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カテゴリ:映画
夢はいつだって、人生を輝かせる。 1950年代のロンドン、戦争で夫を亡くし未亡人となった家政婦は働き先で美しいドレスに出会う。 そのドレスは、初めて聞くクリスチャン・ディオールというブランドのもので、450ポンドと高価なドレスだった。 ドレスの美しさの虜となった彼女は、ディオールのドレスを購入するためパリへ向かう。 そこでは新しい出会いと恋が彼女を待っていた。 ディオールのドレスに魅了された女性がパリへと向かう姿を描くロードムービー。 ポール・ギャリコの小説「ハリスおばさんパリへ行く」を原作に、 主人公のミセス・ハリスを『ファントム・スレッド』のレスリー・マンヴィルが演じた。 また『ピアニスト』のイザベル・ユペール、「ハリー・ポッター」シリーズのジェイソン・アイザックスらが共演する。 オートクチュール(フランス語: haute couture)とは、パリ・クチュール組合 (La Chambre Syndicale de la Couture Parisienne、 通称サンディカ)加盟店で注文により縫製される オーダーメイド一点物の最高級仕立服のこと。 その店のことは、オートクチュールメゾンという。 サンディカに正式に加入するには、パリに一定数以上のプロの技術者を抱えたアトリエを持つなどの様々な条件や審査がある。 オートクチュールは手仕事の高度な職人技術が反映されたフランスの伝統と職人技が誇る芸術品であり、スーツ1着が300万円以上の最高級品である。 歴史あるフランス特有の服飾文化から創造される様々な伝統技術を持つ職人が存在しない日本では、オートクチュールレベルの仕立て服を創ることはできない。 ◆サンディカ加盟店◆ ◆シャネル(Chanel) ◆クリスチャン・ディオール(Christian Dior) ◆ジバンシー(Givenchy) ◆ゴルチエ・パリ(Jean Paul Gaultier) ◆フランク・ソルビエ(Franck Sorbier) オートクチュールの魅力が分からない私。 1950年代は、憧れの服だったのだろうけど、あれを着こなすことが出来るのはモデル。 モデルが着ていたら振り返ってため息が出るだろうが、普通の人が着ていたら振り返って笑われる服だと思う。 1950年代、もし私がオートクチュールが1着買えるお金があったとしたら、絶対に使わない。 もしどうしても服を買わなければならないならば、 春夏秋冬のお出かけ用を2着ずつ=8着、 上等な喪服を1着、四季の普段着を4枚*4=16着、 下着に寝間着・・・。 いくら使っても数百万円って使えない( ;∀;) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■パリのストリートスタイル、”普通じゃない”を着こなすパリジャンの魅力。■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2022.11.24 00:03:21
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