39W4D 出産
※皆様、ご報告が遅くなりましたが 無事に赤ちゃんを出産しました。 長い間応援して下さって本当に有難うございました。 ブログを通してたくさんの方に勇気付けられ、 色々な情報を得ることで、何とか最後まで頑張ることができました。 出産までの経過を報告いたします。6月14日(39W2D)妊婦検診の日血圧測定で151と出たので、高血圧がすすんでるなと思いながら、名前が呼ばれるのを待っていました。内診をしても子宮口は開いておらず、血圧も高いため前回、主治医の言われた通り誘発して分娩しようと言われ、承諾しました。そして、再度血圧を測りなおすと、血圧180、再度測りなおしても180!!!「180やったら入院せな。どうする?」と聞かれ、「えっ!?」想定外でしたが、最後の最後で大変な事になっても困るので、「じゃ、このまま入院で」と。看護婦さんが入院手続きをすませてくれ、車椅子で病棟へ。内診をグリグリする処置をされ、16日にバルーンを入れ17日誘発分娩予定とのこと。6月15日(39W3D) おしるし?夕方になって軽い出血があり、夜におりものに混じって多めの出血。診察してもらうと子宮口が5cmに開いていて、そのまま陣痛室へ。ゴマ夫を呼ぶ。陣痛室で血圧を測定すると、血圧190。血圧をさげる点滴を投与してもらう。ゴマ夫が到着し、分娩に備え心の準備を始める。深夜でいつもの主治医とは違う医師に、「朝方までに産まれるかも」と言われるが、いっこうに陣痛が進まず。血圧を下げる点滴のせいのようで、翌日仕切りなおしになり、ゴマ夫はいったん帰らされる。6月16日(39W4D) ついに出産昨日の出来事ですっかり興奮してしまって全く寝れずに朝を迎える。主治医が「妊娠高血圧は産んでしまうのが一番の治療やから、明日とか言わず、もう今日産もう。」と言われホッとする。ゴマ夫も休みだし、一緒に赤ちゃんを迎えられる♪9時に陣痛促進剤の点滴が始まり、陣痛の間隔が時間とともに狭まってくる。11時頃にゴマ夫が病院に到着。13時頃には陣痛は1分間隔、我慢の限界近くまできていて、主治医が「背中に麻酔打ってあげようか」と言ってくださったが、なんか、なんとなく打ってはいけない気がして断る。主治医が破水させた後、陣痛は急激に痛くなり分娩台へ移動。いきみたくて待ってられない程に。数回いきんで、赤ちゃんの頭は見えてきたが、高血圧のためお産に時間をかけれないとのことで、助産士さんが上からお腹を押さえてくれたり、吸引してもらってりして、分娩台に上がってからは比較的早く出産させてくれたのは有り難かったです。ただ、血圧が高かったせいか意識がもうろうとしていて、赤ちゃんに会えた喜びを実感するどころではなく、カンガルーケアもできずじまい。病室に帰ると、縫ったところが張り裂けそうに痛く、何かがまだ出てきそうな痛さで、看護婦さんにお願いしてトイレに行かせて貰ったら、意識がもうろうとして血の気が引いて目の前が真っ白に...。ベッドで寝かせて貰い、意識がもうろうとしている中、感動の分娩が味わえず、なんだか赤ちゃんに申し訳なくて悲しくなる。6月17日 初めまして赤ちゃんMFICUから母子同室の部屋へ移動し、赤ちゃんと対面。なんだか不甲斐ないママで自分にガッカリしていたけど、赤ちゃんと会った瞬間そんな気持ちがふっとんで、何と表現していいのか分かりません。(↓↓ やっと会えた我が子です♪♪)その後、高血圧の症状が改善せず、むくみも酷くなりもともと21日に退院予定が、本日24日の退院となりました。まだ血圧も少し高く、むくみもあり、育児以外は安静に過ごすようにと。また、改めて入院中のことや、近況を報告していけたらと思います☆