ま、ぼちぼちいこか！

[映画を楽しむ] カテゴリの記事

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  ＤＶＤ映画「幸せのレシピ」

  なんていうことはないけれど、いいですね、こういう映画。幸せな気分にさせてくれます。以前、息子が借りてきてたＤＶＤ。なんとなく面白そうだったので、ちょっと時間ができた午前に夫婦で観賞。キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、きれいだなぁ。（付録映像のキャサリンはちょっとケバくていただけなかったけど）借りてきたけど見ていないＤＶＤ、まだいっぱいあります。ＴＶドラマも溜まってます。先日、ＨＤＤレコーダーが一杯になってきたので、ドラマをＤＶＤ－ＲＷに焼こうとしたとき、誤まってＨＤＤを初期化してしまいました！！大笑いです（笑）ＤＶＤ－ＲＷを初期化したつもりだったのに・・・

  Jun 20, 2008

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  十△回目の結婚記念日でした

  十△回目の結婚記念日でした。今日から結婚○十年めに突入です。平日ですからタイムリミットは夕方まで。そう遠くへは行けません。ということで、映画＋ランチというプラン。去年は少し雨が降りましたが、今年は良い天気。映画は「めがね」～何が自由か、知っている～与論島で撮影されたという。とってもゆる～い時間の流れ。日々の生活で忘れてしまっていた何かを思いださせてくれる映画でした。展開の速い映画もいいけど、こんなゆる～い映画もいいです。映画館から出たところで、巨大クリスマスツリーの設置工事をしていました。そうか、もうすぐ１１月だもんね。その後、ハービスエント内のレストランでランチ電車に乗って現実へと戻って行ったのでありました。生牡蠣が悪かったのか、二人ともお腹の調子を壊すというオマケつき（笑）またこの１年もよろしくお願いしますよ＞奥さん

  Oct 23, 2007

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  「フルハウス」のソン・ヘギョ

  　冬ソナで始まった韓国ドラマブームも、以前ほど騒がれなくなり、日本人だらけだった韓国ロケ現場も今は閑散としていると聞きます。　でも、分野として定着してきたのは間違いないでしょう。わが家にも絶えず何かのＤＶＤがありました。　今回、妻の友達が貸してくれた「フルハウス」全１６話を、ようやく観終わりました。何ヶ月かかったかな？　　ピ（RAIN）とソン・ヘギョが主演の恋愛コメディーなんですが、面白かったです。韓国ドラマ特有の「それはおかしいやろ！」というツッコミどころ満載なところが、逆に楽しめます（笑）　ソン・ヘギョは、「秋の童話」「ホテリアー」「オールイン」と観てきましたが、やっぱりカワイイ！、キレイ！　韓国の女優はたいてい整形しているといいますが、それにしても日本の女優陣よりも韓国女優陣に魅力を感じてしまうのは何故だろう。

  Mar 17, 2007

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  映画「フラガール」は噂どおりの感動もの

  　ずっと観たかった「フラガール」を映画館で観てきました！　噂どおりの面白さ、プラス涙ボロボロの感動ものでした。　最近、涙腺が弱いのは年のせいだとはわかっているのですが、熱い涙がダラダラと出てきました。　うちのバンドメンバーでウクレレの先生もやっている人がいるんですが、ずっと前に「すごくよかった。泣きじゃくった」と公言していました。それでとても観たかったのですが、近くの映画館では短期間しか上映してくれなかったので、そのときには行けなかったんです。　ところが日本アカデミー賞を受賞したとたん、急遽２週間だけ再上映をきめたのです。「読みが甘かったんちゃうか」とその映画館に言いたいところですが、今回は特別料金の１０００円で観られたので許してあげます。　いや～、文句なしに楽しめる映画でした。涙流して心もすっきり！　それにしても、蒼井優があんなにシャキッ！と踊るなんてスゴイです。もちろん静ちゃんもすごかった。　自慢じゃないけど、うちには「常磐ハワイアンセンター（スパリゾートハワイアンズ）」のおみやげのレイがあるのです、行ったことないけど（笑）何年か前、同僚に胡桃の実といっしょにもらいました。　無性に行ってみたくなりました。

  Feb 26, 2007

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  映画「幸福な食卓」

  　さて、チョコレート業界に国全体が踊らされている２月１４日、聖バレンタインデー。　京都の映画館まで「幸福な食卓」を観に行った。　瀬尾まい子さんの原作。本は家にあるが、まだ読んでいなかったことに最近気がついた（笑）　というわけで、妻は本が先、私は映画が先。　う゛～、泣かされた。　じわーっと泣かされる。涙が頬を伝う。　悲しいんだけど、でも悲しくない、みたいな。　瀬尾さんの世界だ。　お昼は「よーじやＣａｆｅ」で「ツナとキノコのバジルクリームパスタ」、食後に特製カプチーノ。　クリーム系のパスタが好物な私は大満足。　家に帰ったら、娘からはハートのチョコケーキ。妻からはロイズの生チョコレートをありがたく頂戴いたしました。ここにも幸福な食卓あり。

  Feb 14, 2007

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  「明日の記憶」を観てきました

  　実は、先週の日曜日のこと。気晴らしに妻と映画館に出かけたのでした。　その時間帯にやっていたのは、「ダヴィンチ・コード」と「明日の記憶」。　どちらか悩んだんですが、最近なんやかやと忙しく、疲れた心身にとって「ダヴィンチ」の方はなんだか難しくて頭を使いそうだったので、「明日の記憶」にしました。　萩原浩の本は「愛妻選書」でも紹介しています。　渡辺謙がこの本を読んで、是非映画化したいと自らエグゼクティブ・プロデューサーに名乗り出たらしいです。　若年性アルツハイマーにむしばまれてしまう佐伯（渡辺謙）、その妻に樋口可南子というキャスト。　脇役には娘の婚約者に坂口憲二、部下に水川あさみ　＝医龍のコンビですね。　広告会社でバリバリに働く佐伯。若年性アルツハイマーと宣告され、病気と向き合いながら最後まであきらめずに生きていく様は感動的でした。　佐伯を慕う部下たちの思い、そして、何よりも妻の深い愛情に、何度も目頭が熱くなりました。　ネタバレになってしまうかもしれませんが、娘の結婚式での佐伯のスピーチが号泣ものです。　そして、ラストシーン。今思い出してもじーんと来てしまいます。　気晴らしというより、観終わったあとにずしんと胸が重くなってしまいましたが、とてもいい映画でした。

  Jun 25, 2006

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  最近観た映画　「海猿」と「デイジー」

  忙しい生活ですが、たまには息抜きも必要と、土日のレイトショーに妻と行くことがあります。２１時過ぎからの上映ですから、下の子どもにはちゃんと寝るように言いきかせ、高校生の長男に留守番をお願いして出かけることが、最近ではできるようになってきました。＜そんなレイトショーで最近観た映画＞　”海猿　LIMIT OF LOVE"　文句なしで楽しめるという評判だったので、難しそうな映画はやめて「海猿」を観ました。　前作は観ていないのですが、ドラマは観ていました。　いや～、もう、楽しめるというか、最初っから最後まで息が詰まる展開。　どきどきハラハラのしっぱなしでした。感動もありました。　大型フェリーの座礁、沈没。閉じ込められた４人。　まあ、あとで考えると、強引な展開に疑問が残らないではないですが、難しいことは考えずに没頭できる映画でした。　土曜のレイトショーでしたが、館内は若者で満員、危うく座れないところでした。　"ＤＡＩＳＹ"　お気に入りのチョン・ジヒョンが出演。ラブストーリーだけれど、殺し合いもある、そんな程度の前知識しかなく観に行きました。　ストーリーは大変面白かったし、映画としてもなかなかだったと思います。　でも、「僕の彼女を紹介します」で魅せたチョン・ジヒョンの輝きが、期待したほどなかったように感じました。確かに、ときどきみせる表情はとても魅力的でしたが。　相手役のチョン・ウソンも、「私の頭の中の消しゴム」ほどのカッコ良さがなかった。役柄的にしょうがないのかもしれませんが。　この映画も、あとで考えるとヘヨン（チョン・ジヒョン）が可哀想で不憫でなりません。

  Jun 9, 2006

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  ＤＶＤ「ショーシャンクの空に」

  連休中に映画館にでも行きたかったがかなわず。最終日の夜になって、Ｔさんから借りっぱなしになっていた「ショーシャンクの空に」のＤＶＤを観た。「とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い－。誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる…。 」素直に面白かった。観終わった後の爽快感。刑務所の中で行われている不正や暴力は気分のいいものではないが、結局最後にはスカッとさせてくれる。　　「希望を捨てない」　「小さなことからこつこつと」　「正義は最後に勝つ」　みたいな、わかりやすいテーマが嫌味なく描かれているところが良い。　主人公アンディの懐の深さ、頭の良さが小気味良い。

  May 7, 2006

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  「ジュラシックパーク３」

  　さっそく設置した「スゴ録」で土曜の夜にやっていた「ジュラシックパーク３」を試し録画しました。　今朝、ちゃんと録画されているかどうか確認するために観はじめたら、やめられませんでした。　いや、すごい迫力。目が離せない。　ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのジュラシックパークは全然怖くなかったけど（びしょびしょになったのは困った）、この映画は怖かった。

  Mar 12, 2006

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  「ナルニア国物語」第1章：ライオンと魔女

  　期末試験中の長男は仕方なく留守番させて、子どもたちがすごく楽しみにしていた映画「ナルニア物語」を観て来ました。　この物語の本は、kayokorinさんのお薦めで２０年くらい前に読んではいるのですが、内容はすっかり忘れていました。　映画を観ながら、「うん、そうやった、そうやった」と思い出しながら楽しみました。　ビーバーやライオンがしゃべったり、２０年前ではとても映画化できなかったであろうと思われます。技術の進歩により、本の雰囲気がよく表現されているのは、さすがディズニーという感じ。末っ子のルーシーの表情がすごく生き生きとした瞬間があり、かわいかったです。　突然オオカミが飛び出してきたりと、ビックリ箱的な驚きはありましたが、ストーリー的にハラハラドキドキといった感じは少なく、少し長く感じたことは否めないかな。

  Mar 5, 2006

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  やっと映画「Ｒａｙ」を観た

  　昨夜やっと観たかった映画「Ｒａｙ」をＤＶＤで観ました。予想よりも長くて、しかも（映画ではカットされたシーンも含む）拡張版を観たので寝るのが遅くなってしまいました。　レイ・チャールズの半生、いろんなことがあったんですね。　弟を死なせてしまったトラウマ。失明。自立することを教えた母親。　ピンハネ、搾取。黒人差別。麻薬中毒。女性関係。・・・・　時代時代の音楽を切り拓いていく姿には、その才能に感動する一方、ビジネスライクな厳しさや冷たさを持ち合わせていることを意外に感じました。　よく知っている曲のその生まれた時代背景がわかると面白いですね。　アカデミー賞主演男優賞を獲得したジェイミー・フォックスですが、レイ・チャールズ本人が演じているのかと思うほどの素晴らしい熱演でした。　妻曰く「妻子がいながら、あんなに次々と浮気したらアカンやろ」（笑）

  Feb 5, 2006

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  映画「博士の愛した数式」で満足

  　やっとこさ観たかった映画「博士の愛した数式」を観ることができました。　いや～～、とても満足しました。　博士役の寺尾聡、家政婦役の深津絵里、ルート役の齊藤くん、みんな原作のイメージを損なうことなく、上手に膨らませていました。原作とはちがい、成人して数学教師になったルートが、高校で新学年の始まりに、自分がなぜルートと呼ばれるようになったかを話していく、という構成をとっていましたが、その吉岡秀隆がこれまたハマり役でした！　この映画は感動の波があるわけではないのですが、最初から最後まで全編を通して愛があふれているというか、優しさに包まれている感じがして、とても暖かな気持ちになりました。　それにしても、数式を素材としてこんなに素晴らしい小説を書いた小川洋子さんに改めて拍手を贈りたい。　土曜、日曜と映画の連チャン、贅沢な週末でした。　また明日から頑張りましょう。

  Jan 29, 2006

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  映画「オリバー・ツイスト」を観てきました

  　ここのところ何だか鬱々していたので、気晴らしに妻と映画に出かけた。　一番近い映画館で、都合の良い時間帯に上映していたのが「オリバー・ツイスト」だった。　内容はほとんど知らずに、感動ものの映画ということで、期待して観ました。　理不尽な世の中と、美しいオリバーの心がよく描かれていましたが、もう少し大きな感動の波が来るのかと構えていたのが良くなかったのか、最後は少し物足りない感じがしました。　ナンシーがかわいそうだったなぁ。

  Jan 28, 2006

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  寒いので家にこもって「バンジージャンプする」を観た

  寒いです。夕方からまた雪が降り出しました。レンタル屋と犬の散歩に出かけたくらいで、他はずっと家にいました。午後は妻と韓国映画「バンジージャンプする」のＤＶＤを観ました。妻はイ・ビョンホンが好きで、私も「オール・イン」など彼が主演の映画やドラマを何本か観て魅力的だなと思っていました。この「バンジー」も大学生の頃の彼はかわいいし、彼女との出会いもなかなか素敵でした。でも１７年後のストーリーは？？？という感じでした。純愛は純愛なのかもしれないけど、わざわざそういう展開に持っていかなくてもええやろ！　という感じですっきりしませんでした。ああいう苦悩も描きたかったのかもしれませんが・・・・子ども達は皆クラブで、午後からは夫婦水入らずになるはずだったのですが、次男がお腹の調子をこわしたのでお休み。次男も何かしながら観ていたはずですが、どう思ったことでしょう。

  Jan 22, 2006

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  「博士の愛した数式」を観るために「アズカバンの囚人」を観る？

  「博士の愛した数式」を映画館で観たいと思っているのですが、小学生の子ども達を放っておくこともできないため、次のような計画をたてました。ワーナーマイカルの映画館へ行き、同じ時間帯に上映している「ハリー・ポッター　炎のゴブレット」に子ども達を放り込んで、親は「博士の愛した数式」を観る。ハリー・ポッターの方が時間も長いし、いい考えだと思ったのですが、ひとつ問題がありました。ハリーポッターの前作「アズカバンの囚人」をまだ観ていなかったのです。というわけで、「アズカバンの囚人」のＤＶＤを借りてきて、夕方、家族で観賞しました。実は私も妻も前々作「秘密の部屋」さえ観ていないのですが、本は読んでいることもあり、問題なく楽しめました。確か「アズカバン」から監督も変わって大人でも楽しめる映画になったとかいう評判だったような。噂にたがわず、なかなか面白かったです。さて肝心の「博士～」ですが、明日は子ども達のバスケがあるので、行くことができません。残念！

  Jan 21, 2006

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  映画「チキンリトル」とダイアナ・ロス

  　　今日は子ども会の「６年生お別れ会」で、映画「チキンリトル」を観てきました。妻が子ども会の役員をしているのですが、風邪で来られない人が出たとのことで、留守番予定だった私も急遽参加させてもらいました。映画が終わった後、「お父さんに観てもらわなあかんかったな」と感想をもらしているお母さん達がいました。父親と息子の関係を描いたものではあったんですが、あちこちにパロディーが盛り込まれていて、なかなか面白かったです。棚からボタ餅的に観た映画ですが、嬉しかったのはラストのシーンで流れる曲がダイアナ・ロスの"Ain't No Moutain High Enough"だったこと。若い頃、ダイアナ・ロスが大好きでした。ＬＰ盤も何枚も持っています。この曲はコンサートではメドレーの中に必ず出てくる定番の曲なんですが、ホーンセクションが壮大な盛り上がりを見せるので、とても好きな曲です。「乗り越えられない山はない、越えられない谷はない」という歌詞も、コンサートでみんなで盛り上がって歌うには最適です。年齢的にはすごいオバアチャンになっているはずですが、綺麗な人ですよね。

  Jan 15, 2006

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  お正月　３日め　「アメリ」観賞中

  いや～、本当にだらだらしています。入社以来、年末年始にこんなに休みをいただいたのは初めてです。今日は風が強く、雪もちらほら。犬の散歩に出かけましたが、あまりに寒いのですぐに帰ってきました（笑）。家族も揃っているので、昼はたこ焼きパーティー、夜は餃子パーティーでした。またもや食ってばっかり（笑）でも百人一首をやりました。文化的な一面も（笑）学生の頃少しは覚えたはずなのに、上の句を聞いても下の句が全く出てきません。読み直すといい詩もたくさんありますね。昨晩と今晩は子どもと一緒に「里見八犬伝」を観て、今は妻とふたりで「アメリ」をＴＶで観ています。「アメリ」は一度観ているのですが、昨年「ミヒャエル・ゾーヴァ展」に行って以来、もう一度見直したいと思っていたところでした。とても独特の雰囲気を持った面白い映画ですね。

  Jan 3, 2006

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  ＤＶＤ「ポーラー・エクスプレス」を観ました

  　クリスマス・イブに家族（高校生の長男を除く）で「ポーラー・エクスプレス」のＤＶＤを観ました。　小学生の次男と娘も、もうサンタクロースを信じていないかもしれませんが、これを観たらもう一度信じたくなったかもしれません。　列車がジェットコースターのように疾走するシーンをみて、「ありえな～い！」とか言いながら、ドキドキしつつ楽しんで観ていました。　　全てＣＧなのですが、子どもの微妙な表情までよく描かれていてびっくりしました。　たまにはこういう映画も夢があっていいですね。　

  Dec 24, 2005

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  『私の頭の中の消しゴム』

  　妻と初めて２１時３５分からの「レイトショー」に出かけた。特に韓国映画が目的というわけではなかったのだけど、ソン・イェジンは好きな女優だし、あのポスターの雰囲気に魅せられて、前から見に行きたいとは思っていた。　最近ストレスの溜まる出来事が多く気分転換に映画でも行きたいね、ということで、レイトショーに出かけたわけだ。　日本でのＴＶドラマ「ピュア・ソウル」も見ていたけれど、この映画の方がずっと良かった。　まったく別物と考えた方がいいだろう。　前半は彼女がちょっと健忘症というエピソードを織り込んだ恋愛ドラマという感じで、それだけでも十分素敵な内容だ。　「涙なしでは観られない」と宣伝されているが、彼女が若年性アルツハイマーと告知されてからの展開は、悲しみよりもむしろ愛情の深さや尊さが伝わってくる暖かいものだった。　主役のチョン・ウソン。名前も知らずに観に行ったが、男の目から見てもカッコよく、いい味を出していた。　愛する人と一緒に観るといいだろう。　こんな風に愛されたい、愛したいと思うに違いない。　

  Nov 26, 2005

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  『きみに読む物語』を観た

  　ロマンティックで心温まる映画でした。涙ボロボロという感じではないですが、終わってからじわ～っと来ます。夫婦もあんな風に年老いるまで愛し合えたらいいですね！　　今日は朝から忙しかったのですが、息子が観たがっていた「甘い人生」のＤＶＤを借りにＴＳＵＴＡＹＡへ行ったとき、妻が『きみに読む物語』を持って来ました。　私は話題になっていたことすら記憶にないのですが、「涙なしでは観られない」と宣伝していたそうで、新作洋画の中でもトップ３に入っていました。　家族とひと夏を過ごすためにノース・カロライナにやって来た良家の子女アリーと、地元で肉体労働をしている青年ノア。不釣合いの恋。よくある設定ではあるけれど、そこに「認知症」をからませたところが現代的。　若いときの恋、激しく情熱的なシーン。最後には切ないシーンもありました。でも、やっぱり心はじーんと温まりました。　私も最後まで妻に寄り添いたいと思いました。

  Nov 3, 2005

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  「冷静と情熱のあいだ」を再び

  今日はいろんなことがあった１日でした。町内大掃除、子どものミニバスケットの試合、次男の英検（５級）受験、近所の人のお通夜。妻と分担してなんとかこなしました。そんな中、長男と末娘が喧嘩。長男が末娘のわがままに据えかねてぶち切れ。きょう一日ずっと機嫌を損ねて、部屋に篭っていた。長男も娘も、自分の感情をうまくコントロールしきれていないようですが、その負のエネルギーをもっと別なことに使って欲しいと思う。親としても悩みます。話はかわって・・・きのう、ＤＶＤを３本借りてきました。２本は子ども用、１本は「冷静と情熱のあいだ」。映画館で観たあと、本（江國香織、辻仁成）を読み、またレンタルでも観たと思う。それでも「また観たいね」という話になって、借りてきました。新婚旅行でフィレンツェに行き、そしてドゥオーモに登ったこともあり、フィレンツェが舞台のこの映画には格別な思いがある。妻はもともと江國香織が好きだったのだが、小説も映画もイタリアの雰囲気とよくマッチしていて、素敵でとてもロマンティックだ。韓国ドラマの純愛がもてはやされる前に、純愛がここにあったのだ。順正（竹野内豊）、あおい（ケリー・チャン）配役も彼ら以外には考えられないほどの適役。女ごころ、男ごころ。冷静と情熱の間で微妙にゆれる。「どうしてそこで言わないのか」「どうしてそこで引きとめないのか」そんな気持ちのやりとりが、よく描かれている。私は面白いことに気がついた。主人公の名前と原作作家の名前の関係。香織→ＫＡＯＲＩ→（子音を抜くと）ＡＯＩ→あおい仁成→（訓読みで）ＪＩＮＳＥＩ→（１文字替えて）ＪＵＮＳＥＩ→順正ちょっと面白いと思ったのだけれど、勘ぐり過ぎだろうか。

  Oct 16, 2005

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  『四月の雪』

  　ペ・ヨンジュン主演の『四月の雪』を妻と観て来ました。　うん、なかなか良かったんじゃないでしょうか。　交通事故で意識不明になった男女。病院に駆けつけた男の妻と女の夫。　絶望的な状況のなか、二人はいつのまにかお互いに恋心をいだいてしまう　という切ないはなしですが、素直に感情移入して観ることができました。　『八月のクリスマス』のホ・ジノ監督ということで、全体は淡々とした感じで、エンディングもあっさり。　あとは観客のご想像にお任せします、みたいな。　相手役のソ・イェジン、はっきり言って大好きです（笑）　『夏の香り』も観ましたが、そのときよりもグッと色っぽくなってました。　華やかさがあまりない分、少し影のある役が合っているようです。　映画館、やはり年配の女性が多かったですね。　終わって外に出ると、『ＮＡＮＡ』の方には若い人たちが大勢並んでいました。

  Sep 19, 2005

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