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カテゴリ:映画
人生は、いつだって輝ける。 「山田修とハローナイツ」。 大手レコード会社の社員だった山田修(小宮孝泰)をリーダーに、歌好きの飲み仲間、市村敏樹(ラサール石井)と込山晃(渡辺哲)、青木五郎(有薗芳記)をコーラスに、大阪ミナミでくすぶっていた歌手の天野真吾(大平サブロー)をボーカルに迎えてスタート。 途中から参加した西一夫(でんでん)は、ハローナイツの借金を肩代わりするのを条件に、博多の焼き鳥屋と4人の子どもを女房にまかせてメンバーになった。 それぞれの事情を抱えながらグループを続けてきたものの、これといったヒット曲もなく、ベテラン女性歌手・キティ岩城(戸田恵子)と地方を回りながら、何とか細々と活動を続けている。 そんなある日、東北の田舎町でメンバーが出会ったのは、東京から出戻り、再び歌手になる日を夢見る田舎娘・愛(のん)。 突然、ハローナイツに入りたいと直訴して、大騒動に発展、すったもんだの末に、愛はハローナイツに加入することとなり、状況が一変! たちまち人気者となりスポットライトを浴びることになる。 思いがけず夢を叶えたかに見えたメンバーだったが─。 「恋の季節」「宗右衛門町ブルース」「ほんきかしら」「新宿の女」「中の島ブルース」など、聴けば誰もが耳にしたことのある昭和歌謡が続々と登場!! 歌から生きる元気・勇気をもらった昭和という時代。 その時代を彩った名曲が、令和に蘇る。 作品の中で歌われる曲は、ぜんぶ知っている。 どの曲も何十年も歌い継がれた曲。 ♪「恋の季節」:1968 作詞:岩谷時子 作曲:いずみたく 歌:ピンキーとキラーズ ♪「宗右衛門町ブルース」:1972 作詞:平和勝次 作曲:山路進一 歌:吉幾三 ■(アローナイツ)■ ♪ほんきかしら:1966 作詞:岩谷時子 作曲:土田啓四郎 歌:島倉千代子 ♪新宿の女:1969 作詞:石坂まさを・みずの稔(共作詞) 作曲:石坂まさを 歌:藤圭子 ♪中の島ブルース:1973 作詞:須田かつひろ 作曲:吉田佐 歌:秋葉豊とアローナイツ (内山田洋とクールファイブが競作) どの曲も1960年代後半から1970年代前半の曲。 昭和歌謡の全盛期の曲ばかり。 半世紀ほど前の曲がこんなに残っているって、やはり当時は 作詞は作詞家、作曲は作曲家が、歌は歌手がと完全に分業だった。 その道のプロが作っていた。 私の好きな曲に「ガラスの少年」(1997)というのがある。 この曲は、平成になってからの曲で、昭和の曲ではない。 ジャニーズで一番、歌が上手いというKinKi Kidsのデビューシングル作品。 作詞:松本隆 作曲:山下達郎で二人とも大ヒットメーカーだ。 販促用のパンフレットには「フォーリーブスを生きたママたちと、今まさにKinKiを生きる娘たちとが、時を越えてつながる何かを表現できたらと思い、この曲を作りました」とのコメントを寄せている。 世代を超えて愛される曲、というのが息の長いヒット曲で、昭和歌謡は、どの曲も世代を超えて愛される曲である。 ダービーハットをかぶって「恋の季節」を歌うのんがキュート。 また他の衣装は1960年代を彷彿とさせるさせるレトロなテイストでこれまたキュート♪ タイトルの「星屑の町」は三橋美智也、1962年(昭和37年)のヒット曲から取られたもの。■星屑の町・歌 三橋美智也■ これも、ザ・昭和歌謡。 大ヒットしていて、意味も分からず、よく歌っていた。 今も分からないけど・・・。(⌒∇⌒) 21世紀の今の曲が50年後に何曲残っているのだろう。 *初春や昭和歌謡を口ずさむ はるな ■解説■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.28 00:01:46
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