テーマ:映画館で観た映画(8578)
カテゴリ:映画
この出会い、不協和音か それとも・・・? オペラ座・ガルニエ宮にスシの出前でやってきたラップが趣味の青年アントワーヌは、エリートレッスン生に見下された仕返しにオペラの歌真似を披露。 その美声に才能を見いだした教師のマリーは、彼のバイト先に押しかけ猛スカウトする。 しだいにオペラに惹かれていくアントワーヌは、自身とオペラ座では住む世界が違うと思いながらも内緒でマリーとオペラのレッスンを始める。 オペラの才能を秘めたラッパーの青年とその才能に惚れ込んだオペラ教師の出会いを描くヒューマンドラマ。 クロード・ジディ・Jr.がメガホンをとり、主人公のアントワーヌをオーディション番組「THE VOICE」で準優勝した経験を持つビートボクサーのMB14、アントワーヌと出会うオペラ教師のマリーを『100歳の少年と12通の手紙』のミシェル・ラロックが演じる。 何年もかけてオペラ座を説得し撮影に成功した絢爛豪華なガルニエ宮、グラン・ホワイエ(大広間)も必見! パリの中心にある「オペラ座」はオペラ・ガルニエ(Opéra Palais Garnier)、ガルニエ宮とも呼ばれています。 その名の通り、オペラやバレエが上演される劇場です。 劇場内の内装は絢爛豪華で、特にグラン・フォワイエと呼ばれる休憩時間を過ごす部屋は、 宮殿以上にきらびやかです。 また、有名なミュージカル・小説「オペラ座の怪人」の舞台になった劇場でもあります。 その他にも巨匠シャガールが描いた天井画など多くの見どころがあるため人気の観光スポットになっています。 オペラ座の名前の通り、オペラ公演のためにナポレオン三世の指示で建設された劇場です。 設計案の中から採択されたのは、建築家シャルル・ガルニエのものでした。 そのため、オペラ・ガルニエやガルニエ宮と呼ばれます。 1874年12月に完成し、1875年1月5日に落成式が行われました。 ■主人公のアントワーヌは、寿司の配達をする下町の青年。 パリで寿司、しかも店長以下店員も日本人ではない!! 寿司ってもやは、国際的な食べ物なのかと感心した。 この映画では、金持ち階級と下町の対比が面白い。 金持ち階級=オペラ。 下町では、ラップ。 ラップは、悪口の言い合いで勝負をするという情けない状態。 またボクシング?殴り合いで「シマ」を守るなど、恥ずかしい状態だ。 それに、オペラを習っていると知ると、馬鹿にする。 もっとも、下町の人々にとって、オペラは、パリに住んでいても別世界のことだから仕方がないか・・・。 映画の舞台のほとんどが、パリのオペラ座。 もう一度行って見たいな・・・。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.16 00:37:25
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|