日記★★★今日は、負けてもいいからね・・・SOX対決
ボストンは、寒い、寒いといいすぎたのだろうか? 最近天気は良くないが、蒸し暑い日が続いています。今日は金曜日。週一のメジャーリーグ観戦日。(TV)今日は、フェンウェイに高津投手のいる、シカゴホワイトソックスがきます。彼は、去年ヤクルトとの1年契約を拒否し(古田捕手と自分の球団の評価の違い、また球団に本当はヤクルトと契約したいけれど、金額を吊り上げるためにメジャーリーグと交渉していると思われたため、出て行くことを決意したと理解しています)メジャーリーグでの活躍の場を求めて今アメリカにいます。(今日本は、渡辺オーナーが辞任したり、球団の合併などの話が繰り返しおこり、大変なことになっていますね。ひとつの決断が、好結果になった一つの例ですね)その彼がボストンにくるのです。彼は今、ホワイトソックスのストッパーです。ストッパーとは、簡単にいうと勝ち試合の締めくくりに出てくる投手のことです。つまり、今日の試合。ホワイトソックスが勝っている時しか、高津さんは出てこないのです。しかも接戦で勝っている時のみ・・・。だから・・・。今日は、負けいても良いよ・・・。(笑)何か新しいことにチャレンジする時、何をエネルギーにして人は、チャレンジしていくのでしょうか?高津さんの場合で言えば、たぶんヤクルトを出たことを失敗だったと、球団関係者やチームメイトに思われたくないという思いがパワーになっているのだと想像します。(僕も前の会社を飛び出した時はそうでしたから・・・)通常、人を見返したいというような感情は、ねたみやしっとといった負の感情に(ヤクルトを憎むとか、足を引っ張るとか、悪口を言うとか)つながってしまうことが多いです。でもそのパワーをしっかりと、プラスの方向(メジャーリーガーで、絶対に活躍するということ)にもっていき、自分のモチベーションに変えていっている。とてもすごいことだと思います。人のことはとやかく言わない!と誓っていたとしても、人は感情に左右される生き物です。そのような感情がおきてきてしまうことがあるのは、仕方がないことだと思います。でもその感情を、プラスの感情にかえて加速させることができる人は、本当に強いな~と感じました。高津さんすみません。勝手に解釈しています。もしかしたら、高津さんは上記のような感情はないかもしれません。(笑)でも、大事なことは、高津さんが何を考えているか? を当てることではなく、人の生き方をどのように感じ、ソコから何かを学び、自分の生き方に生かすかなので・・・。もしご本人が読んでいたり(なわけないだろ!)、もし真実の高津さんの気持ちをご存知の方がいたら、ゆるしてちょ・・・。すみません。少し堅い話になりました。彼は、今日も良い投球をしました。男の自分も惚れ惚れする投球。(その気はありません・・・。念のため)かっこよかったです。それにしても、ワイルドカード争いでも大接戦。今年は厳しいのか? 今日は、負けても良いのですが、ホンマに、少し心配になります。(苦笑)