パリ、ルーブル行ってきました
パリ二日目は私だけルーブルへ。雨は振っていませんでしたが曇っていて肌寒かったですね。ルーブルのチケットはカードで購入。全部の画面は写せませんでしたが。。。。ニケも、ミロも、モナ・リザも今回は見れました!!悲しいことにミロの撮影後に自分のカメラを落とし再起不能になってしまいましたが。。。父のデジカメも借りていたので後はそちらで撮影したのですが、カードの読み込みが出来ず写真が、、、、、ウーン、機械おんちだとだめだな。。。そうそう、モナ・リザだけは厳重な警戒(?)でしたね。他の絵は触れるくらい間近に寄れるのに、モナ・リザだけは2メートルくらい離れた場所に柵が設けられそこから先には寄れず、館員の方が左右に配置されていましたし、絵にはガラスも掛けられていました。写真を撮ると微妙に反射。。。。でもルーブルは広いし、見る絵が沢山ありすぎて、段々その価値さえ忘れてしまうくらいイヤになっちゃいました。(お昼にはホテルに戻らなければならなかったし)みたかったラ・トゥールやフェルメールの絵は出張中でしたし。(しかもラ・トゥールは日本だったかな。)アーあ、自分の携帯があれば待ち受け設定できたのになぁ。又行くしかない?!午後は父の友人がやっているサンジェルマン広場に結構近いお店へ。おすし屋さんなのですが、胃がほっとしましたねぇ。その後、サン=シュルピスSt.Sulpice広場、ルクサンブール宮殿Palais du Luxembourgを散策。サン=シュルピス教会は補修中でした。こちらの教会は6世紀からあるそうで、16,17世紀に増改築されたそうです。ルクサンブールの中では落ち葉の中に、クリのような実が落ちていました。父に聞くとマロニエの実だよって。ルクサンブール宮殿はメディチ家出身のマリー・ド・メディシスが、フランソワ・ド・ルクサンブール公爵から館と庭園を買い取り、宮殿を建てさせたそうです。フィレンツェのピッティ宮を想したとか。なるほど、言われてみればピッティ宮に通じるデザインです。公園内にはメディシスの噴水Fontaine de Medicisがプラタナスの木陰にひっそりと、それでいてどっしりと存在感を示していました。解説によると、嫉妬に狂った巨人ポリュフェモスが海の女神ガラテアと愛人のアキスを押しつぶそうとする瞬間だそうです。1863年、オタン作反対側はみなかったのですが、そちらはレダと白鳥に変わったゼウスが彫られているそうです。1807年作途中の休憩で入ったカフェは路面で。(店内はチャージがかかる)寒いかと思ったのですが、暖房器具があったので意外と気分が良かったです。ホテルに戻る途中モノポリに行ったらクール・ド・リヨンが日本で売られているのより、ふた回り位大きくて2ユーロ!!買っちゃいましたよ。。。。(*クール・ド・リヨンとは白カビチーズ。)他、フレシネが5.95ユーロ。日本の半額です。さすがに重いのでこちらは買いませんでしたが。。。。日本にくるには輸送量がとてもかかりますからね。逆に日本酒や醤油、味噌などはこちらで買うと3倍位するのかな。違う意味で食文化の違いを感じました。