調査隊日記から・・・あなたの会社の特徴を一言で言い表すことができると、お客さんは自然と寄ってくる
ボストンで流行っている会社には、なぜかその会社を端的に一言で表す、キャッチコピーを持っているところが多いです。You can do it. We can help.このキャッチコピー覚えていますか? これは、先日も紹介しましたが、アメリカの日曜大工から住宅設備までの商品を扱うホームセンターのキャッチコピーです。今日ご紹介するのは、ボストンでも有名なシーフードレストランのキャッチコピーです。「If it is’nt fresh , it is’nt Leagal」(もし、新鮮でなかったら、それはリーガルではありません)リーガルは、このレストランのお店の名前です。このようなキャッチコピーは、必ず会社の名前(屋号)、会社のロゴ、とともにパンフレットやお店の目立つところ、広告に露出しています。会社の特徴をわかりやすい言葉で、お客さんに伝えているわけだから、それに共感するファンが集まってくるのは、当然かもしれません。しかし、多くの会社はこのようなキャッチコピーを作れません。なぜか? 原因は二つです。ひとつは、会社の特徴が自分自身でわかっていないため、作れない。そしてもうひとつは、ここまで言い切って良いのか? という不安心が邪魔して、作れない。魅力のある会社には、言い切ってしまう大胆さがあるような気がしてなりません。写真は調査隊の方で・・・