言葉は通じないほうがいい?
「言葉が通じないほうが、その人の思っていることを全身で感じようとするから、距離が縮まってすっごくよかった(^^♪。心が動く(感動する)事ばかりだった。」と話した人は、日本語の話せないアメリカ人と4日間アメリカで過ごした英語の話せない友人の話です。そこで学んだ(感じた)ことは、コミュニケーションは言葉ではなく心でするものだと、いうことだそうです。なんで(感動して)泣けるのだろうとか、幸せすぎてニヤニヤしてしまうのだろうとか、皆さん色々あると思いますが、それは言葉を聞いてそのような行動をしたのではなく、心が伝わった結果なのです。恋愛していると、「自分の手の届く所にいるのにすごく遠くにいる感じがする。」「遠くにいるけど安心出来る」とうような感覚を覚えたことありませんか?人間は、言葉を話します。それは、言葉にしないと自分の言いたい事が相手に伝える事が出来ないからしょうがないのですが、皆さんは、その言葉に自分の心が乗っている事を、忘れています。ササンの歌にもありますが『言霊』です。理路整然と上手く話をまとめても、言葉の一つ一つに心が乗っていない、又はいい感情が乗っていないと、相手は話を聞き流して終わったり、かえって嫌な思いをさせたりします。そうやって、コミュニケーションが上手に取れないと、話す内容が悪いのではないかと思い、話し上手になるセミナーや、ノウハウを教えるビジネスセミナーに通ったりします。そんな時間があったら、自分の内側(心)を磨く事をしないと、何年たっても同じことの繰り返しです。自分の思いを言葉に乗せるだとか、思いを言葉に表すことは、簡単な事なのですが、コツがつかめるまではとっても難しいのです。8月8日のブログにも書いた、心の掃除が必要で、それが出来るようになる最初の段階が、マイナス思考(マイナスの言葉)をプラス思考(プラスの言葉)に変える事。これさえ出来れば、あとは簡単!!体当たりで体験したければ、言葉の分からないところに一人で旅行する事をおススメします(^o^)丿