(A県P店編その20最終回)
Yグループの面接を無事クリアし、深夜1時頃Aくんのマンションに戻りました。Aくん、Bくん、CさんにYグループで明日から働く事になったと報告。BくんとCさんは一緒に働きたいというが丁重にお断りした。次の日の朝、お世話になったAくんのマンションを後にする事となる。Aくん、Bくん、Cさんとはその日以来会っていない。Aくんはお金が貯まったら海外に留学したいと言っていた。Bくんはもう一度営業の仕事がしたいと言っていた。Cさんは主婦になりたいと言っていた。みんな夢を叶えているだろうか・・・あの日一緒に過ごした日々を今でも忘れていません。朝一番でY店へ向かう。片道2時間半の道のりもあっと言う間だった。店舗に付くと昨日の班長では無く、主任が対応してくれた。この主任も話好きな人で根堀葉堀聞いてくる人だった。チャラい感じの人で少しウザかったがなんとか受け流した。ちなみにこのI主任は今はこの店舗で店長をしている。いまだに自分の事を覚えてくれていて、遊びに行くとちょっかいを出してくる。性格は全く変わってないw部屋は自分が6号室でSさんは7号室に案内された。キッチンとユニットバスとテレビとビデオとベッドだけの簡素は部屋だった。Tくんに預けた荷物は全て処分されてしまったので自分の荷物は何も無かったが、ここで新しく生活が出来るだけ感謝の気持ちで一杯でした。最後に主任から水道とガスは無料だが、エアコンを使った分だけ電気代を給料から引かれると説明があった。一通り説明が終わると制服のサイズを合わせて、その日の遅番から早速仕事をする事になりました。今回でA県P店編は最終回です。次回からA県Y店編として書いていきます。A県Y店編その1へ続く。