[実家の庭] カテゴリの記事

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  口直しに桃色のユリ

  いったい実家の庭はどうなっちゃってるんでしょう？また違うユリが咲きました。桃色の花びらに白い縁取り、鬼百合とおなじような黒い？斑点？棘？？ぽんちのセンスからすると、桃色の花弁に橙色の花粉はかなりミスマッチで、しかも可愛らしいはずの桃色の花びら上には鬼百合顔負けの斑点ならぬ突起!!遠目では、なかなかに可愛らしい風体を見せつけておきながら、近づけばこの荒々しさ!?もうちょっと、楚々とした愛らしいユリは咲かないものかしら？どうも実家の庭は、けっこうゴツい花（ユリ限定かしら？）が咲く傾向にあるようです･･･昨日の鬼百合に参った方々、ちょっとはお口直しに･･･と思ったけれど、これじゃあダブルパンチかしら？

  2007.07.23

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  記憶違いの鬼百合

  あれはやっぱり“鬼百合（オニユリ）”で、わたしは「自分の記憶がまちがっていた」と勘違いして、けれどもじつはそれがまた「勘違い」だったのです。以前写真を載せた『オレンジ色に輝くユリ』の記事で触れた“クルマユリ”ですが、鮮やかなオレンジ色に黒い斑点、それはクルマユリもオニユリも同じですが、実家の庭に、思いもかけずこの“オニユリ”が咲いて、「あぁこのユリだったのだ･･･」と判ったのです。でも実は、ブログに載せる際、ほんとうに私の記憶の中のユリが“オニユリ”であったかどうか、色々と調べるうちに、父の生まれ故郷の山々に咲くユリだから、人里近くに咲く“オニユリ”でなく、山に咲くという“クルマユリ”だったのだろう、と思ってしまったのです。７月も半ばになってから、スカシユリが代わる代わる咲いていた場所に、突然すっくと2m近く（！）にもなろうかという百合らしき茎が伸びだし、咲き終わった百合がその後こんなに伸びたのかと目を疑っていたところ、蕾はうっすらとオレンジ色を帯びてきて、そしてふと見れば、葉の根元には鬼百合特有の珠芽（むかご）が付いていたのです。我が家（実家）の百合の季節は終わったのだ･･･と、そう勝手に思い込んでいましたが、夏はまだまだ続きます。梅雨明けだってこれから。これからが夏本番なのです。“鬼百合（オニユリ）”が咲けば、その強烈なまでのオレンジ色と黒色のコントラストが、記憶の彼方の子供のころの夏休みを甦らせるのです。（たぶん見る人によっては、かなりグロテスクな雰囲気すら漂わせる鬼百合ですが、だからこそ、あまりにも強くわたしの記憶に残っているのでしょう）

  2007.07.22

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  不等辺の花びら

  不等辺の花びら。なんて花だっけ･･･母に聞いても忘れてしまったみたいです。不等辺。不等辺の山形鋼･･･材料の寸法表示。。。は出なかった(_ _)やっぱりわからなかった溶接記号。わかってるようでわかってなかった暑中コンクリート･･･スウェーデン式サウンディング試験は当たってた･･･みたい。今日は後楽園の某大学にて、とある試験を受けてきました。毎日いたちと戯れたり、夜更かししてブログを更新したり、のんきに旅行に行って救急車に運ばれたり･･･自由気ままにのんびり過ごしているようで、じつはここずっと問題集とにらめっこの日々が続いていました（北海道にも問題集持込でした!）。過去問題をひたすら解き続け、正答率は9割を超え、これなら試験も余裕しゃくしゃく♪と思っていたのに･･･どうやら今年の学科試験は、例年と違うイジワルな出題でした(>_

  2007.07.01

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  見知らぬ花

  実家の庭に黄色い百合が咲いていました。見知らぬ花。と言っても、透百合（スカシユリ）ですから、本当に見たこともない花というわけではありません。でも実家にこんな色の百合が咲いていた記憶がまったくないのです。いつからそこに咲くようになったのか。母も「こんな色あったのねぇ」と呟いています。まるでプラスチックみたいに滑らかで艶やかな花びらが、なんだか作り物めいた雰囲気も漂わせます。ピンク色が終わる頃、オレンジ色の透百合が咲きだし、そしてオレンジ色が終わる頃、この黄色い百合が咲き始めました。みんなそれぞれ自分の美しさをわかっているから、時間差で咲くのでしょうか(^.^)？（んなワケないって～）さてさて。明日の金曜日から3日間、ぽんちは母を連れて北の大地へ行ってまいります。ラベンダーにはまだ早い!!北の大地にはどんなお花が咲いているのでしょうか。帰ってきてみたら、食べ物の写真ばかりだった、という結果にならないように祈るばかりです（まぁ、それもまた良し、って感じですが）。もちろん、いたちシスターズはペットホテルでお留守番。先日に引き続き断腸の思いですが、親孝行もしなくてはネ。ちょっと気が早いですが、みなさまも素敵なウィークエンドをお過ごしください★■ピンク色の透百合（スカシユリ）はコチラ■オレンジ色の透百合（スカシユリ）はコチラ

  2007.06.21

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  蟻んことアルストロメリア

  実家の菜園の端には、アルストロメリアの花が咲いています。花もちが良いので切花として人気ですが、売られている様々な美しい色合いのアルストロメリアに対して、実家に咲くこの花は色がいまいちで、母もわたしもとくべつ愛でることはありませんでした。でも･･･!!雨上がりの晴れた青空に映えたこの花は、こんなにも美しく生き生きとしていました。蟻んこもせっせと蜜集め？一緒に被写体になっていただきました(^.^)♪※名前を間違いやすいのですが、ぽんち家ではずっと“アルストロメリア”と呼んでいます。（いや･･･母が間違って“アリストロメリア”と呼んでいましたが･･･）「アルストロメリア」：ユリ科（分類体系によりヒガンバナ科の種類も？）別名は“インカの百合”とも呼ばれるらしいです（南米原産であるため）。この方がかっこいぃ～♪

  2007.06.16

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  桔梗の風船

  子供のころ、風船みたいな桔梗のつぼみを見つけたら、指でつまんで花開かせていました。なんて理不尽なことをしていたのかなぁ、と思うけど、それでもいまでも、桔梗のつぼみをみつけたら、そっとつまんでみたくなります。梅雨に入って憂鬱な雨ふりの日々･･･と思いきや、今日もお昼からは真っ青な空がのぞき、開花を待っていた花々が生き生きと花開きました。明日も明後日も青空が広がるみたいですね。さてさて、明日はどんなお花が花開くのでしょうか？

  2007.06.15

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  オレンジ色に輝くユリ

  わたしの記憶にあったオレンジ色のユリが咲きました。少し早めに咲いたピンク色のユリが写真右手奥にちらりと覗きます。でも実は、わたしの“ほんとうの記憶”のユリは、この写真のスカシユリ（透百合）ではありません。わたしが思い描いているユリ。それは山に咲く“クルマユリ（車百合）”です。子供の頃は、父の故郷の山々にこのユリが咲く時期に、父の生家を訪ねて家族みんなで出かけたものです。わたしの大好きな場所に咲く、大好きな花。また見たいなぁ。それはしばらく叶わないから、いまはこのスカシユリ（透百合）を見て、気持ちを慰めようと思います。（って、色の系統が似てるだけじゃ～？）■“クルマユリ”ってどんな花？という方はコチラをどうぞ。http://www.fuji-web.net/fuji/shokubutsu_html/kurumayuri.html（花の向きと花びらの黒い小斑が、まるで違うのですよね...）

  2007.06.13

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  初夏の花・夏椿（沙羅の木）

  大好きな夏椿。小さい頃からずっと、別名である「沙羅の木（シャラノキ）」と呼んで親しんできた花です。初夏になると、実家の日本間の庇の向こうにシャラノキの涼やかな白い花を見るのが、なによりも好きでした。今日は、夏椿よりも、昨日UPした紫陽花にぴったりなお天気になりました。★夏椿と沙羅双樹★『よく「沙羅双樹」と呼ばれるが、釈迦が亡くなったときに近くに生えていたことで有名な「沙羅双樹」は、全く別の熱帯樹のこと。「沙羅双樹」は日本の風土では育たない。 では、なぜ夏椿がこの「沙羅双樹」に間違われたのか・・・。 昔、ある僧侶が、仏教にゆかりのある沙羅双樹の樹は日本にもきっとあるはず、と山に入っていろいろ探したところ、夏椿の木を見て「これが沙羅双樹だ！」と思い込み、それを広めたため、との説がある。別名「沙羅の木」（しゃらのき）。沙羅双樹とまちがえたためこの別名がついた。』（http://www.hana300.com/natutu.htmlより抜粋）じゃあ、かの有名な「平家物語」はどうなるの？『祗園精舎の鐘の声　諸行無常の響きあり　沙羅双樹の花の色　盛者必滅の理をあらはす　おごれる人も久しからず　ただ春の夜の夢のごとし』 どうやら“沙羅双樹”は“夏椿”のことのようです？

  2007.06.10

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  雨を待つ紫陽花

  紫陽花は雨を待っているのかなぁ？明るい日差しのもとで、くるんと丸まる花びら。夜から降った雨で、すこしは一息つけたかな。■2007.9.15追記ウズアジサイ（おたふく紫陽花）ウイルスにやられて変化したのが　後に園芸種として固定された･･･らしい？なんたる奇跡!?

  2007.06.09

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  アマリリス！

  アマリリスの花。霜降りのお肉じゃありません。なんでドアップかって...このほうが美しいからです(-_-)（実家のアマリリスは全体的に、ちょっとコメントに困る容姿をしてらっしゃいます）

  2007.06.08

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  青い鬼灯

  青い鬼灯。お盆の頃には赤くなります。鬼灯を見ると子供のころを思い出します。おじいちゃんとおばあちゃんと、一緒にお盆の飾り付けをしました。鬼灯の実を取ってくるのはわたしの役目。大きな鬼灯、小さな鬼灯。おじいちゃんちの庭、松木の根元には、鬼灯がそこここに生えていたものです。

  2007.06.07

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  元気印のマリーゴールド

  オレンジ色は元気になる色。マリーゴールドってありきたりすぎて、プランターにキレイに植えられていてもあまり気にも留めないけれど、このオレンジ色が庭先からなくなったら、きっと淋しいと思うのです。

  2007.06.06

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  ユリの存在

  実家にユリが咲いているのは知っていたのですが、記憶の中のユリの色は白やオレンジ。リビングから良く見える場所、柚子の木の手前にこのユリは咲いていて、たぶんもう何年も毎年そこで咲いていたのだろうけど、なんだか初めて見る気がしました。柚子の木がほんのり木陰を作っていて、なんとなく涼しげなんですが、写真を撮るには少し暗い？色鮮やかに撮りたかったのですが、少しボケてます･･･ユリは花粉が花びらにつくと傷むから、切花にするときは全部花粉を拭ってしまいますよね。このユリたちは自然なまま。来週まで咲いていたら、きっと母が父の墓前に飾るでしょう。思えば、うちの仏壇やお墓には、実家の敷地内で咲いた花々がなにかしらあがっています。花が大好きな母や父らしいなぁと、いまさらながら思うのです。

  2007.06.05

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  卓上のバラ

  母はときどき、実家の近くの花屋さんから売れ残りのお花をいただいてくる。実家に似つかわしくない白いバラの切り花がリビングに飾られていると思ったら、披露宴の飾り付けの余りもののバラをいただいたそうだ。だいぶ傷ついて売り物にもならず、でも、家に飾るには十分な美しさ。そろそろ家の外は危険地帯と化すので、うっかり家の外のお花は至近距離で撮れません。（なぜかとは聞かないで、みなさん想像してください）撮ったとしても恐る恐る撮るので、ロクな写真じゃなくて、なかなかブログにアップできる写真が集まりません。先日のハーブなんかは比較的安全なので近づけるんですけどね。というわけで、今日は卓上の花で癒されましょう。（“庭”じゃないじゃん、ってツッコミはなしね）昨晩は、とある事情で極度の緊張(不安)状態だったので、それから少し解放された今晩、ちょっとばかしの休息が欲しいぽんちです･･･（愛するいたちでも十分すぎるほど癒されてますが）

  2007.06.04

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  カルミアの宇宙船

  カルミアの可愛い薄ピンク色の花。蕾はまるで、いまから宇宙に飛び立つロケットで、花開けば、地球へ帰還するロケットのパラシュート!ぽんちはいつでも、お花を見ながら妄想しっぱなし。（だからと言って、危ない女じゃありません･･･たぶん）今日はこれから1泊で、那須まで行ってまいります。いたちのみやこは泣く泣くペットホテルに預けます･･･(T_T)那須ですてきなお花に出会えたら、帰宅後アップするかもしれません。では、行ってきま～す。

  2007.05.26

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  柚子の花がはらはらと･･･

  はらはらと柚子の花が風に舞い、あたり一面を降りつもる雪のように白くしていました。2週間くらい前は、まだ花は開かず、黄色い小さな斑点をいくつもつけた白い小さな卵のような無数の蕾が開花のときを待っていて、1週間前には、その蕾がいっせいに花開き、そしてその数日後には風が吹くたびにはらはらと白い花は零れ落ちていったのです。今年は豊作になるでしょうか？柚子湯に柚子ジャム、砂糖漬け･･･お吸い物の吸い口にもかかせません。これからやって来る夏を飛び越えて、実がなる冬が待ち遠しい。

  2007.05.25

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  夏野菜勢ぞろい♪

  ぽんちがバラの園でうかれている間に、実家の菜園では、夏野菜がすくすくと育っていました。暑い陽射しの下、トマトの木に、立派な実を発見!!とりたてのお野菜は新鮮だし、手作りの野菜はみんな、野菜本来の味がします。きゅうりにも小さな実が!とりたてのきゅうりは、表面のとげとげが痛いくらい。それだけ新鮮（当たり前）。右の写真は茄子の花。どの野菜も収穫のときが楽しみです。ここ数年、ママが新たにチャレンジしているのが、ゴーヤ（左）にズッキーニ（右）。先日、ホームセンターで苗を買ってきたらしく、小さなポットに小さな苗たち。みんな立派に育ったら、ぽんちの好きなカポナータを作ろうっと～♪（たぶんママはピーマンも作ってるはず）

  2007.05.23

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  朱色のバラ

  車輪梅の垣根の合間。実家に咲く数少ない（少ないどころか2種類だけ･･･）バラのひとつ。鮮やかなバーミリオン（朱色）。花びらの縁が少し黒く変色しちゃってるけど、胸を張って咲いてます。そうそう。なんと･･･！本日、日曜日。埼玉県伊奈町のバラ園を徘徊してきましたので、後日、バラの花々の競演をUPできたら･･･と思っています（でもロクな写真撮れなかった～(T_T)!!）。お出かけしている場合じゃないのに（というかブログを更新している場合でも、ネットをうウロウロしている場合でもないのに(-_-;)･･･）、完全に現実逃避です･･･お花にうっとり～。って･･･うっとりしすぎ!!

  2007.05.20

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  レモン色の苧環（オダマキ）

  実家の西北の角。ふだんはあまり訪れることのない一角に、苧環（オダマキ）の花が咲いていました。黄色い苧環。黄色、というよりレモン色？美しく可愛い花。なんだかとても気に入りました。付近に紫色の苧環も咲いていたけど、そちらの方がなんだか元気がない･･･黄色ちゃんに圧倒されちゃってるのかな？

  2007.05.19

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  もうひとりの美女

  実家の庭先を彩る、もうひとりの美女。先日、見事な美女っぷりを披露してくれた色白美人とともに咲いているのが、この鮮やかな桃色の芍薬。はっきり言って、この子･･･写真写りがいい!!実際見るよりも、写真のほうが綺麗です！？※モニターの設定や性能によって、だいぶ色合いが変化するため、私が感じている色がみなさまにもお伝えできるかどうか、甚だ心配です･･･2台ある自分のパソコンでまったく色の出方が異なるため、先日UPしたシラーペルビアナも、それぞれのモニターで発色や色合いが全然違っていて愕然としました(>_

  2007.05.19

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  北側の乙女

  実家の北側の石垣のうえに薄紫色の野草。本日は母の日ということで、ぽんちのママからのリクエスト3本立てでお送りしております。つつじにすずらん、そしてこのオトメギキョウ。母は『ベルフラワー』と呼んでいて、世間でも花屋さんではそう言って売っているらしいですが、こちらのサイトを参考にする限り、この花は『オトメギキョウ』で『ベルフラワー』とは違う。ありゃ～、でもgooの植物図鑑ではやっぱ『ベルフラワー』？そんでもって、こちらのサイトでの『オトメギキョウ』は、うちのとはまた別物･･･でも『オトメギキョウ』も『ベルフラワー』も花言葉は同じ。“感謝”“誠実”うんうん、いずれにしても、母の日にぴったりのお花じゃない。母に感謝。今日は母の日だから母リクエスト3本立て、と言ったけど、このブログ自体がもともと母（と父）のためにある。お花が大すきな人達だから、その足跡を娘であるわたしが残していってあげようと思ったから。親子の共同作業。今日も明日もこれからも、ずっとずっと続きます。

  2007.05.13

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  鈴蘭のいる木陰

  「スズランの写真は載せないの？」先日、母がそう言っていた。なかなかいい写真が撮れなくて、スズランだけは、ブログの記事にしていなかった。今まで撮った写真をもう一度見直して、これならいいかなぁ、と思う写真を載せてみた。今日は母の日ですから、母のご希望を絶賛受付中^^;（まぁ、本人不在ですが･･･）実家の庭の松の木の下、涼やかな木陰にスズランの群生がある。鬱蒼としがちな実家の庭。でも、スズランがその愛らしい姿を披露して、この木陰を気持ちの良い場所に変えてくれる。いいんだよねぇ、この場所。どこかの林に迷い込んだ気分にさせてくれる、庭の中にある別宇宙。気付けば、ヤマモモの木のそばに生えているはずのアマドコロが一株、お澄まし顔でスズランの群生に混じって咲いている。渋い松の木の下に、可愛い子達が勢ぞろい。この場所がいつまでも、こうありますように･･･（ママのお手入れ次第!?）

  2007.05.13

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  五つ子ちゃん

  母の日の今日、肝心の主役がいない。「お庭のお花に水をあげてね」3泊4日の沖縄旅行。行ってらっしゃい、お母さん。可愛い孫たち（子供たち？）は、私がしっかり面倒見ます。つつじの蕾。まだ目深にかぶっていた茶色の“帽子”をとってみれば、5つ子ちゃんが顔を覗かせた。つつじってこんな風に蕾がいくつもかたまっているの？ぜんぜん知らなかった。恥らうように桃色に頬を染め、身を寄せ合っている。もう少し日が経てば、この5つ子ちゃんたちも、周りのお姉さんたちのように美しく花開くんだね。あれ？この5つ子ちゃん･･･一番奥の子･･･遠近法もなんのその。一番太っちょさんよねぇ･･･(-_-;)？

  2007.05.13

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  垣根の“華”

  北と西には山茶花の垣根。南に柊、東に車輪梅。木々に囲まれたぽんち家には、いつの季節もそのとき一番美しい花が咲く。東の車輪梅の合間では、この時期バラの花が垣根を彩る。なんでこんな組み合わせなんだろうと可笑しくなるけれど、実家でバラが見られる場所は唯一ここだけ。お世辞にも立派とは言えないバラの木は、それでも父が大切にし、花が咲けば「咲いたよ!」と嬉しそうに喜んでいた。黄色は母が好きな色。父は知ってか知らずか･･･！少し強い風にしなったバラは昨日、その向こう、隣の畑の麦穂とともに揺れていた。バラと麦穂と車輪梅（そして足元にはカモミール）。どうしてこう、ミスマッチ？こちらの写真は昨日の強風の中撮影した同じバラ。今日より花びらが開いておらず、ふっくらと丸みお帯びた姿がまた美しくて好き♪

  2007.05.12

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  薄青紫いろの星屑

  初夏に相応しい涼やかな、青みを帯びた薄紫色の花。実家の家庭菜園の小路。りゅうのひげみたいに長い葉の合間からすっくと茎を伸ばす。ブルーベリーのような蕾がはじけると、こんな楽しい花が咲く。まるで、一足早い、真夏の夜空を彩る美しい花火みたい。･･･それとも夜空一面に瞬くお星さま？『シラー ぺルビアナ 』（別名－オオツルボ（大蔓穂），キューバンリリー）：ユリ科

  2007.05.12

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  クレマチスの花盛り

  お世辞にも“きれい”と言えない実家のクレマチス。いまどきは可愛いクレマチスをあちこちで見かけるけれど、実家のクレマチスはなんだか無骨で飾り気もない。色もどぎついくらいに濃く、花びらの質感もカラカラに乾いた感じで、あまり気も惹かれなかった。昨日の“芍薬”の美人ちゃんとは大違い。それでも、リビングから一番良く見える場所に置かれた鉢で、今年もたくさんの花を咲かせている。パパが10年以上大切にしていたクレマチス。あんまり美人じゃないけれど、やっぱりママはこの子も大切に育ててる！（あくまで平等な母の愛情。すばらし～）下の写真は、連休中に訪れたあしかがフラワーパーク内に咲いていたクレマチス。とても愛らしかった。ママに今度こういうクレマチスをすすめよう（←パパへ対する裏切り行為･･･。やっぱりぽんちは不肖の娘だわ(-.-)...）“クレマチス”と“テッセン（鉄線）”の違いがいまいちわからないぽんち。ネットで調べても、色んな情報がありすぎてわかんなーい！実家ではずっと“テッセン（鉄線）”と呼んでいるんだけど、今日の記事では“クレマチス”としました。

  2007.05.11

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  芍薬の美女ぶり

  「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」美人を表す言葉。芍薬が咲く頃になると、母が何かの呪文のように唱えはじめる言葉･･･その喩えに違わず、実家の庭に咲く芍薬は、その美人っぷりを惜しげもなく披露する。“美人”を美しい花にたとえるの？花の“美しさ”を“美人”にたとえるの？この芍薬のような“美人”がいたとしたら、もうまちがいなく絶世の美女。

  2007.05.10

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  お墓参り

  ゴーヤの日は、ちーちーの命日。パパに命を救われた赤ちゃんネコは、17年間もぽんち家の一員でいてくれた。そしてパパが旅立つ一年前、先導役で一足お先に旅立った。平成17年5月8日のこと。2年経ったら、ちーちーのお墓の近くに花が咲いた。真っ白いお花。パパが植えた花。ママも名前を知らないお花。ねぇ、ちーちー、パパはいったい何のお花を植えたんだろうね？（※この記事は日にちを遡って掲載いたしました。当日UPしたかったのですが･･･ごめん、ちーちー。）2007/5/12追記『タマスダレ（別名 レインリリー）』：ヒガンバナ科南米産の帰化植物。有毒植物にて注意!!

  2007.05.08

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  庭の女王様　～紫蘭～

  『紫蘭（シラン）』：ラン科ずいぶんとまぁ、まるでこの庭の女王さまみたい･･･下草に混じって密やかに咲くアマドコロとは対照的に、庭の特等席、いちばん注目を浴びる場所に紫蘭は咲いている。いまはもう水が流れることのない筧（かけい）の前の石畳。庭が一番美しく在るようにと造られた場所。その石畳をぐるりと囲うように紫蘭は咲く。鮮やかな薄い紫。なんだかまるで･･･アマドコロは舞踏会に行かせてもらえないシンデレラ、そして紫蘭は着飾った継母と義姉達？美しい紫蘭。素敵な花なのに、どうしてか、私ってイジワルだ^^;

  2007.05.01

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  父の置き土産　～アマドコロ～

  『アマドコロ』：ユリ科大して広くもない実家の庭には、生い茂る下草に混じって、さまざまな山野草が息づいている。ヤマモモの木の下の近くにアマドコロの群生。「アマドコロがもう少しで咲くよ」先日“ウラシマさん”を訪ねたときに母が言っていた。父はいろんな山野草を手に入れては密かに庭に植えていた。ふだんは家の中からしか眺めない実家の庭。いつも目に付くのは、大きな松と古い梅の木。ドウダンツツジにサルスベリ、垣根の山茶花、柊、南天。そんな庭木の下では、父の植えた山野草が時期になるとそれぞれの花をひっそりと咲かせる。雨降りの5月初め。先日元気に“釣竿を振り上げていた”ウラシマソウはアマドコロの群生の中で、白い小さな花々の開花を見届けながら、終わりの時を迎えようとしている。「一人静（ヒトリシズカ）が花を咲かせないの」ふと母がぽつりと呟く。アマドコロとウラシマソウ、生い茂るその中に一人静も息づいていた。一株だけ残っていたその野草はたぶんもう花を咲かせないと言う。一人静はどこにいたんだろう？このアマドコロの群生のどのあたりにいたんだろう？わたしは一度も姿を見ていない。アマドコロはいま蕾。これから次々とすずらんに似た（でも面長な!）花を咲かせる。アマドコロの花開くときにまた来よう。一人静に出逢えるように!庭にはたくさんの父の置き土産がある...

  2007.05.01

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  紫色の可憐　～ニワゼキショウ～

  『庭石菖（ニワゼキショウ）』：アヤメ科ママからの申告（報告）第二弾!!だんだんジャングルと化しつつある実家の庭に、思いもかけず健気に咲く美しい紫色の野草。前の“浦島さん”に比べたら、なんとも可憐で愛らしいじゃないの～。ママにはなるべくこういう可愛いお花を申告してもらうようにしようっと･･･^^;

  2007.04.26

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  浦島さんの釣り糸はドコ？

  「ねぇママ。わたし、お花のブログをやってるから、おうちで何かお花が咲いたら申告してネ!」んで、ママからの申告第一弾♪･･･ママ･･･なんだか、すっごく地味よ？このお花･･･『浦島草（ウラシマソウ）』だって。浦島太郎の釣竿に見立てた花穂から伸びる･･･えーと、何？写真じゃ、全部写せなかった。そこがミソなのにねぇ。“浦島さんの釣竿”を見たい方は、こちらのサイトでどうぞ♪※釣竿が写るように写真を撮りなおしてみました。コチラ★

  2007.04.26

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  シンビジウムが彩る廊下

  咲き始めたシンビジウム。クンシランが終わりになってきて淋しくなってしまった南側の廊下が、シンビジウムのおかげでまた華やに。淡いピンクが上品です。一昨年知人からいただいたこの蘭を、去年・今年と母がきれいに咲かせました。母はべつに蘭が得意なわけじゃないので、このシンビジウムは“洋ランの中でも特に低温に強く、初めて育てる人でも比較的とっつきやすい”らしいので、そのおかげかな？とは言え、実家はむかしから、父の趣味でいつも何かしらの蘭が南側の廊下を彩っていました。このシンビジウムを見ると、蘭栽培華やかなりし頃のぽんち家を思い出します。（でも、父が育てていた花の中では、蘭以上に艶やかで記憶に鮮明に残っているのが、“月下美人”。かつての南側の廊下の主!!華やかすぎるほどのあのサボテンは、いまでは遠い記憶の彼方。昔のアルバムを探せばパパが撮った写真が残ってるかもなぁ･･･）※このシンビジウムですが、母の話によれば、咲かせるのはそんなに簡単じゃなかった、とのことで、去年は数本しか咲かなかったのが今年は成功してたくさん花を咲かせてくれたそうです。シンビジウムも色々あるらしいので、母が他の方から聞いた話によれば、花が小さめで色が濃いのが比較的育てやすい、ということでした。

  2007.04.23

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  エンドウづくしの夏が来る!

  ある晴れた日の午後、実家の菜園を覗いてみた。いつの間にかエンドウが大きくなって花を咲かせている。わたしの知らぬ間に、母はせっせとお花を育て、そしてこうして野菜まで育て続けている。そのうちまた、去年と同じように、大量のエンドウが毎日のように食卓に上る夏がやって来るんだろう。5月の連休のころには、水が張られた田んぼでいよいよ田植え。そうすればカエルがいっせいに鳴き始める。まだまだ“春はあけぼの～”なピンク色満載な春うらら的余韻にひたりたいぽんちだけど、季節は少しずつ移ろいはじめる。毎日のように食べさせられた“うんざりするほどの”エンドウは、ぽんちにとっては“夏の印”と“大切な思い出”。一昨年の夏は、父がせっせと収穫をした。実が入りきらない小さなエンドウを摘んでは母に怒られていた。去年は、毎日大きくなり続けるエンドウを、母ひとりだけで収穫した。“うんざりする”エンドウだけど、今年の夏はぽんちも収穫してみよう。だから大きくな～れ。いっぱいいっぱい大きくな～れ！

  2007.04.21

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  母の愛情

  わたしにとっては、たいして気も惹かれないような花を母は愛情深く育てる。気づけば実家には、家の中にも庭にも、いつもなにかしらの花が咲いていて、気づけば母は、どの花にも同じように愛情を注いでる（君子欄は特別だけどね･･･）。でもわたしときたら、母のように愛情深い人間ではないし、母のように“マメ”な人間でもない。いまでも母が惜しみなく与えてくれる愛情で、ぬくぬくと育っているぐうたら娘。大事に育てられたお花の美しさに、まるで気づきもしなかった。実家の出窓に飾られていた鉢植えの花。地味でしょぼい花を置くもんだ。そんな風にしか思ってなかった。でも。鮮やかな色と柔らかい曲線を描く花びら。母はなにを思って花を育てるんだろう。

  2007.04.12

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  君子欄

  パパが大好きだった君子欄（クンシラン）。今年はママがお世話をしてちゃんと咲かせました。南側の廊下は温室代わり。クンシランが咲くいま頃は、オレンジ色で溢れてます。大して美しいとも思っていなかった花が、今年はとっても綺麗に見えます。力強さと美しさをあわせもった花。パパが遺していったものをママがこんなにも大事に育てているから、殊更、美しく見えるのでしょうか。パパには悪いけど、ぽんちは植物のお世話はむずかしくてダメだから、せめて、きれいに咲いた花々を写真に撮っておきますね。パパが、自分が育てた野菜や植物、花々を、ときどき、ふと写真におさめていたように！

  2007.03.28

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  春の庭　～春分の日 part3～

  実家にはわたしのリクエストで、いくつかのハーブが植わっていました。セージにローズマリー、カモミール、タイム、ルッコラ、イタリアンパセリとパセリetc...実家にいる頃、わたしが一時期凝ったイタリアンのために植えられたものもあれば、可愛い花が咲くということで植えられたものもあります。大きくなりすぎて、父に引っこ抜かれて今はもう庭のドコにもいなくなってしまったハーブもあります･･･（パパのバカ･･･!）。これは“ローズマリー”。肉料理に使うと抜群に美味しいので、ふだんは日本食中心の母も、ローズマリーを使って“イタリアンもどき”を作ったりします。こっちは“カモミール”で、去年の夏か秋ごろ花盛りなのを買ってきて、今年また最近になってから2度目の花が咲きました。ハーブとしてはまだ活用していないの･･･カモミールティー美味しいのにね。パパに引っこ抜かれてしまったハーブは、“チェリーセージ”に“メキシカンセージ”で、どちらも文字通り“セージ”の種類のひとつ。チェリーはその名の通り、チェリー色（濃い桃色）のそれはそれは愛らしい花が咲いたのです。葉っぱは小さめで、でも路地植えにすると限りなく増殖し、ちょっとした低木樹になってしまう。そのためにパパに「ジャマ!」と言われ、あえなく･･･(泣)。メキシカンの方も大きさ的にはチェリーと同じで限りなく増殖、しかもチェリーよりもごつい感じで生い茂ったために、一時はジャマにならないはずの場所へ植え替えられたものの、いつのまにかやはりパパに引っこ抜かれてしまいました(大泣)。パパのバカ･･･メキシカンの葉っぱは、白い産毛が生えた感じで、花は濃いめの紫。遠目にはラベンダーみたいに見えて、チェリーと同様可愛い花でした。“パセリ”はやっぱり一番活用されてるでしょうか。春になりまた柔らかそうな葉っぱが出てきたので、母がまたイタリアンもどきを作るときに使いそうです。今はどんなにハーブが大きくなっても、引っこ抜いてしまうパパがもういないので、ハーブはすくすく大きくなります。ローズマリーは、かつてメキシカンセージとチェリーセージが植わっていた場所で、わたしの腰の高さくらいまで大きくなっています。ママが“パパ化”しない限りは、この場所でどんどん生い茂っていくことでしょう。（それ以外はママの配慮で鉢植えにされちゃってますが･･･）

  2007.03.24

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  春の庭　～春分の日 part2～

  春分の日の昨日、実家の庭を徘徊して遭遇したお花の続きです。本日は“水仙特集”。ぽんちのパパ＆ママが、どこかの空地に打ち捨てられていた球根を持ち帰って咲かせた水仙。えっ！？盗んできたわけじゃないですよっ。マジで･･･これは祖父母の家に昔から咲いていた水仙で、パパ＆ママが我が家（実家）に移植したもの。ぽんちが幼い頃から一番馴染みのある水仙です。これは新参者。最近実家で見かける水仙で、他の水仙が路地植えなのに、この子だけ鉢にちんまり植わってます。ちっちゃくって、なかなか可愛いのです。「ぶさいく～」とママに大不評の八重咲きの水仙。でもぽんち的にはけっこう好き。なんかカッコイイじゃない!?ママとは違う磨かれた感性をもっているぽんちです（なんてね～）。で、この水仙たちの名前は？って？･･･まったくわからん～!!どれかは「ラッパ水仙」？寒水仙ならわかるんですけど･･･（小さくって、いい香りのするやつね）。

  2007.03.22

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  馬酔木と柊南天

  昨日アップしたお花の名前が一部判明しました（母に聞きました。←最初から聞いとけ、って感じです･･･）昨日載せた順番に説明しますと･･･残念ながら、この花はまったくわかりませんでした･･･3番目の黄色いお花とはまた別なのですよ。葉っぱは出てないで、丸裸の木にお花がいっぱい。これは「馬酔木（あせび）」。言われれば、そう言えば･･･って感じです。猫がマタタビで酔うように、馬はこの木で酔うんでしょうか。そしてコチラは「柊南天（ひいらぎなんてん）」。痛そうな葉っぱは、いかにも“柊”っぽいです。1番目のお花はネットで調べてもイマイチわからないので、今度植木屋さんに聞いてみようと思います。

  2007.03.22

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  春の庭　～春分の日 part1～

  春の彼岸なので実家に帰ったぽんちです（いや、まぁ、年中帰ってるんですが･･･）。久しぶりに庭を徘徊してみました。虫のニガテなぽんちにとって、夏場は危険極まりないジャングルと化す庭ですが、この時期は安心して近づけます。いつも家の中から眺める庭とは違って、ふだんは気づかない低木樹の可愛らしい花々がぽんちを迎えてくれました。ベル型の黄色い可憐なお花。なんという花なのか、まったくわかりません･･･この花の名前は知ってる気がしますが、わかりません･･･遠めで見るより、思ったより可愛い♪これもなに？少しは調べろ、って感じですが･･･まぁ、いーの、いーの。じーさん・ばーさん好みの渋い木ばっかりの味気ない庭かと思いきや、こんなに可愛いお花が密かに咲いてたのね。実家の庭もすてたもんじゃない。庭にはまだまだ色んなお花や緑が溢れてますが、今日はこれくらいにしとこうと思います。

  2007.03.21

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