一年の計は、元旦にあり?
明けましておめでとうございます。東海岸も、遅ればせながら、ようやく元旦となりました。それにしても、昨日はチョー眠かった~。どういうわけか、年が明けたらものすごい睡魔に襲われて、ほとんど立ったままで寝そうになる始末。でも、一応運転手の私、なんとか自分をごまかしながら、這々の体で家にもどった。そして、引きずられるように眠りの世界へ・・・・そして、元旦。新年の朝を迎えた。多分、現在の東海岸は異常気象のせいか、日本の冬よりも暖かいと思う。曇っていることも原因だろう。だらだらと起きて、昨日書きかけのままだった「大晦日 2005!」のブログを更新しておく。それにしても、毎年のことだが、今度こそは「初日の出」を見に行こうと思いながらも、全然実行できた試しがない、我が家。これも日本人の心意気、としては逃せないポイントと思うのだが、相棒がコレなので、仕方がないと今年も諦めた。ところで、おせち料理には縁がない我が家だが、一応「お雑煮モドキ」は食べるのが習慣。うちのダンナは日本のオモチが大好きだ。よく夜中に一人で、オーブントースターで「チン」して食べている。でもこれ、ちょっと想像すると不気味かも。で、今年のお雑煮。なんせダンナはよくいる西欧諸国人同様、野菜が嫌いだ。ベジタリアンになれ、といわれたら即刻自殺でもしかねない、そんな彼である。まぁ、今年はお雑煮くらい、ただの「餅スープ」にしてあげよう。あ、でもネギくらいいれちゃおっかな?こんなもの、料理のうちにははいらない。ささっと作ってから、ダンナを起しに行った。「餅スープできたよぉ~」・・・・あれ、呼んでも反応しない。まだ寝ているのかな?もうすでにお昼過ぎ。「ちょっとぉ、ニューイヤー・ジャパニーズ餅スープできてるよぉ~」とダンナを揺する。でも、やっぱり反応しない。まったくもう、いつまで寝てんのよ。いい加減にしろ!「ちょっとぉ!・・・」その瞬間、ダンナがガバッと起き上がり、神業ともいえる速さで私をつかんでベッドに押し倒した。 きゃぁ~・・・・・私の体をヤツの両足でひねってはさみ揚げ、その足を天井に向けるダンナ。そして、私の体は上半身がベッドにおしつけられた格好で・・・・・ ワン、トゥ、スリーとカウントの声。 ぬわっはっはっはぁ! あ~い、うぃん! あ~い、うぃん! (↑ I win, I win =僕の勝ちぃ)と、両手をたたいて喜んでいた・・・・・ く、く、くやしいぃ~!2006年1月1日。こうして、長い365日の戦いの火蓋は、今切って落とされたのだった・・・・・一年の計は、元旦にあり?