[ハウスメーカー]の記事一覧 | ハウゼでちょっとプロバンスな家建てました

ハウスメーカー選びに失敗したかも　part2

以前お知らせした友人が建築したハウスメーカーさんのその後の対応をご報告します。断熱材が床暖房の下になかった事は以前お話しましたが、実はバスルームの下にも入っていなかったらしいです一階にバスルームがある場合の断熱材は特に要注意と聞いたことがありますが、全くないというのは、びっくりです。梁も足りないらしく、建築図面と違うので、一級建築士さんを呼ぶようにハウスメーカーに言ったのですが、モゴモゴとはぐらかす。。。宅建の資格のように名義貸しをしているのでは・・・との疑いもあるようです。驚いたことに、設計した一級建築士さんと友人家族は一回もお会いしたことがないそうです。監督さんは建築中４回しか現場に来なくて、（含む地鎮祭）設計した建築士さんに一回も施主が会わないハウスメーカーってちなみにハウゼさんでは、監督さんは毎日のようにいらして下さっていましたし、打ち合わせには一級建築士さんがほぼ毎回いらして下さいました。（そのかわりコーディネーターさんはいません。頼めばつけて貰えたのかもしれませんが、お金もかかりますし、私達は必要性を感じませんでした。）屋根裏の点検口もないので、穴をあけなくてはいけないし、断熱材をたくさん入れなくてはいけないしで、とても大掛かりな工事となり、住みながらの修繕はとても無理なようです。ホテル代の負担などは当然主張できますが、誰に話しても訴えた方がいいと言われるそうです。これからハウスメーカーがどのような対応をするかによっては訴えることを考えた方がいいと私も思います。

ご近所とのトラブルの原因

前回の日記で、あるハウスメーカーさんのひどい対応をお話しました。他にもこんなハウスメーカーさんが実際にいるのでお知らせします。私達もかなり悩んだ境界の塀・・・友人宅では、境界壁をかなり自分の方に寄せて、基礎がお隣に入らないように境界の塀を建てました。ところが、友人宅よりかなり広い敷地のお隣・・・その壁を使わせてもらえないかと話を持ってきたそうです。友人はお隣とも仲良くさせていただきたいので、夫に相談させて下さいと言ったらしいのですが・・・返事もしていないのに、なんとその壁の半分を勝手にお隣風に塗装してしまったらしいのです！！！もちろんその壁は塗りなおしをさせ、その交渉もなかったことにして、友人の家の塀だとよく分かるよう、上に家と同じ瓦をのせました。そこも有名なハウスメーカーさんです。いいイメージだったのですが、がっかりです。多分社内での連絡がうまくいっていなかったのだとは思いますが・・・また、友人の隣の大手ハウスメーカーさん。友人宅のほうが少し早く建ちました。でも、外構はまだなので、塀はありません。隣のおうちはかなり友人宅に寄せて建てています。資材を運ぶのにどうしても友人宅敷地を通らないと無理なようです。隣の敷地を使うことを前提とした建築現場。都内の建築現場ではありがちですが・・・一言もそれに対しての挨拶がないそうです。ある日は友人宅の玄関前に箱が置いてあったので、宅配便？？？と思ったら、お隣の資材私達が外で話していたら、友人宅に入って行くスーツ姿の２人。「お客さんみたいよ。」と言ったのですが、実はお隣の家に用のある業者の人たちでした。普通に友人宅の敷地を歩いて行く、隣の関係者達。そこにどうみてもそのHMの営業らしき人が、また、普通に友人の敷地を通って出てきました。「狭いから通るのは仕方ないとしても、玄関前に物を置くのは、危ないのでやめてもらえますか？」と言ったのですが、「はぁ。」本当に「はぁ」というような対応で、特に謝るでもなく・・・とってもびっくりしました。その後も、資材を運ぶ職人さんではなく、スーツ姿の人がフツーに出入りしていました。その家の中庭と友人宅の玄関は面しているのですが、友人宅の玄関の横にはけもの道ができていて、かなり土が削られています。友人宅の方が少し敷地が高いので、足を踏み外したら、かなり危険です。施主の方々は、自分の建てている業者が近隣に迷惑をかけていないかしっかり確認した方がいいと思います。知らないうちに迷惑をかけている事も多いと思います・・・家の建築はどうしても近隣に迷惑をかけてしまうものですが、一言をかけることは、とても大切だと思います。工事で気になることがございましたら、何でもおっしゃって下さいと連絡先等をお知らせしておくことも有効だと思います。これから長くおつきあいするのですから、近所の方との関係は大切にしたいです。

トラブル発生

これから家を建てることを考えている方に参考になるのは、やはり失敗談だと思います。そこで、私が家を建てた友人達から聞いたトラブルをご紹介したいと思います。私の友人はマンションを買っている人が多く、あまり参考にならないかもしれませんが…。一戸建てブログランキングも私はかなり参考にさせていただいています。夫の知り合いでシックハウスになってしまい、裁判で長期間争っていた人がいました。外観は瀟洒な洋館でした。そのような大きなトラブルを私は知りませんが、私が知っている程度のトラブルでは、その際に営業の方がどのような対応をするかで、施主の気持ちも大きく左右されると感じます。プラン見積もりの後、断る際あるHMの営業の方はコロッと態度が変わり、ある友人は大変怖い思いをしたそうです。そのHMの名前を私に教えてくれて、絶対にあそこに見積もりを頼まない方がいいと友人は言いました。素敵な家なので候補にしていたのですが、もちろん私は行きませんでした。私達がプランを依頼した所はハウゼ、テラジマアーキテクツ、住友不動産、ダイケイ、エヴァソンの５社でしたが、本当に最後までとても親切にして下さいました。ダイケイさんはもうほとんどハウゼに決定しそうなところで、是非プランだけでもとおっしゃって作ってくださったのですが、たくさんの参考になるお話をして下さり、勉強になりました。今でも感謝しています。素人がよく分からない部分の行き違い先日も書きましたが、2ｘ4では梁のチェックは意外と重要です。圧迫感があったり、イメージと違ったりすることがあるそうです。詳細図で分かるので、プラン確定する前にチェックして、どうしてもいやなら確定する前に間取り変更等の対策をとった方がいいと思います。階段等の手すり打ち合わせ時にどうしても大きな部分に気持ちがいってしまい、階段の手すりのような小さい部分に気が回らなかったそうです。いざついているのを見てみたら、病院の手すりのようなもので驚いていました。こんなの聞いてない。この雰囲気の家にどうしてこんなのつけるの！病院みたいじゃない。取り替えて！と怒る彼女。確かに気付かなかったのも悪いのかもしれませんが、アイアンの手すりにするなどのこだわりがない場合、見逃しがちな部分です。ただ実用的な手すりなので、小さな子供のいる彼女は今はこのままでいいと思うようになったそうです。実際に同じような手すりがついてしまって、土台はそのまま上の部分を取り替えた人もいます。その際の営業の方の穏やかな対応で、彼女の心も落ち着いたそうです。逆に営業の方の対応でとても嫌な思いをした友人もいます。サッシドア彼女は取り付けられる前のそれが頼んだものと違うと思いました。ガラスだけのドア。防犯に異常に固執する彼女は「自分がこのようなドアを頼むはずないんだけど…」と思い、営業の人に電話。ガラスが傷つくので面格子は後からつくということが分かりました。でも、それを頼んだ記憶が全くない彼女。格子も手が入る大きさらしい。防犯上気になるという話をしていた彼女に営業さん。いつもは世間話に付き合うのになぜか裁判好きアメリカ人、または取り調べ室の刑事に豹変。お金が絡むとでも思ったのでしょうか…「覚えていない」と言っているのに「問題をはっきりさせてからお話していただけますかっ。注文した物と違うという事でしょうか。それとも注文した物だけど替えて欲しいということですかっ」「きちんと打ち合わせさせていただきましたよっ」「奥さんはどうされたいんですかっ」ｘ　３それだけはいれるのを待ってもらい、カタログを拝見すれば思い出すかもと言ったのにどうされたいんですかっの3回目で彼女はブチっとキレたそうです。結局確かに打ち合わせでの決定だったようで、彼女の勘違いだったのですが、多くの事を決めている中で、忘れてしまう事も、後で気付くこともあるはずです。うっせぇな～　打ち合わせしただろう　ヴォケ～って思ったんでしょうけど（彼女談）、言葉や態度に出しちゃだめですよね。確かに理不尽な事を言う人もたくさんいて大変だと思います。でもこの言い方はどうなの？と泣いていた彼女を見て思いました。今では素敵な家に満足しているようですが、営業の方の言葉の選び方はとても大切だと思います。階段下等のスペースよほど広い家でないかぎり、ちょっとしたスペースでも収納にしたいものだと思います。友人の家は階段下の小さなスペースをふさがれてしまった後に、収納にしてほしいと頼んだのですが、塞いだ後はやはり難しかったそうです。それを聞いていた私はプラン作成時に小さなスペースを見つけてニッチにしていただきました。（収納にできるようなスペースはありませんでした。）大手HMで建てた友人気に入った化粧台を見つけたのでこれを付けて下さいとなるとかなりの追加費用がかかってしまうので、結局決められたものの中から選ばざるを得なかったそうです。素敵なおうちですが、次回があるなら是非完全注文住宅でと言っています。ハウゼさんは決める事が多く大変ですが、そういう点でもお勧めです。知り合いの工務店で建てた友人住宅についての知識が全くなかった友人は安く請け負ってくれるということで、知り合いの工務店に建ててもらったそうです。お部屋のドアを白にしたいと頼むと、茶色のドアを白に塗るしかないと言われて諦めたそう。また、工務店によって得手不得手があるという事も知らず、依頼してしまったと少し後悔しているようです。彼女の家も素敵なのですが、やはりどの工務店にも得意なタイプの家があるので、実際に建てた家を見せてもらうことは大切だと思います。

もうすぐ契約

良かった。書き込めました。たくさん書いた2回分はどこに行ってしまったのでしょう。また今回もたくさん書いたらなくなってしまうのかという恐怖におののきながら、もう一度トライしてみます。我が家は夫は見栄え重視、私は耐震性や夏暖かく、冬涼しい家等にこだわっていたため、ハウスメーカーを探すまでが大変でした。敷地延長（旗竿地）の土地を購入してから契約まで、約4か月かかってしまいました。我が家が検討したＨＭ　　1　テラジマアーキテクツ　ＳＥ工法、外断熱等私の好きなものがそろっていました。　ただ感覚的な夫は、耐震等級やＱ値等の数値を説明されても、全く理解ができなかったようです。また、外断熱は高いというイメージも拭い去れませんでした。実際の見積もりはそれ程高くはなかったのですが・・・。同じように敷延で築2年の実際の家を訪問させていただき、夫はハウゼに決めようと思ったようです。というのは、あまりにもそのお宅が豪邸だったので、外断熱ではお金をかけないといい家が建たないというイメージを強くしてしまったからです。　でもその家の方々がすごく満足しているのがよくわかりました。私は今でもちょっと未練があり、ハウゼの方に「これはテラジマさんでは標準でした。」なんて事を言ってしまったりしています。お若いのに取締役の関○さんもとてもかわいらしくていい方で、お断りした際に、「きっといい家になると思います。完成したら拝見したいです。」という感じのことをおっしゃってくださいました。　　2．住友不動産　夫がＪアーバンの広告を見て気になっていたようです。土地を購入したのが住友不動産販売だったこともあり、とても良い営業の方を紹介してくださいました。　他社のプランが出る前から、何度も家に足を運んでくださいました。2×4ですが、耐震性を高める独自の方法があるのも魅力的でした。キッチン、バス等はメーカーがある程度決まってしまっているので、折角の一軒家なのに残念な気がします。ただ、色々なショールームに行かなくてもいいし、金額的にも抑えられるのがいいというのも、今では分かります。また、施主の好きなものをばらばらに持ってくると、統一感がなくなってしまう可能性もかなり高いので、センスに自信があるならいいけれど、うちのような場合ちょっとリスキーです。　また、Ｊアーバンは2階リビングにはあまりいいプランではない気がします。日照の関係で2階リビングにと思っているのですが、Ｊアーバンのよさがいかせるパティオとリビングがつながった1階リビングプランも見てみたかったです。次回作成して下さるという所で、ハウゼに決めてしまったので。。。住友林業かどこかは、日影図を作ってくれるんですよね。そうすると、パティオがあることで冬にどれだけ日を取り込めるかがわかるのですが、高いのでやってくれるＨＭは少ないようです。日当たりさえよければやはり1階リビングがいいと思います。　　3　ハウゼ　友人が約1年前にハウゼで家を建築。素敵な家に感動した私は夫をモデルハウスに連れて行きました。すると夫がびっくりするほど気に入ってしまったので、却ってわたしは引いてしまいました。　高温多湿の日本に2×4ってどうなのと思っている私は、ハウゼさんがちゃんとビニールシートで養生してくれるかとか、万が一濡れてしまったら含水率を調べて乾いてから建ててくれるのかとか、迷っている内にどんどん梅雨が近づいちゃったし、ちょっと心配です・・・。　プランやアイディアはとてもすごいと思います。最初に提案してくれたアールの素敵な外観は、私が耐震等級3にこだわったため、まっすぐにかわってしまいましたが。ばらばらな事を言う私たち夫婦の希望をよくまとめて、何度もプランを作成していただき、本当に感謝しています。