イベント規制その後・・・
ご存知だと思いますが、警察庁生活安全局保安課は2011年6月22日にパチンコホールが行う広告・宣伝に対し、規制の運用方針の見直しを通達し、2011年8月1日よりパチンコ・パチスロの広告規制が始まりました。簡単に言えば「射幸心を煽るような広告・宣伝の禁止」です。それから約半年が経過しましたが・・・一部の地域では未だにイベント色の強い広告を打っている現状ですね・・・確かに毎月○日は海の日とか・・・毎週○曜日は北斗の日とか・・・そういう内容は書かれていませんが。スロ専で6時6分オープンをやったり・・・(設定6を暗示したいんだと思います。)店名をイベントロゴ風にした画像を掲載したり・・・雑誌イベントのロゴに似せてあるものなんかモロバレです。広告規制のグレーゾーンみたいな部分をついた内容がいまだに多すぎます。もうそんな事やってる時代じゃないと思いますよ・・・お客様もバカじゃないから騙されません・・・地域によっては新台入替以外のチラシはダメだとか、チラシは月に○回までと決まっている地域もあります。規制が緩いA県は特にチラシの内容がひどいような気がします。そもそも地域によって規制が違うのがおかしいんですけど・・・自分は今回、警察庁がイベント規制をしたのは当然の結果だと思っています。出玉イベントを行なっていた頃、いわゆる空イベントが多かったですから。特にスロット4号機時代は設定1でも運次第で万枚出てましたから、ある程度稼働があれば出玉を見せる事は出来たんです。ほんとにいくつもガセイベントを乱発させて集客していました。今の番長2や北斗を代表するART機も設定1で平気に万枚行ったり暴れますから、ART機はほとんど設定入ってないのが現状じゃないでしょうか。というよりART機に設定を入れるメリットがほとんどありません。最近もパチンコのチラシをたびたび'拝見しますが、未だにあの頃の風潮から抜けきらないホールが存在するのは非常に残念でなりません。