JIOの構造体検査(ホールダウン金物、コンクリート強度等)
今日はJIOの構造体検査でした。本当にハウゼさんに依頼してよかったと思いました。私が気になるであろう事を、JIOさんに営業のT内さんが上手に全てJIOさんに質問して下さいました。あれ程施主の立場に立って、施主の気持ちを上手に代弁できる営業の方はなかなかいないと思います。本当に感動ものでした。彼こそカリスマ営業!!Iさんはカリスマ大工さんで、躯体も造作もできるし、(結構どちらかだけの大工さんの方が多いらしいです。)お世辞ではなく本当にハウゼさんは素晴らしいです。 ホールダウン金物の件は全く問題ありませんでした。調整用の金物を使わなくても、この板を挟む調整方法で等級3をとることが、JIOさんでも可能とのことです。もし心配であれば、より頑丈にするために釘で止めるといいと、アドバイスがありました。同席して下さったハウゼの構造担当の方が、強度の計算したものも持って来て下さいました。 コンクリートの強度はJIOさんにすごく強いですねと褒めていただけました。検査に通らない強度のものは注文住宅ではまずないそうですが、基準ギリギリのケースはたまにあるそうです。建売の場合は何棟かある内の一棟が、検査に通らない強度のこともあるようです。バルコニーの防水もきれいだと褒められました。しっかりした仕事をして下さっているんだな~と嬉しかったです。結局、配筋検査の際と同じく、指摘事項はありませんでした。JIOさんもとても話し易い優しそうな方でした。 施主が心配しがちなこととして教えて下さったことは、1.2x4では釘をそろえて打つのではなく、斜めに打ったほうが強度が出る2.ねじ山が今の時点でしっかり出ていなくても、荷重がかかると出るので心配ないという事でした。暑い中、皆さん本当にありがとうございました。 大工のIさんが心配して私に聞いて下さったのは、窓飾りです。上の飾りは雨よけになるのでいいけど、下のは危ないのでは? 私も気付きませんでしたが、子供は特に危ないかもしれません。何しろ下の男の子は赤ちゃんの頃ドアの面取りしてない角におでこをぶつけて、流血騒ぎになった事があるんです。これに関しては日曜日の打ち合わせ時に相談することになりました。 大工さんもT内さんも、私達が後から気になるかもしれない事を、先回りして心配して下さいます。屋根の瓦じゃない部分の色も初めは瓦と似た色ということで、ワインレッドにしていたのですが、T内さんが、瓦の色を変えたのでこちらの方がいいのでは?とストップをかけて下さっていました。私達はちょっと気になってはいたのですが、瓦の色を変えていただくのも申し訳なかったし、間に合わないだろうから、まぁいいやと思っていたのです。ワインレッドだと外壁の色も選んでしまったかもしれません。いい色を選んでくださり、これもとっても感謝です。また養生に関してですが・・・、 このぐるぐる巻きはやっぱりちょっとやりすぎだったかもしれません。夫が、蒸れるんじゃないかなと言っていたのは、一理あったようです。私が気にしているので、ここまで大変な養生をして下さっていたようですが…多分いつもハウゼさんがなさっている程度の養生で全く心配ないようです。近所のHMさん、ブルーシートの存在がなかったり、パラッとかぶせているだけだったりしましたし。施主の方、気にならないのかな~と他人事ながら心配になってしまう位でした。 断熱材を入れる前に、きちんと含水検査をし、19%以下を確認して下さるそうです。グラスウール等は大変湿気に弱いので、そこはとても大切です。