不健康の理由
買って影響された本。天月-bookこれは読んでしまうとゲゲッと思ってしまう。外食できないでやんの私たちはずっと踊らされてきた。バターよりはマーガリンが身体に良いとか・・・牛乳を飲むとカルシウムがとれるとか・・・学校給食ではパン食だった。全部学校給食でつかわれているものばかり。牛乳は家では買わないことにしていた。我が子達はとてもすきで家にないことを不満に思っていた。夫も、神経質になっていたら何も食べるものがなくなる!という考えで私も同じ考えであった。なんというか・・・ずっと間違った情報に洗脳されていた自分。何が本当で嘘なのか、わからなくなってきた。いま、私の言っていることがが間違っているんだよ!そう思う人もあるだろう。我が家の食卓は洋食に傾いていた。オイルも使い、スーパーのカラッとあがった揚げ物なんて大好きだ。安くて美味しいコロッケ。ここ数年、夫の健康状態は良くない。私は歳を重ねるごとにアレルギーになるものが増えている。これって因果関係がないとは言い切れない。皮膚から吸収する経皮毒。化学薬品で汚染されている。まあ、便利にのっかているとも言うかな。生活の見直しをしないとまずい。この本を買ってからの変化。長男は少し学校給食の牛乳に抵抗をもつようになった。だが残すことに彼は罪悪感があるらしい。だから残さないでる。でも飲まない方向にいきそうだ。次男は身体が痒いと春頃に騒いでいたから、アトピーを疑って牛乳を飲まないようにしていた。彼はすでに豆乳派。実は風呂場でこすりすぎていただけなんだけどね。そもそも牛のおちちは牛の子どものためのもの。なんで殺菌してまで人間が飲まなくてはならないのか?!日本で骨粗鬆症がふえているのは牛乳のせいと考えられる。確実とは言えないかもしれないが、なるほどね~と思ってしまった。世界1の牛乳消費国では骨粗鬆症が日本の5倍というデーターがでているらしい。と言ってもお菓子を買えば、かならず乳製品ははいっている。まったく食べない生活は無理である。ということで我が家は和食生活をこころがける。レパートリー少なっ!私も夫も油のとりすぎは間違いない。今までちょっと考えなさ過ぎだったわ。子どもの頃の質素な食卓・・・あの反動だ。昔にかえる生活がいいんだろうね。と言いつつも携帯電話もたない生活も考えられない。神経質になりすぎず・・・でないと生活していけない。知識がなければ何も思わない。怖いものを見せつけられると人ってかわる。ものを選ぶようになるとお金はかかってくる。健康はお金で買えるそう思った。病気にならない暮らしを心がけないと。うちの父って本当に私の目指す人だったのだわ。仙人みたいな暮らしだったもの。ほんと、今頃気がつくなんて遅いよね。洗脳は何よりも怖い。目が覚めた感じだわ。