トランジット @ Brisbane。
いつも直行便に乗るのに今回は珍しくトランジット。何でかというと、今までdomesticに乗ったことがなく、当然トランジットもしたことがないので「何事も経験じゃー」と思ってやってみた。QANTASマイルも多くたまるし、Darrenの出身地Brisbaneも見てみたかったので。ちょっと困ったのは、預ける荷物の重量制限が25kgだったこと・・・国際線は30kgなのにーーー。QANTASのばかーーー。泣く泣く荷物を置いていきました。まあ10月に母君たちが行くからいいや。一つ勉強になったのは、チケットは別々になっているので別にトランジットしようとなんだろうと最初のカウンターの係の人には関係ないんだけど、「トランジットするよ」と言っておくと途中で預けた荷物をピックアップする必要をなくしてくれるらしい。荷物のタグに「to NRT via BNE(Brisbane経由成田行き)」と付けてくれたし、「荷物はそのままTokyoまで行くから、BrisbaneでBoarding cardもらうことだけ忘れないでくれ」と言われた。でもちょっと心配だったので、Brisbane airportで二の足踏んでしまう情けないわたくし。で、Boarding cardもらうときにも「荷物取る必要ないのよね?」と確認してしまう。しかもBrisbane airportってPerth airportくらいの規模かと思ってたら、もっとデカイのな。けっこうカルチャーショック。Perthってイナカだーー。つか州都なのに・・・。↓Brisbane International Airport。train stationから見た図。出国手続きのときにすごく待たされた。日本人のツアー客がすげ多くて、後ろにならんでいたKiwiの老夫婦がすげイヤそうな顔してるのをわたしは見逃してない。・・・ていうか、わたしアンタ達の言ってること判るのよ。って顔して見てやったけど。to tell the truth i hate to see groups of JNP tourists in foreign area as feeling sick, too.そしていつものおしゃべりタイム。係の人によってノリも違うのだけど、OZは大体話しかければ乗ってくる。同じことをずっと繰り返しているので、飽きるんだろうし。「旅行はどうだった?」と訊かれたので「実はここに滞在してたんじゃなくて、Perthからのトランジット。だからすごく眠い」「そうだろうね」と言って笑ってました。感じのいいおじさん(お兄さん?)だった。Brisbane発8:55、Perthとの時差は2時間。トランジットというと夜の便って頭があって事情を察してくれたんだと思う。到着が5:20で、Perth時間で3:20だからねえ・・・。出国カードの「一番長く滞在した州」で思いっきりWAに印付けてたし、その話も訊きたかったんだろうと今にしてみれば思った。先にちゃっちゃとしゃべったので全然訊かれなかったし。そして中に入ってCDショップを覗いてみたら。Darren Hayesのニューアルバムを見つける。不覚なんですが、すでに発売してるって知らなかったんです・・・。決してBrisbane(地元)で買おうと思っていたわけではありませんのであしからず。でも地元で買えて、ちょっとウレシイ。それで飛行機乗ったらJALのジェット機でやんの。確かにQANTASとのシェアコードだけどさあ・・・。JAL機だと豪州行った気がしなくて、設備は充実してるけどあまり好きじゃない。パーソナルスクリーンがついててTroyとかやってたけど、席に着いた途端寝てしまったためヘッドホンをもらい損ね、どうせあと2時間だからいいやと字幕だけで観る。やっぱり字幕だけだと話通じてない部分が多いなあと思った。そういえば、入国カードを書こうと思ってフライトアテンダント(「スチュワード/スチュワーデス」は性差別に繋がるので現在は使わないことになっている)にカードくれと言ったら「日本人の方は必要ありません」と言われた。さて、わたくしをよく知っている人であれば、ここでMarthaは怒っただろうなあと思うでしょうが、当然怒りました。日本国籍保持者はテロの手先にはならないってか。テロだ何だと言ってる今だから厳しくしないといけないと思うのだけど、なんでそこで手を抜くかね?日本赤軍みたいなのが便乗してなんか起こすかもしれないじゃん。日本国民はみんな日本政府に従順だと思ってんのかね?豪州や米国の入出国の管理体制見てると、激アマもいいトコ。国際化が定着してきたからこそ、日本国民のあり方も多様化してくるのに・・・。何考えてんだ。自国民はすっとばして外国人の入出国厳しくしようって腹だろうと思うんだけど、それって抜け道になるぞ確実に。1月のときはまだ入国カード書いたなあ。ちなみに出国カード書かなくてよくなったのはもう大分前から。