The Duke and Duchess of Cambridge。
英国連邦国たる豪州は一日中王室関係の話やってました。もっとも、どっかのバカのひとつ覚え国と違って、そういうのをやってるのはごく一部の局。棲み分けがちゃんとできてるの。そして、仕事で出てたんで式自体は全然見られなかった俺。我らがSBSは式の放送もしてないしな。他の4局でやってるし。式より前は、数年前の王室のドキュメンタリーとか、結婚式準備の話とか、英国王室の結婚史とか放送してた。あ、話逸れるけど、テレビ買ったですよ。デジタル。32"のパナVIERA。LCD TVだけど。見られる番組増えてバンザーイ。ABCがきれいに観られるようになったんで、ABCが御用達のカーチャン大喜び。New TricksとかMidsomer Murdersとかのイギリス系のサスペンスドラマ放送してるですよ。オイラはSBSがきれいに映るようになって嬉しいっさ。外国語放送を字幕付きでやってることが多いんで、字幕が読みづらいことがあって困ってた。Rexもきれいに観られるぞー。まあそんなわけで、英国王室ですが。この結婚式の事前に、お呼ばれされてる方々は女王陛下に粗相のないように色々な説明を受けるようですよ。映画The Queenでも、元PM Blairが女王に会う直前に説明を受けるシーンがあったけど、アレが行われるみたい。女王を「Your Majesty(陛下)」ではなくて「Mum(奥さま:一般的な女性の呼び方)」とお呼びしないといけないとか、謁見の時にお辞儀をするタイミングだとか。けっこう面白いです。まあ、どうでもいいといえばいいんだけど、この結婚式の直前にThe Queen(ダイアナ元妃の死について王室がどう動いたかという映画)を放送する豪州もすごいわwさすが豪州。いち番組が王室ネタのコメディやろうとして日本で言う宮内庁みたいなところに止められて、番組関係者ならともかく外相自ら「グッズだって売り出してるわけだし、王室だってそんなに堅苦しいわけじゃない」と言った国だwすごすぐる毛敏wwwwけっこう豪州って、ダメツボツッコミ体質なんだよな。W杯のときもそうだったけど、誰相手でも「ねーよwwwww」って言っちゃう国。そんな奔放なところが大好きだ。ところで今英国経済がガタガタで、王室もかなり緊縮財政らしんだが、今回の式がPrivateで比較的質素だったのはそのせいなんだろうか。そして、この日からメディアがKateではなくCatherineときちんと呼んでいる件。なお、Williamがまだ王太子(Prince)ではないのでCatherineも実はPrincessではない。日本語は対応語がないんで「王子」と「妃」って呼んでるけど、称号は「Duke of Cambridge(ケンブリッジ公)」と「Duchess of Cambridge(ケンブリッジ公夫人)」。アレだ、シェークスピアとかの王室中心にした文学がめんどくさいのはこの辺のせいだと思うんだけど、日本だって大鏡とか源氏物語とかわけわかんねーよな。日本の場合は今ですら本名は使わなくなるからよけい判りづらいっての。あとウィリアム、お前下向くな横向くな後ろを向くのはもってのほかだ。この人薄くなってから人気なくなったらしいぞw父親の方がまだ「ある」ってどーいうこったwww 王様のスピーチのDVD、相方が買ってくれました。→コメントはコチラへ【姉妹サイト】→映画レビュー。→豪州(とかサッカー)の話題。→ガーデニングとか手作りせっけんの話題