽しいです。今パソコンがなかったらと思うと、ぞっとします。あの少年に感謝します。でも今から思うと、心はとうに決まっていて、あとはなにかきっかけがほしかっただけのような気もします。

  2004.05.14

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• 11日の日記

  禁煙一週間目に突入しました。今度で三・四回目になりますが、ここまで苦もなく来ます。私の場合もう少し経つと、離脱症状が激しくなります。このときが一番気をつけないと失敗するときです。周りがおいしそうに吸っているので、仲間に加わりたいなーとついつい思ってしまうのです。なおかついけないのは、こんなことしてなんになるんだろう。止めなくてもいいんじゃないと、自分に言い訳するようになった時です。この前失敗したときもこんな風でした。目の前に出されたタバコに手を出し『無理に止めなくてもいいんじゃない。とりあえず一本吸ってから考えよう』その一本は、とてもうまかった。禁煙三ヶ月の闘いでした。今度は逃げ道を作らず行こうと思います。まあどうなるか楽しみです。

  2004.05.11

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• 10日の日記

  引越しをしてから、いろいろと新しい家電を買いました。昨日は、ICレコーダーを購入しました。四十年前にテープレコーダーが、我が家に来たとき驚きました。いろんな音が録音されて、あとで好きなときに聞きなおせる。ただ半永久的でないのが、難でしたが・・・でも今はもっと驚きです。まずコンパクト。手のひらに入ります。マイク内蔵。臨場感溢れる録音。そして半永久。文明は留まることを知りません。これからもわくわくするものが登場するでしょう。楽しみです。

  2004.05.10

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• 9日の日記

  また新たな、チャレンジをします。禁煙と早起きです。禁煙は、家にいるときは大丈夫です。問題は、仕事場です。湾岸労働者の私は、仕事仲間でタバコを吸わないものを知りません。休憩時間皆と語らいながらの一服たまりません。それを犠牲にするのですから、相当な意思の強さがないと禁煙に失敗します。二コレットを噛みながら、今度は三ヶ月をとりあえず目標とします。早起きは母が早く起きるのでそれにあわすのと、楽天日記を書く時間を作るためです。いつもより一時間早起きです。これは問題なく続くでしょう。

  2004.05.09

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• 5日の日記

  自己開発に目覚めてから実行するように務めていることがある。今日を一日の区切りで生きることである。だんだんと過ぎ去った昨日のことで悩まなくなった。実にいいことである。気持ちも軽くなり、幸せな気分になる。それにまた明日に向かってがんばろうとする気力が、ふつふつとわいてきます。そこでひとつ追加します。時間の価値を認めるというものです。いろんなことをしようとすると時間が足りなくなります。そこでギャンブルの時間をなくしました。もうしたいとも思わなくなりました。そこで積極的に行こうと思います。朝一時間半の、「早起き」です。これで今から取り組もうとしているものに、週八時間取り組めます。明日から実行です。またひとつ楽しくなってきました。

  2004.05.05

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• 1日の日記

  今日墓参りに行ってきました。墓地は、墓のマンションといった風です。両隣は、どんな人かも知りません。ここ何年か、両隣の墓に花が添えられているのを見たことがありません。「かなりの年配者だから、なくなわれたのかね。」と、母が言います。花を手向ける人が、誰もいなくなっても、墓の管理会社が何年か面倒見てくれます。我が家の墓もいずれそうなります。母と何年も一緒にこられるようにと、墓参りの帰途で、いつも祈ります。

  2004.05.01

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• 21日の日記

  東大に入学していたひとつの記憶である、竹内均教授が亡くなられた。安田講堂事件後の公演で、退官後の夢を語られた。「ニュートン」の創刊である。「学者のビジネスと笑われないようすぐにつぶれぬようがんばらねば」と、笑顔で語られていた。先生の訳書のひとつである『自助論』を読み返しています。訳者の言葉の一部を紹介します。自助とは、勤勉に働いて、自分で自分の運命を切り拓くことである。つまり他人や国に頼らないことである。これを現代流に言えば自己実現ということになるだろう。ただし私の理解では、自己実現とは、①自分の好きなことをやって、②十分に食うことができ、③」のみならずその結果が他人によって高く評価されることである。そしてその方法としては勤勉・正直・感謝以外にないというのが私の結論である。座右の銘としていきます。先生のもとに逝くまでには、自己実現できるよう、真剣に生きていきます。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.04.20

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• 16日の日記

  私の住んでいるところは、安売り量販店が続々新規参入してきます。古い、特徴のない、駐車場の狭いなど条件の悪い店は、どんどん閉店に追い込まれていきます。近くのドラッグストアーも、二・三日で店じまいです。今日二割引セールをやっていました。洗剤を買いに行ったら驚きました。店内めぼしいものは、ほとんどない状態でした。ふだんでも特売をよくする店でしたが、全品二割引にしたらこんなに客が来るんですね。それと「閉店」の文字に、ひきつけられるものがあるのでしょうか。安いことが一番の、このご時世。もう人と人との触れあいで、商売が成り立つのでなくなってきてるのかもしれません。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.04.16

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• 15日の日記

  自己開発の本を読みながら、自分の内なるものに目を向けています。そうすると昔好きだったものに興味が沸かなくなってきたものがあります。ギャンブルです。死ぬまで続くだろうと思っていたものに心がときめかなくなりました。私なりに人生の大いなる目標が見えてきたからでしょう。そこにいたるには、数々の小さな目標を建ててひとつづつ達成していかなければなりません。今一番の目標は、母と二十四時間過ごすことです。そのためには在宅でわくわくしながらできる仕事を探さなければなりません。でもそれももうすぐ見つかるでしょう。心から「確信」めいたものが湧き上がってきます。この日記に紹介できる日もそう遠くない気がします。----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.04.14

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• 13日の日記

  潜在能力を高める方法のひとつに『幸せ呼吸法』なるものが、あります。RELAXし目を閉じ、楽しかったこと、幸せだったことを思い出しながら、呼吸をするというものです。すると自然に呼吸は、深くなり心が軽くなる気がしてきます。慣れてくるとその呼吸と同じようにするだけで、気持ちが軽くなり元気が出てきます。母に、気持ちが落ち込むようなときに、楽しいことを思い出しながら深呼吸することを勧めています。これで少しでも気持ちが明るくなり、母に病と闘う気持ちが出てくれないかと、思う日々です。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.04.13

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• 11日の日記

  自己開発、潜在能力開発の類の本を読んで、一年余りになります。今までこういった本の存在すら知りませんでした。一年余り前にあるきっかけで、自己開発をし始めました。欧米では百年前からこういった類の素晴らしい本が、、出版されていることを知り驚きました。まだそのころの日本は、明治維新を体験したばかりで『富国強兵』が、スローガンだったのです。受験勉強で英語の格言「天は自ら助くる者を助く」良く意味がわからぬまま、棒暗記していたことを、覚えています。いろんな本を読んで素晴らしい教えを知りました。あまり手広くするとどれも実践するのに戸惑います。私は、どの本にも共通する教えを第一歩として励んで行きたいと、思います。意識の中にどんな形であろうと、しっかり保たれた心象は必ず実現する。私は自分の運命の主人だ。私は自分の人生を、自分が望むとおりにすることができる。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :11日の日記 (PM 10:00)自己開発の本を読むと、「偶然の一致」の言葉をよく目にします。自分の思い・願いがいろんなものをひきつけると、いうことらしいのです。私もつい最近似たような経験をしました。自分の大きな目標を探しています。いろいろ考えていましたがどうやら、結論が出そうです。ヒントは、母が障害者になったことです。母の介護をするにつれ、わたしの目標は弱い立場の人とともに、前向きに歩むことにあるのではないのだろうかと、思うようになりました。そういった考えをしていると今まで縁のなかった、障害を持つ友達が、できました。しかも喫茶店で二・三度しか会ったことのなっかたひとでした。母の障害者手帳をもらいに行った帰りスーパーによりました。そこにその人はいたのです。私は思わず声をかけました。母のことでこれからいろいろ相談に乗ってもらえないかと。これから暇な折家に寄ってくださいとの、有難い言葉が帰ってきました。これが私の思いが呼び寄せた偶然の一致でしょう。これから私の大いなる目標が見えてくるようになると思います。少しづつですが手ごたえも出てきました。そうなると毎日が、わくわくします。これから先どんなわくわくが出てくるか、楽しみです。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.04.10

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• 9日の日記

  D・カーネギーの自己開発「道は開ける」を、この前読み終わりました。実践の第一歩『今日を一日で生きる』トライしています。終わった過去を悔やまない。起こってもみない明日のことを心配しない。少しずつですが効果は、感じられます。悩むことが少なくなって、心が軽く前向きになっていくのがわかります。そして容態の悪い母に明るく接しられるようになりました。これが一番ありがたいことです。母も日に日に元気を取り戻そうとして、気力を奮い立たせています。私の心の元気さが伝播しているようです。そこでもう二つの目標を立てたいと思います。小さいことをこだわらない。他人を非難しない。また明日からこれを実行しながら、わたし、周りがどう変わっていくのか楽しみです。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.04.09

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• 9日の日記

  今D・カーネギーの「道は開ける」を読んでます。紹介してくれた方がバイブルと絶賛しているものです。私は、カーネギーと聞いて、鉄鉱王カーネギーと思ってました。恥ずかしさでいっぱいです。各章をさっと読み、もう一度精読してくれと筆者は、訴えてます。そしてその実践結果を日記につけなさいと、諭します。そこでとうぶんこの事を書きます。まず一番に「今日、一日の区切りで生きよ」とあります。昨日の悩みで悩まず、明日のパンなど考えず、「今日をつかまえよう」二十四時間を最大限に生きようと、言うものです。「賢者には毎日が新しい人生である」「明日になったらジャムがあるとか、昨日だったらジャムがあったのにといっても、それは今日のジャムでは絶対ないのだ」最初の出だしから私の心は、この本に捕まってしまいました。私も昔から反省、悔やみを多いにします。そしてそれらにかなり長い間引きずられます。悪いことにその一部は、なにか事があるたび私の前に現れます。反省、悔やみは、現在うまく行ってない生活の原因にしてしまいます。自分に非があることを、認めたくないからです。二、三日前から今日一日だけを生きようとしています。昨日までの反省をしない。これだけでも随分違います。心が軽くなり、今日目いっぱい生きようと、体から力がわいてきます。継続こそが力なので、ずうっと肝に銘じ生きていこうと思います。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.03.09

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• 4日の日記

  今日部屋の模様替えをしました。母の容態が悪くなり、ベットの位置をトイレの近くに移したからです。一人では無理なので、会社の仲間に手伝ってもらいました。以前仲間関係に苦しんでいた私には信じられないことです。ふたつ返事で二十台の若者が力を貸してくれたのです。しかも二人です。潜在意識を高める努力の結果の現れでしょうか。最近人間関係がよくなりつつあります。去年ある人と偶然知り合いになりました。その人からいろんな成功哲学の本を紹介してもらいました。私は今までそのようなものは、読んだことがありませんでした。明日から読んだ感想のど書きとめ、成功への道のりとしたいと思います。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.03.04

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• 3日の日記

  かって楽天日記に、新聞の投書欄の見出しを見ただけで、内容がわかる。私にとってありきたりの、読者投稿欄ばかりであると、書いたことがあります。今でもそう思っています。皆新聞に載りたい欲望があるためか、皆に受けようという、意識が働きます。そして自分を殺した、ありきたりの意見になるのではないかと思います。時々、はっとさせられる意見を、目にすることがあります。そのほとんどが、中学生以下の意見です。自分の見たまま、感じたまま投稿するので、意見が斬新です。先日福祉関係で、中学生の、意見が載っていました。今は学校の授業で、老人ホームに行くので、関心も高いのでしょう。老人ホームで、年寄りが中学生に目に涙をためて訴えます。「うちに帰りたい。食事しても何しても楽しくない。早く死にたい」その子の家にも、おじいさん、おばあさんがいます。食事にはみんな揃って、笑い声が絶えないそうです。泣いている年寄りも、笑っているほうがずっといい。その子は思います。笑って一日を過ごし、一日を終える。それだけで家族は、幸せなんだと。私に家族は、年老いた母だけです。最近糖尿病から来る、神経障害に罹りました。四六時中、痛がります。でもこの子のいうとおり、笑って一日を終えるよう、親子奮闘中です。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.03.03

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• 18日の日記

  続きー⑤私のにらんだ通りK君は、懐の深い人間でした。そして何よりの魅力は、彼の奥さんでした。若いときは「人妻」は、なんとも言いがたい魅力ある存在でした。K君夫妻は、私と違って行動的でした。当時憧れであった、マイカーもありました。ギャンブルだけの私に、人生を楽しむいろいろな方法を教えてくれました。K君は、今から思い出しても不思議な人間でした。いろいろな挫折、借金、トラブルにみまわれても明るかった。明日を信じ前向きでした。明るさ・前向きにあこがれながら、悲惨なほど暗かったわたしは、K君がとてもまぶしく見え、そうなりたいと思ってました。　　＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.18

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• 14日の日記

  続きー④売人・プロ・イカサマ師・手品師いろいろな呼び名はありますが、その手合いを引き込んでしまいました。K君の覚えたてのイカサマは、通用するはずありません。K君のそれまでの貯えはおろか、店の売り上げまでプロ麻雀氏に差し上げてしまいました。そして十日で一割という、闇金二手を出す始末になりました。K君は、それまで以上に夜の雀荘発展に精を出し始めました。前の痛い経験を生かし、客を慎重に選びながら・・・。そんな時私とであったのです。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.14

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• 13日の日記

  続きー③奥さんの実家から金を都合つけて、K君返済します。でも借りたこわもてのお兄さんから、とんでもないお返しを、もらいます。覚えたての麻雀の、イカサマを教わるのです。そしてギャンブル必勝法は、テラを取る。つまり胴元になることも教えられます。まじめなK君、さっそく店じまいした喫茶店に、客を引き込みました。覚えたてのイカサマも、彼を手助けして、しばらくは、懐が膨らみました。でもある日とんでもない人間を、引き込みました。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.13

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• 12日の日記

  続きー②K君は、喫茶店で働くうちそこの娘と恋をしたのです。結婚し、喫茶店のマスターになりました。貧乏学生、挫折演劇青年から、一国一城の主です。彼は、見目麗しき奥さんと、『金』を、手に入れました。金は、その価値を知らない者を惑わせます。ｋ君は、金を生む仕事をおろそかにしだしました。そしてある日、ギャンブルに手を出します。それも映画の世界に出てくるような、代物にです。そしてこわもてのお兄さんたちに借金をしてしまいます。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.12

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• 10日の日記

  昨日の続きー①喫茶店のマスターK 君は、早稲田大学の四年生で当時２６才だった。四浪し、四年留年していた。留年するきっかけは、当時アンダーグラウンドと呼ばれた小劇場を知ったことだった。中でも唐十郎主宰の状況劇場にのめりこみ、団員にまでなった。そして多くの夢見る役者志望の青年と同じようにバイトに明け暮れる日々を、送るようになった。そして学校も行かなくなり、日々の貧しさに押しつぶされるように、芝居への情熱も失われていった。そんな日々を送るうちアルバイト先で、また転機となる出会いをするのである。また明日。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.10

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• 9日の日記

  麻雀を覚えて二三年たったころ、ある雀荘に初めて飛び込みました。仲間内では無敵だったので、他流試合がしたくなったのです。その日私はついてました。安いレートにもかかわらず、一週間分の日当は稼いだと覚えてます。店も終わり、帰ろうとしていたところ、一人の青年が声をかけてきました。「これから僕の店で麻雀するんですが、どうですか」私の懐を狙っているのは、わかってました。でもついて行き麻雀をすることにしました。他の二人のメンバーも、私と同じ学生だったのと、徹夜で麻雀をするというすてきな誘惑に勝てなっかたこともついていった理由でした。でも一番の理由はこうでした。私の好奇心を揺さぶったからです。学生の身でありながら、喫茶店のマスター。その上奥さんがいました。なんともうらやましい奴だと思いました。かくなる上はもっとおくまで知ってやろう。その後彼ら夫婦とは大変仲良くなるのですが、続きはまた明日。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.09

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• 8日の日記

  ＜ギャンブル考＞楽天日記をつけ始めたころ、私の得意分野ギャンブルについて書きますと予告しました。その後いろいろあって書けなかったのですが、ようやくお待たせしましたと、言うところでしょうか。そもそもみんな何のために、ギャンブルをするのでしょう？みんなそれぞれ答えがあるのでしょう。それに浸るときの昂揚感。浮き沈みに伴う興奮。金儲け。趣味。暇つぶし・・・私の場合は、比較的楽に稼げたからです。大学一年で父をなくして、収入は途絶えました。今の学生さんならバイトは、たくさんあるでしょう。３０年前は、めぼしいもので、キャバレーのボーイくらいなものでした。田舎者の私には、勤まらないものでした。みようみまねで覚えた、麻雀で生活費が稼げました。それがよかったのか、悪かったのか今でも、わかりません。ただ２０台のほとんどを働きもせず生きてこられたのは、ギャンブルのおかげであったことだけは、確かです。私の愛読書は？こう答えます。『阿佐田哲也』氏著作のものだ。特に麻雀放浪記である。氏ほどの慧眼はありませんが、ギャンブルを通じ、なおかつ面白かった人物の思い出を明日から書いていこうと思います。＜終＞　　　　　　　　　　　　　----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.08

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• 7日の日記

  ある自己開発の本に、右脳強化トレーニングとして面白いものが出ていた。ひとつは、四コマ漫画の最後を隠して、その落ちを考えるというもの。もうひとつは、新聞の見出しだけを見て、その内容を考えるというものである。私も毎日少しずつ試している。慣れてくると見出しだけ読めば、内容までわかるものが増えてくる。増えてくるとこれがなかなか楽しい作業になってくる。そしてだんだん気になってきたことがある。読者の投稿欄を読むと、ほとんど見出しだけで内容がわかってしまうのである。新聞社が、あまり奇抜な意見を載せないようにしているにしても、ありきたりの意見が多い。見えない大きな力が意見統制しているようで、おかしな気持ちになります。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.07

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• 5日の日記

  母の状態が思わしくない。体の痛みを訴えます。糖尿病からくる、神経障害と診断されました。家の中に健康のすぐれない人がいると、周りはいろいろ大変です。自分の健康・時間がそこなわれていきます。でも感謝の言葉とともに、笑顔を向けられると、うれしくなります。人間どんなときにも、『笑顔が一番』そう信じられる至福のときです。人間どんなときにも、希望はあります。一番いけないのは、もうだめだと自分が考えてしまうことだと、思います。自分であきらめなければ、必ず道は開けます。そして誰かが手助けしてくれます。明るく・前向きに、いつも心に太陽を感じながら、行こうと思う日々です。----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.05

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• 1日の日記

  今朝の新聞に、こんな記事が載っていた。嫁ぐ娘のためにに、自分の嫁入り支度を整理していた。昔着た花嫁衣裳の中に、綿入りの半纏が出てきた。母が嫁ぐ娘のために、夜なべをした作ったものだった。亡き母の、温かい思いやりが思い出されて、涙が止まらないというものだった。おもちゃの縫いぐるみを修復する人に、こんな質問が向けられた。『おもちゃの修復に、一番気を使うことは？』『元の真新しいものに戻すのではなく、きず・しみなど　　思い出につながるものは、残しつつ修復することです。』今世の中は古いものを消し去り、新しいものをどんどん作り出していきます。そして思いでも消えて、新しいものに戸惑います。時代の流れなのでしょうが、悲しい気がします。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.02.01

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• 31日の日記

  中曽根元総理が、最近テレビに出ています。小泉さんから議員剥奪されたからでしょうか。私は、笑いながら見ています。彼は総理になる前、国士舘大学の総長をしていました。学生が暴力問題を起こしたとき、「名義を貸しただけだ」と、逃げました。テレビ局側も、彼の経歴のまともなとこだけを取り上げ、御追従に回っています。テレビに出てもらう為には、仕方ないことでしょうが、寂しく感じました。日本が非核三原則を、破ろうとしています。元佐藤総理が、非核三原則を打ち立てた功績で、『ノーベル平和賞』をもらいました。そのときもおかしな話だと思いましたが、今では複雑な心境です。日本は、５０年かけて既成事実を作りつつ、ここまできました。武器を携え，国交支援の下、自衛隊を派遣しました。もう国内に、大きな反対勢力はありません。この先日本はどうなっていくのでしょう？まだ日本は、戦争を放棄して５０年しかたっていないのです。----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.01.31

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• 30日の日記

  北枕、南枕どちらがいいのか。人がいろいろ言うので、長年疑問に思っていました。雑誌を見ていたら、面白い記事を見つけました。精子研究で有名なロビン・ベイカーが、鳥の渡りや、人間の方向感覚の研究をしていたときのことです。人間も鳥も、方向感覚のもとは、地磁気と太陽であることに注目した彼はある実験をします。N極を北に向けた磁石と、反対につけた実験者二人を、回転いすに縛りある程度の速さで回します。反対につけた実験者は、たちあがって北がどの方向かよくわからなっかたそうです。方向感覚の狂った実験者を、南北と東西の方向に分けて寝かす実験も彼はします。そうすると南北に寝た実験者は、東西に比べてかなり回復したそうです。彼は、私の知りたかった南枕・北枕どちらがよいかには、結論してません。たぶんお釈迦様が死なれたとき北枕だったという仏教文化にしか、その問題は、重要ではないのでしょう。ここで新たな疑問がわいてきました。地磁気で方向感覚を頼りにしている鳥たちは、寝るとき南北方向で寝ているのでしょうか。また気になってきました。まあこれからは、南北に寝て太陽によくあたるよう南枕にして寝ます。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.01.30

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• 29日の日記

  一体型洗濯機が来た。母が洗濯したものが干せないというので、買いました。洗濯機も様変わりしたものです。昔脱水などは、手でローラーを回していたものです。それが乾燥、除菌までできるようになったのです。この先どんな風に便利になっていくのでしょう。今あまりの便利さの反面、失われるものが多いことが、注目されています。そこでスローライフと呼ばれるものが、注目されています。ルソーが「自然に帰れ」と、提唱したものとよく似ています。失ったものが多いから、昔のスタイルに戻す。これでは単に反動、逆コースです。これからは便利、早さだけではなく、いろんなものを総括して進んでいく。その中にスローライフもある。そんなふうでいいのではないかと、思います。いまさら洗濯板でしたくは、ありません。----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.01.29

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• 28日の日記

  久しぶりの更新です。パソコンが、こわれたためです。タウン誌を見ていたら「パソコンの大敵は、ほこり」と、ありました。買って三年余り掃除などしてなく、あちこちに綿ぼこりがありました。掃除機をかけたところ、キーボードの一部が取れてしまいました。別に使うキーでもないので、そのままにしていました。しばらくして、文字化けするようになりました。メーカーに問い合わせたところ、キーボード交換して、一万四・五千円かかるとのことでした。メカに弱い私は、仕方なく修理に出しました。直ってくるまでの一週間退屈でした。如何に私の生活にパソコンが関わっているか、解りました。これからは体の一部と思って、大事に扱います。でも一万五千円は、高い。そう思われませんか。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.01.28

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• 9日の日記

  楽天日記のHPのタイトルは、『僕らはみんな生きている』です。手のひらを太陽にという歌から取りました。落ち込んでいるとき、悲しくなったとき口ずさみます。１　ぼくらはみんな生（い）きている生きているから歌うんだぼくらはみんな生きている生きているから悲（かな）しいんだ手のひらを太陽（たいよう）に透（す）かしてみればまっかに流（なが）れるぼくの血（ち）しおみみずだっておけらだってあめんぼだってみんなみんな生きているんだ友達（ともだち）なんだ　２　ぼくらはみんな生きている生きているから笑（わら）うんだぼくらはみんな生きている生きているからうれしいんだ手のひらを太陽に透かしてみればまっかに流れるぼくの血しおとんぼだってかえるだってみつばちだってみんなみんな生きているんだ友だちなんだテレビで見た「アリーマイラブ」で自分の『テーマソング』を作れとカウンセラーが、アリーに進める場面がありました。　明るく、ハイテンポ、うきうきする歌を自分のテーマソングにしなさいと。自分の応援歌。なんと素敵な考えだと思いました。そこでわたしは、『手のひらに太陽を』に決めました。＜終＞----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.01.09

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• 5日の日記

  私の尊敬するが勧める愛読書を、二・三冊読んだ。その中に『自助論』（S・スマイルズ著）があった。「西国立志編」とすると、年配の人にわかりやすい。本の内容よりまず、訳者名を見て驚いた。竹内　均ー私にとって懐かしく、短い大学生活を思い　出させる名前である。７０年安保による学園紛争で、東京大学も安田講堂事件に巻き込まれた。そして入学試験中止。私は再開された入試で合格した。大学も事件の反省を求められた。大学は全校生徒の前で、謝罪演説を開いた。代表は、竹内　均東大名誉教授であった。演説の内容はほとんど忘れてしまった。ただなにかのついでに、ご自身の夢を語られたときのことは、覚えている。「今の物理学は、世間から離れている。わかりやすい、親しみある物理学にしたい・・・・」定年退任後先生は『ニュートン』を、刊行されました。今年で１８年になるそうです。ニュートンを手にし先生の名前を見ると、ふがいない私を意識してしまって、嫌になったものです。でもそれも少しづつ、ふっきれそうです。がんばらねば。。。----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.01.05

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• 3日の日記

  進化する女性若い女性を見るたび、感心させられます。笑顔、歩き方、話し方どれをとっても、自信に満ちあふれてます。女性が社会参加するようになって１００年ぐらいでしょうか。女性の職業も多様化し、生きがいを持てるようになったことも、一因でしょうか。暗い世相の中、少しでも自分を信じて、生き生きしたいものです。----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.01.03

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• 2日の日記

  年末から年始にかけて、幼いころからの思い出をたぐってみました。これが笑えるくらい少ないのです。記憶が無くなっているわけではたぶんありません。貧しい家に生まれた私が出世するには、『いい大学に行くしかない』この母の教えに従って、勉学に励みました。そのおかげで感動する心を失った。目的地に着くことに心を奪われ、道すがら目を奪われることをしなかった。毎日感動・感謝の心を失っていくと、少々のことでは心が動かなくなっていきます。子供からあいさつされても素直に受け取れなくなっていきます。少しづつ心が動いていくように、ときめくように、ゆっくりやりたいものです。----- Original Message ----- 送信者 : 宛先 :

  2004.01.02

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