母子センター結果
昨日4月6日は、母子センターで胎児染色体検査の結果が 出る日で、今後のお話しをする日でもありました。 結論からいうと振り出しに戻ったというか、 やっぱり、いつも通り"原因不明"でした。 ●産科 胎児染色体検査46XX→異常なし。女の子だったとのこと。 胎盤の病理検査では、感染所見がみられなかったものの 破水をしているのだから、微弱な感染は有った とみるべきで、次回妊娠時は、 2週に1度の診察で細かくチェックしていく予定。 (1週間に1度は必要ないでしょうとのこと) 又、シロッカー手術に関しては感染の危険があるので、 頸管が緩んできたりしない限り、手術はしない方向で。 次に妊娠すれば6度目になるけど、敢えて、 「私と同じように感染しやすい人が、7度目、8度目で うまくいったりする事もあるんですか?」と聞くと、 「あるよ。」と言って貰え、 産科の主治医は、 「ゴマさんは、育たないわけじゃないから、 育ってるからね...、 育ってくれたら何かできることもあるし、してあげたい。 凍結卵が無くなっても、次の妊娠を考えてほしいな。」と。 結局、前回の妊娠と対策が変わらないという結果で、 半泣き状態のなか、主治医が "育っているんだから、次の妊娠を考えて欲しい" と言ってくれた事だけが救いでした。 ●母性内科 ヘパリンを使用するかどうかについて... 目だった血液凝固の問題が無い私に、ヘパリンを使用すると、 出血というリスクのほうが心配といわれ、 私は、「出血する迄だけでも、ヘパリンを使用したいです。」 と言うと... 主治医は、 「同じような人が、10度目の妊娠は、薬の服用だけで 不思議と何もなく出産できたりしているから...」 と言われ、以前と同様の薬の服用を勧められ、 「結局、原因がよく分からないという事ですよね。」 と聞くと、 「そうだね。。。でも、ヘパリンは魔法の薬じゃ ないからね。」と。 処方された薬は... ・漢方・当期芍薬散(冷え予防) ・小児用バファリン半錠(血流改善) ・ビオスリー散(感染予防) ・フォリアミン(葉散) ・シナール(ビタミンC) 感染せずに出産に辿り付けるまで、妊娠を繰り返すしか ないのかと過酷な現実に涙が出そうになりました。 母性内科で処方された薬は、特別な薬というより 体質改善の漢方等で前から処方していたものです。 帰り道、この"気休めの薬"が無駄に重く感じました。 何もできないのなら片道2時間もかかる母子センターに 行く意味があるんだろうかと考えてしまいますが、 この現状で、私に「次の妊娠を考える」ように言ってくれる 医師はなかなかいないと思いますし、早産のことを 考えると、ここしかないかな~とも思います。 ただ、不妊クリニックで妊娠が判明したら、 不妊クリニックは、週1で診てくれるので、 12週を過ぎて安定するまでは、片道45分の 不妊クリニックで診て貰おうと思います。 また、ストレスや不安も良くないとのことなので、 妊娠してもなるべく普段通りに生活する事を心がけ、 仕事もできるところ迄、頑張ってみようかなと。。。 前向きに考えつつも、ロシアンルーレットのように 出産できるまで妊娠を繰り返すしかない事が 悲しくなりました。