テーマ:映画館で観た映画(8579)
カテゴリ:映画
その約束が世界で一番のたからもの。 南米ペルーのジャングルからやって来たパディントン。 今ではウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしている。 彼はどこへ行っても“元気”と“マーマレード”を振りまき、周囲から愛される人気者だった。 そんななか、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日プレゼントを探していたパディントンは、グル―バーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。 絵本代を稼ごうと様々な雑用仕事を始めるパディントンだったが、ある日、その絵本が何者かに盗まれてしまう。 不思議な出来事が街で起こり始めるなか、パディントンはブラウン一家とともに事件を追いかける……。 ペルーからロンドンにやってきたクマのパディントンと周囲の人々とのふれあいを描く、マイケル・ボンドの児童文学を映像化し人気を博したファンタジーの続編。 世界にたった一冊しかない飛び出す絵本を手に入れようとするが、無実の罪で刑務所生活を送るはめになったパディントンが度重なるトラブルを克服していくさまがつづられる。 子供向けかと最初はスルーしていたが、続編が出たというのは、面白いのだろうと見に行った。 熊が働いたり、喋ったり、警察に捕まったり・・・。 何より、人間の家の一員になったりして、やっぱりファンタジー・・・。 なんだけど、真剣にパティントンを応援している。 ★「パティントン」の名前の由来は、ロンドンのパティントン駅からだそうだ。 ★「パチントン」のホームステイ先は「ブラウン家」。 熊のホームステイ先だけに、「ブラウン」なのかな・・・? ブラウン家の主人、Mr.ブラウンは、 「ダウントン・アヴィー」のグランサム伯爵役、ヒュー・ボネヴィルだった!! ★イケメン、ヒュー・グラントが、3枚目キャラ炸裂! 得意とする変装シーンでは、甲冑を着た騎士、修道院のシスター、つるっパゲ男などに七変化、ホームレス風のおじさんコスプレでは、歯までガタガタにして完璧に! そして、ラストには楽しすぎるヒュー様のミュージカルシーン。 「そこまでやるか~!」と思わせる弾けっぷりで締めてくれる。 お笑いセンスの鋭さと、コメディ俳優としてのすばらしさを魅せつけたこの愛すべきダメ悪役キャラ、ヒューの新境地として、今後ぜひ定番化してほしい。 ●聞き逃したけどヒュー・グラントは「レ・ミゼラブル」に出ていたみたいなこと言っていたような・・・。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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