日記★★★ボストン交響楽団と、うたた寝の非常識な関係
雲ひとつ無い快晴とは、今日のことを言うのだろう。久しぶりに、ボストンは快晴でした。(たぶん)今日は、ボストンから約130マイル。マサチューセッツ州の最も西のまちのひとつ、タングルウッドに行って来ました。つづく・・・戻ってきました。毎月、10~13日、20~23日は・・・。まあいいでしょう。それにしても、題名が大げさすぎたせいか・・・。本当に申し訳ありません。今回の話は、題名の割りに本当にたいした話では、無いのです。書きにくくなってしまいました・・・。(苦笑)何をしに、わざわざタングルウッドまで、車を走らせたのかというと、ボストン交響楽団の演奏会を聞くため。今日は、本当はお昼からオリンピック女子マラソンがあったのですが、それを気にしながら現地へむかいました。ボストン交響楽団の演奏が始まるのは、午後の2時半。私たちは、ボストンを朝の八時ごろに出て、現地に11時ころはいりました。まえまえから、楽しみにしていた美術館があるとのことで、ノーマン・ロックウェルの美術館に行って来ました。その後、1時半に会場入り。私たちの陣取ったところは、芝生席でした。ソコには多くの人たちが、テーブルをおいて、イスをおいて、ワインをあけて、音楽を聴く前の時間を楽しんでいました。なかには、ロブスターを持ってきて、楽しんでいたパーティーもあり、このような休日の時間を心から楽しもうと準備する彼らのまめさには、本当に驚くものがありました。これは、ぜひ見習いたいことだと思いました。演奏会はすばらしいものでした。でも、もっとすばらしかったのは、うたた寝からわれに返った自分がとてもリフレッシュすることができ、その後12時間内に多くのアイデアに、気がついたことでした。また、そのときのうたた寝も、実に抜群にリラックスする中で、とることができました。演奏会をただ聞いているのではなく、うたた寝することで、2割の顕在意識を麻痺させ、8割の潜在意識にアクセスさせる。じつは、うたた寝しながら聞く演奏会こそが、もっとも得るものが多くあるのではないか? と本気で思った一日でした。