テーマ:映画館で観た映画(8579)
カテゴリ:映画
たとえ、パーフェクトでなくても。 フリーライターの市川茂巳(稲垣吾郎)は、編集者である妻・紗衣(中村ゆり)が担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っている。 しかし、それを妻には言えずにいた。 また、浮気を知った時に自分の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。 ある日、とある文学賞の授賞式で出会った高校生作家・久保留亜(玉城ティナ)の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれた市川は、久保にその小説にはモデルがいるのかと尋ねる。 いるのであれば会わせてほしい、と…。 妻の浮気に思い悩まされているフリーライターの等身大の恋愛模様を描いた大人のラブストーリー。 メガホンをとった『愛がなんだ』の今泉力哉がオリジナル脚本を書き下ろし、『クソ野郎と美しき世界』の稲垣吾郎が主人公の市川茂己を演じた。 また、茂己の妻を『DIVOC-12』の中村ゆり、高校生作家の久保留亜を『Diner ダイナー』の玉城ティナが演じる。 私は、映画の中の細かいところが気になる。 キッチンの薬缶、服や帽子、ベッドの掛け布団などなど・・・。 ★主人公のフリーライター、市川茂巳(稲垣吾郎)の部屋もチェックした。 感じたのは、フリーライターと編集者って、儲かるの?という疑問だった。 主人公の部屋は、リビングがとても広々としていて、ピアノが置いてあった。 東京で、ピアノが置いてゆとりのある部屋の家賃っていくらするの? 二人の部屋を見ていて、■「ドライブ・マイ・カー」■を思い出した。 2人暮らしの夫婦、二人の豊かそうな部屋、そして妻の浮気・・・。 ★フリーライター、市川茂巳(稲垣吾郎)が高校生作家・久保留亜(玉城ティナ)と知り合うシーンも???が続いた。 高校生作家とはいえ、ライターの前で、おいてあるブドウをなんの躊躇もなく食べるかな・・・? ★高校生作家・久保留亜(玉城ティナ)は、悩みがあると市川をラブホテルに誘う。 もちろん、悩みを聞いてもらうだけだけど、それならなんで、ラブホテルにするの? そして、そこについていく、市川もおかしいわ!! とまあ、私にとって、普通ではありえないような設定だったので、感情をこめてみることが出来なかった。 ライター・市川の白い半袖に黒のズボンは、好感が持てたけど・・。 キャッチコピーの「たとえ、パーフェクトでなくても。」とカフェで食べる パフェには、ちょっと関係がある( ̄ー ̄)ニヤリ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.12 00:04:02
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