テーマ:映画館で観た映画(8578)
カテゴリ:映画
アニーを知り、愛し、暮らして、別れが来た。 それでも愛してる、僕のアニー・ホール。 ニューヨークに住むコメディアンのアルビー(W・アレン)。 ある日、友人のTVディレクターのロブ(T・ロバーツ)とテニスに出かけ、クラブ歌手のアニー(D・キートン)という女性と出会う。 意気投合したアルビーとアニーはデートを重ね、やがて同棲生活を始めた。 だが、時が経つにつれ互いの欠点が気になってしまい、行きづまった2人は精神分析医のカウンセリングを受け始める。 そんなある日、クラブでアニーの歌を聞いたプロ歌手のトニーが、彼女にハリウッドでのレコーディングを提案する。 すっかりその気のアニーは、アルビーと共にカルフォルニアへ向かうのだが…。 ニューヨークを舞台に、都会に生きる男女の恋と別れを描いたロマンティックコメディ。 主演も務めたウディ・アレン監督は、この作品で初めて長回しを利用し、自作の撮影スタイルのひとつを確立した。 1977年のアカデミー賞では、アニー・ホールを演じたダイアン・キートンが主演女優賞に輝いた他、最優秀作品賞、監督賞、脚本賞を受賞している。 この映画、ダイアン・キートンのファッションが素敵だ。 有名なのが太めのチノパン、白シャツ、黒いベスト、黒字に白い水玉のネクタイ。 彼女のメンズライクな着こなしは「アニー・ホール ルック」として、いまなお伝説的に語り継がれている。■これ。■ そんなアニーの服を見て、アルビー(W・アレン)は、 「その服、いいね。 ノーマン・ロックウェルみたいだ」という。 ■ここにノーマン・ロックウェルの絵■があるが、 本当だ、白いシャツにベスト、ゆったり目のズボン!! 【中古】 玲子さんのシネマファッション / 西村玲子でも 取り上げられて、 「このスタイルが当時評判になりました。 私も真似しましたっけ。」とある。 ボーイッシュな恰好なのに長い髪が女らしくて、本当にかっこいいダイアン・キートンは、ファッション・リーダーといわれたそうだ。 気が付かなかったけど、テニスの帰りだから靴はテニスシューズだったようだ。 下に書いているが、2000年以後は、ウッディ・アレンの映画を見ているがそれ以前は、見ていない。 「インテリア」、 「マンハッタン」が特に見たい。 ■午前十時の映画祭■でやらないかな・・・。 ■ウッディ・アレンの映画で見たい映画■ 1978 ☆インテリア 1979 ☆マンハッタン 1985 ☆カイロの紫のバラ 1986 ☆ハンナとその姉妹 1987 ☆ラジオ・デイズ ■ウッディ・アレンの映画で見た映画■ 2008 ★■それでも恋するバルセロナ■ 2009 ★■人生万歳! ■ 2011 ★■ミッドナイト・イン・パリ■ 2012★■ローマでアモーレ ■ 2013 ★■ブルージャスミン■ ★■ジゴロ・イン・ニューヨーク■ 2016 ★■カフェ・ソサエティ Café Society■ 「サイモンとガーファンクル」のポール・サイモンがハリウッドレコード会社の経営者として出ていてびっくり。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.23 09:21:09
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