[スポーツ◇野球・サッカー・陸上・などなど]の記事一覧 | マダム・ロハスの楽天的生活

なでしこジャパン、優勝おめでとう！＠海の日。日本は祝福されている！

　今朝は四時頃起きて、なでしこジャパンのワールドカップ優勝を見届けた幸せ者の私です。　アメリカ、手ごわかった。先制点を入れられるたびに、もうあかん！などと思って、テレビを消して寝てしまおうかと思ったのですが、最後までねばって見て良かった～！　私は粘ってテレビを見ただけでしたが、なでしこの選手たちは、何年も地道に頑張って来た上に、きょうの試合では最後まで希望を捨てず、決して諦めない素晴らしい粘りで栄冠を手にしてくれました。　ありがとう　ところで、きょうは海の日。　サッカーの代表のユニフォームも、ジャパンブルーの海の色。　　きょうのこの記念すべき海の日って、どんな日？って思って、調べてみました。　海の日の前身は「海の記念日」で、7月20日。　Wikipediaによると、これは、「1876年（明治9年）、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着した」ことを記念して制定された日なのだそうです。　つまりですね。　きょうは、元々海の記念日である事の他に、今苦しんでいる東北地方の記念日でもあり、また、初めて天皇陛下が軍艦ではない船で巡幸されたという事では平和の記念日とも言えるのではないかと思うと、なんだか、また泣けて来てしまいました。　日本って、祝福されている国だなぁ、とつくづく思います。　必ず、日本はみんなが心から幸せで豊かに暮らせる、もっともっと素晴らしい国になれる！God bless Japan!　選手たちが力を出し切れた陰には、優れた監督がいらっしゃった事も大きな要因ですね。佐々木則夫監督の書かれたこの本は、社会で女子力を引き出す参考として、これから注目を浴びそうです。女性がサッカーみたいな文化面で活躍しているっていう事は、一流の国である証明だとも思う。女性の一人として、すごく誇りに思うと共に、もっと女性が活躍できる国になると良いな、と思います。　そう言えば、私がン年前に卒業した高校には、女子サッカーチームがあったっけか（遠い目）…　体育の時間にも、サッカーがあったなぁ。あの頃は剣道をやっていたせいか、やたらとぶつかりや競り合いには強かった私。走り回るのが、本当に楽しかった。。　なんて、振り返ってないで、増え続ける体脂肪になんか負けずに、私も元気に頑張ろうっと！

フィギュア・スケート世界選手権　SPの浅田真央ちゃんの衣装ってさ。

　フィギュアスケート世界選手権、女子ショート・プログラムが終わった。　安藤美姫の演技は素晴らしかった。　トリノオリンピックの時などは散々な目にあって、随分苦労もして、それを乗り越えたご褒美なのだろう、本当に素敵で強い大人のフィギュア・スケーターに成長したな、と思う。今のミキティは内面から光り輝いていて、演技にも精神性の高さがにじみ出ているのではないかと思えるほどだ。　　それに引きかえ、浅田真央は振るわなかった。精彩を欠いていたと言っても良い。　ライバル、キム・ヨナの高得点は甘すぎじゃないの？とは思うけれど、真央ちゃんの点数が低すぎるとは残念ながら思えなかった。　真央ちゃんは誰にも負けない技術を持っているし、生真面目にストイックに練習している素晴らしいアスリートだ。　でも、言いたい。敢えて。　あの衣装は、何？　　一体、何を表現したかったの？　思い切って言わせてもらえば、私はあれを見て、SM緊縛地獄のなんとやら、とか、そんな物を連想してしまった。黒いロープに縛られて赤い血を流しているのかと思っちゃった。滑り始めて解説が入って、あ、タンゴなの、だから赤と黒なのね。と、やっと分かった。　天下の浅田真央が、何故、出場選手の中で一番醜い衣装を着て世界選手権に出ているのだろうか。真央ちゃんの良さが全く出ていないじゃない。　あれ、真央ちゃんが自分でデザインしているのだろうか。　ああーーー…　何だか、自分にも覚えがある。　若い頃って、お化粧なんかしない方がよっぽど綺麗なのに勘違いメイクをしてダサくなっちゃたり、要するに自分が分かっていなかったりするのだ。　本当はそのままで素敵な自分が居るはずなのに、何か違った自分になりたい気がして、背伸びして無理して、悲惨な結果を招く。　だとしても、衣装を一緒に作っているスタッフも居る筈だろうに、本当に真央さんの事を考えてあげているのだろうか。　誰かはっきり忠告してあげないと、本人にとっても日本にとっても、いいえ、世界にとっても、大きな損失、宝の持ち腐れになるのでは？いわゆるマオタとかいう人たちが、本人を祭り上げて裸の王様にしている可能性はないのだろうか。　ピーコさん、出番ですよ～～！　衣装だけではない。　演技自体にも、表現力というかオーラというか、何か決定的に欠けているところがあった気がしてならない。　フィギュアスケートは、スポーツであると同時に高い芸術性が求められる。まあ、そこが面白いのだけれど。　真央ちゃん、生真面目に練習ばかりしていないで、恋でもしてみれば？たまには羽目をはずしてみたら？？　その点、演技前の立ち姿を見ると、真央ちゃんやミキティに比べると体のラインが全く引き締まって見えなかったキム・ヨナが、抜群の表現力を見せてトップを取ってしまったのが何とも不気味。今大会ではフリープログラムの結果がどうなるかまだ分からないけれど、スケートの技術だけでは語れない部分の研鑽を積みつつあるのかも知れないと思うと恐ろしい。引退なんて誰が言ったの？ソチオリンピックに向けて、二冠ねらいを考えているのかと思うくらいだ。　村上佳菜子ちゃんは、前髪下ろさない方が絶対可愛かったよね。　あの、おてもやん的な振り付けに合わせて、幼さを表現したかったのだろうか。　だけど、あの振り付けの微妙な恥じらいみたいなものは、ただの幼さじゃなくて、今の佳菜子ちゃんの年齢じゃないと表現できない若い娘に特有な心情で、「まだ上げそめし前髪の」と言う様な、恥ずかしいけど思い切っておでこを出しちゃいましたっていう髪型の方が合うと思うのだ。彼女にもその方が似合う。鼻筋通っているし、おでこそのものが可愛いし。　誰かがアドバイスした結果なの？えっ？まさか、あの仲の良い先輩じゃないでしょうねっ！？　　私だって、応援してるのよっ！！

楽天イーグルス、ドラフト会議で田中君!!（ちょと遅）

　プロ野球のドラフト会議の頃、「香料街道」（9月22日～28日の日記）をまっしぐらに進んでいたため、書きそびれました！　国体での試合も終わったことだし、これだけ書いとこう、と思います。　　祝・駒大苫小牧高校の田中君、　楽天イーグルスへ！　　　　　　　　　　　　田中君て、なんかもうキャラ立ちしちゃってます！　甲子園であの運命的な試合をして負けて、また、　この期に及んで、超弱小球団の楽天イーグルスにくじ引きで引かれてしまうところなんか。　ノムさんが、なんだか気の毒そうな表情をしている様に見えてしまったのは、私だけ？　楽天イーグルスって、ノムさんに一場って、揃って個性派のイメージ。　その上、万年超ビリのどんケツ。　家では、ゴールデン・イーグルスっていう名前を色々と変えて遊んじゃってます。　え？どんな名前に変えてるかって？！ここじゃとても書けませんよ～　それなのに、なんか応援したくなっちゃうチームなんですよね、あの駄目っぷりが。　あ、一場選手は知りませんが、苦労人のノムさんは好きです！　楽天は、一場、イケメン岩隈に加えて、田中君獲得。　投手陣は本当に充実して来ましたね～。　来年、どこまでどんビリから這い上がるのか、楽しみ!!　田中君の、仲間にお祝いの胴上げをされているところの笑顔が清々しくて、ファンになってしまいました　甲子園で負けが決まった時の笑顔も、良かったなぁ。　どこの球団だって自分の好きな野球をやるだけだ、って感じの覚悟が感じられる。　ハッ！考えてみたら、ウチの息子二号と同じ学年だ！　まずい!!田中君よりも受験生二号を応援せねば→←一日一回愛の一ポチ、お願いネ　　　　>>すわりぬいぐるみハローキティプリティーリーグ東北楽天ゴールデンイーグルス↑応援グッズ。こんなハローキティがいるんですね(^.^)

甲子園のこと、やっぱり書いておこう

日記の今までの流れと全く関係ないんですが、やっぱり書いておこう。　　どうしても、高校野球の余韻にひたってしまう。　こんなに熱心に甲子園を見たのは、今年が初めてでした。　（私的には）横浜対大阪桐蔭に始まって、（全試合を見た訳ではありませんが）感動しない試合がなかったくらい、素晴らしい大会だったんじゃないでしょうか。　個人的に、鹿児島工業と早稲田実業の試合なんか、良かったなぁ。　思い出すと、すぐに涙腺がゆるんで涙が出てしまうぅぅ。　　　決勝戦一回目のスコアボードを見ると、０００００００１００００００００００００００１０００００００と、七回までと九回から十五回まで、7個づつ0が並んでて、八回に一点づつ、というのは、なんだか88回大会を神様が祝福しているみたい。やっぱり特別の大会だったんだ。　最後のバッターが駒苫のピッチャーの田中君で、何度もファールを打ったのも、最高のドラマでした。　王さんが闘病中で88年越しの悲願の優勝をかけた早稲田に対して、駒大苫小牧は不祥事もあったりして、今回はヒールの役割を担ってしまっていましたかね？　ドラマって、敵役がカッコいいほど、盛り上がるんです。　私も早実が勝って大喜びしたクチなんですけれど、今思い出すと、斉藤君が表情を変えなかった事もあってか、田中君やメガネをかけた主将君をはじめ、駒苫の選手の表情の方がなんだか印象深く思い出されます。　もちろん、斉藤君はめっちゃんこ素晴らしいんですが、彼は今回の大会全体を通しての象徴で、どの選手を見ても大豊作の年だったように思いました。　みんな、これからの人生に、この経験を生かして欲しいです。と思ったら、私もすごく高校球児たちにパワーを貰っていたのでした。

夕方の公園で

　末っ子は中学野球部の一年生。　本格的に始めたのは中学に入ってからだ。　うちの野球部、結構強いらしい。小学校時代からクラブチームで活躍して来た子も沢山部員にいる中、三年生までにベンチ入りさえも出来るのだろうか。　ここのところ私は、試合の応援に駆り出される息子の応援団だ。　　息子は、楽しそうに熱心に、グラブにクリームを塗る。　夕方、出来るだけキャッチボールに付き合う。　昨日は、お兄ちゃんが受験勉強の気晴らしと言って一緒に行ってくれたので、私は見物。　私にはとても投げられない距離とスピードで、二人で投げ合っている。　お兄ちゃん、小学生の頃に少しやっていたのだが、その頃の彼からは全く想像出来ないいい球を投げている。　大きな木のある公園のベンチに足を投げ出して座る。草の匂いが気持ちいい。　夕日の中で過ごす時間。とても大切な時間。