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カテゴリ:映画
この3人の絆が世界の歴史を変えてしまった。 (ほぼ実話です・・・) 第1次世界大戦の戦地で知り合い、終戦後にオランダのアムステルダムで一緒の時間を過ごし、親友となったバートとハロルド。 謎の多い芸術家肌の女ヴァレリー=看護師、 白人バート、黒人弁護士・ハロルドの3人は、固い絆で結ばれていた。 「なにがあっても守り合う」と誓い合った3人だったが、 戦後、1930年代のニューヨークで、とある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者として事件に巻き込まれていく。 そのなかで彼らは、自分たちが世界の歴史を変えてしまうほど大きな陰謀のなかにいることに気づく。 ある殺人事件の容疑者にされてしまった3人の男女が巨大な陰謀に迫っていくクライムサスペンス。 『アメリカン・ハッスル』のデヴィッド・O・ラッセルが史実を基に、ほぼ実話の物語を描いた。 容疑者となる3人を、『ザ・ファイター』のクリスチャン・ベール、『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビー、『TENET テネット』のジョン・デビッド・ワシントンが演じるほか、 アニャ・テイラー=ジョイ、マイケル・シャノン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロら豪華キャストが脇を固める。 第一次世界大戦の負傷者が沢山描かれて目を背けずにはいられなかった。 主要登場人物の三人、バート(クリスチャン・ベール)も負傷して片眼を失明した。 義眼を入れるが、攻撃されたり倒れたりすると義眼がコロコロと転がる。 失くなった足が痛いと訴える元兵士が出てくる。 義肢・義足の登場人物も多いが、義肢・義足がめざましく発達したのも戦争のせいだった。 今、まさにウクライナがロシアに攻められて戦争をしてが、義肢、義足、義眼になった人が何人いたのだろうと思うと、ぞっとした。 私は人一倍怖がりなので、映画の中で何回も目をつぶったり薄目を開けるほど恐ろししーんがあった。 ワンピースや小さめのマント、帽子など、1930年代の女性のファッションが大好き♪ 物語は、第一次世界大戦の終わり=戦後の話だった。 いや、第二次世界大戦の前の物語でもあった。 ■ロザンの楽屋「戦後であり戦前である」「with戦争」、「戦前の期間を延ばす」という考え方。■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.06 21:44:28
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