【再告知!】成田一徹バー切り絵作品集、改訂版発行クラウドファンディング・スタート!/10月2日
成田一徹・バー切り絵作品集『NARITA ITTETSU to the BAR』再版(改訂増補版発行)・クラウドファンディング・プロジェクト10月6日スタート! 21日現在、目標額の200%を超えています! 再版は最初で最後の機会となるかもしれません。11月末まで、さらなるご支援をお願い致します!!(拡散希望です!)「アーチストとしての一徹さんは、その愛したバー空間や、そこで客をもてなすバーテンダーたちを、切り絵という表現手法で形に残し続けた。バーという世界の魅力をこれほど的確に表現できるということを、私たちは成田一徹の出現で初めて教えられた」(『NARITA ITTETSU to the BAR』初版の帯から)。 ◆モノクロームの魔術師 バーという空間の魅力を、黒と白の切り絵で見事に表現し、“モノクロームの魔術師”とも呼ばれた切り絵作家、成田一徹氏(1949~2012)。 彼の作品は、多くのバー・ファンを魅了し、バー業界からも圧倒的な支持を集めました。そんな素敵なバーの切り絵約250点収録された書籍『NARITA ITTETSU to the BAR』は2014年に刊行されましたが、残念ながら、長らく絶版になっておりました。再版を待ち望む声が多数寄せられていましたが、出版不況もあって、なかなか実現にたどり着きませんでした。 ◆クラウドファンディングで実現へ その待ち焦がれた作品集が今回、完全改訂増補版として再版されることになりました!再版にあたっては、バー・グッズの販売やバーを応援するWEBマガジンの運営をされているBAR TIMES(北澤企画)さんが主体となって、全面協力のもと、クラウドファンディングの形で実現に向けてスタートいたします。 今回の改訂増補版は、完全先行予約制です。予約冊数に応じた割引もございます。クラウドファンディングの期間は11月30日までの約2カ月間です。実現に向けてぜひ、一人でも多い皆さまのご支援を切にお願いいたします。 ◆新たに23点のバーの切り絵を追加収録! 今回の改訂増補版では、“目玉企画”として、初版発行後に確認できた成田氏のバー切り絵から新たに以下の23点を追加収録しております!(総収録点数は271点になりました)。また、初版発行後に判明した字句修正に加えて、収録店舗の移転・閉店などの最新情報も可能な限り、反映させております。 【新たに追加収録された23点(店)】Bar 2nd RADIO(東京)、Bar Shanks(東京)、KAZZ(東京)、Bar ラ・ポポット(東京)、Bar Noble(横浜)、Bar GLORY大倉山(横浜)、Paris(横浜)、Bar Eau de Vie(神奈川・相模原)、Bar SAKAMOTO(埼玉)、EAU・DE・VIE Hills Top(埼玉)、Cooper’s(埼玉・春日部)、Cocktail Bar Point(群馬・高崎)、Bar 白馬館(富山)、Bar Ron Cana(愛知・豊田)、BAROSSA(岐阜)、わか屋(大阪)、BAR TEN(大阪)、サロンバー・ムルソー(大阪)、Just a Little Bit(大阪)、Bar Blew(兵庫・宝塚)、バードランド(京都)、Bar 玄(京都)、Pub el MOROCCO(愛媛・松山) くどいようですが、クラウドファンディングの期間は11月30日までの約2カ月間です。実現に向けてぜひ、一人でも多い皆さまのご支援を切にお願いいたします(ご予約はBAR TIMESさんHP上の「Bar Times Lab」からどうぞ! ◆クラウドファンディング先行予約特別価格 1冊 2,500円(2,750円)× 1冊 +送料(1,000円)=3,750円 (@3,750円) 3冊 2,400円(2,640円)× 3冊 +送料(1,000円)=8,920円 (@2,970円) 5冊 2,300円(2,530円)× 5冊 +送料(1,000円)=13,650円 (@2,730円) 10冊 2,000円(2,200円)× 10冊+送料(1,000円)=23,000円(@2,300円) ◆商品詳細 著者:成田一徹 編纂:『to the BAR』編纂委員会 作品説明:荒川英二 木下暢起、伊藤秀、小野辰朗、平塚修一 アート・ディレクション:太田和彦 デザイン:横須賀拓 本の仕様:サイズ264×210mm(初版と同じ) (※携帯の便を考慮し、重さを軽減するため今回はソフトカバーといたしました)。 ページ数:256ページ(予定)、 発行形態:単行本、 発行元:BAR TIMES(株式会社北澤企画事務所)、 (※なお、今回はクラウドファンディングでの発行となるため、本はBAR TIMES STORE<オンライン販売>、直営店舗、およびAmazon、バーUKを含む販売協力のバー店舗のみでの販売となり、一般の書店には流通いたしません。何卒ご了承ください)。 ◆成田一徹・略歴 1949 年、神戸市生まれ。本名は徹。1976年大阪経済大学大学院修士課程修了。神戸でのサラリーマン生活のかたわら切り絵に目覚め、88年に上京。切り絵作家として独立した。BARの空間をモチーフにしたモノクロームの切り絵をライフワークとしつつ、新聞、雑誌、書籍を中心に、街の情景や市井に暮らす人々、職人の仕事や生き様など多彩なテーマで作品を発表した。エッセイストとしても、軽妙で味わい深い文章にファンも多く、各地で個展、グループ展を多数開催した。2012年10月14日、脳出血のため東京都内で急逝。享年63歳(写真は月刊「清流」より、上田佑勢氏・撮影)。 著書に「酒場の絵本」(自費出版)、「一徹の酒場だより」(あまから手帖社)、「To The Bar 日本のBAR74選」(朝日新聞出版)、「カウンターの中から」(クリエテ関西)、「東京シルエット」(創森社)、「神戸の残り香」「新・神戸の残り香」(神戸新聞総合出版センター)、「The Cigar Story--葉巻をめぐる偉人伝」(集英社)、「あの店に会いに行く」(中央公論新社)、「成田一徹の切り絵入門」(誠文堂新光社)、「NARITA ITTETSU to the BAR」(神戸新聞総合出版センター)など多数。 新聞紙上での連載は、「どこへ一徹 切り絵旅」(2002~2003年、計46回、朝日新聞大阪本社版夕刊)、「東京シルエット」(2007年~2009年、計110回、朝日新聞東京地域版)ほか多数。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】