母がくれたこんぺいとう
小説・詩母がくれたこんぺいとう口に含んだこんぺいとうがカシャりと音を立てて崩れてゆく切ない程甘く溶けて流れる想い出幼い日の陽だまり 母の匂い叱られた日もあればぶつかり合って泣いた日もいっそ嫌いになれれば楽なのにと拒絶した日々もあるのに今なお求めている 母の眼差し母もまだ若かったのだと 振り返る年になってやっと気が付けたことがある有りのままの私を受け入れて欲しくてずっともがいてきたけれどそれは私だけではなく お母さん あなたもきっと同じだった刺々しい鎧も 溶けてしまえば幼い日の陽だまり 母がくれたこんぺいとう優しい陽射しの記憶の中でいつまでも豊かに甘い 母との絆 ○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○.。.:・°○よかったら、ぽちっとランキングにご協力を…^^ 4月の大仕事が終わって、今は5月の大仕事のための準備に追われています。 そんな中、今朝から喉が痛くて、頭もぼ~っとしてます 風邪、ひいちゃったかな…GWは旅行の予定もあるのに~(>_