[会社の庭]の記事一覧 | ぽんちの庭

7月の青

今日から7月ですね。会社の卓上カレンダーをめくったら、今月は涼しげな水色。6月は紫陽花の薄紫色で、8月は向日葵のオレンジ色。業者さんからいただいた壁に掛かる大きなカレンダーの7～8月は「Bleu hortensia　ブルーオルタンシャ」（あじさいのブルー）の紫がかった青色。フランスの伝統色をモチーフにしたカレンダーで、隔月で美しい色合いを楽しめます。ラベンダーが咲いています。先日の梅雨の晴れ間、暑い日差しの中でもとても爽やかに咲いていました。ラベンダーの色も、まさに夏の色。まだまだ雨降りの日は続きますが、カレンダーの7月の青をみると、晴れあがった日の眩しい陽射しと青い空が待ち遠しくなります。先日海外挙式した友人の披露パーティーが、今月の終わりに予定されています。その頃には、ぜひとも梅雨明けしていてほしいものです。わたしは、この披露パーティーで流す挙式映像のナレーションと、二次会幹事を頼まれています。しかし挙式DVDを事前確認したところ、編集が完璧すぎて、わたしのド素人ナレーションを入れ込むスキなし・・・！？さすが某有名ブライダルサービス会社、Good job♪（と、褒めてる場合ではない！）新郎からは「照れくさいから笑いをとってください」と言われているけれど、わたくしの品性も問われる場面なので、ゲストがくすりと笑える程度に品よくまとめあげたいと思っています（←すぐに大口たたく人）。当日は失礼ながら、ゲストの方々をかぼちゃだと思うことにしています。

2009.07.01

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それでも咲く夏の花

もはやすっかり秋なのに、それでも元気に毎日咲き続ける夏の花があります。日々草（別名：日々花）。会社のプランターには、毎日毎日、この日々草が花盛り。先日は金木犀の香りにしみじみ秋を感じましたが、日々草はそんな秋の気配を知ってか知らずか、じつに無邪気に咲いています（でもこのお花、毒性もあるんだとか!）。今日は仕事でA市のお客さんを訪ねた帰り道、2年半ぶりに、とある場所を通りました。A市の隣にあるI町。すこし小高くなったその場所には、赤茶色の大きな建物が相も変わらず建っています。父がターミナルケアを受け、息を引き取ったその大きな病院を横目で眺めながら通り過ぎると、またもや感傷の虫が鳴きだしました。ついつい湿っぽくなるのは、秋のもの寂しい雰囲気に流されているからでしょうか・・・（日々草で元気をもらったはずなのに）病院からは新幹線の高架が臨めます。ほとんど記憶もなく、歩くことも話すこともできなくなった父に母が、「お父さん。ほら、新幹線が見えるねぇ。あれが秋田に続いているんだよ」と言いました。（秋田は父の故郷なのです）でも父の死後、病院から見えたのは上越新幹線だとわかった母（←かなりボケ）は、「お父さんにウソついちゃった」と苦笑いしたものです。

2008.10.09

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秋のかおり

社長室の窓から外を覗くと、オレンジ色の小さな花が咲いている木が目に留まりました。木のそばに寄ると甘い香り。金木犀でした。何年も植えられているのに、たぶんこの時期、花が咲き、辺りを甘い香りにするまでそこに在ることを忘れられています。午後、西日が射しこんで、金木犀が灯りをともしたように内からほのかに輝きます（←単なる逆光だよ、ってツッコミなしでお願いします）。夏はほんの少し前までその雰囲気を残していたのに、いまや陽射しも風も匂いも、なにもかもが秋仕様です。母は「秋は淋しくって、なんだかニガテなの」と言いますが、ぽんちはこの物悲しく、さびしい雰囲気がたまらなく好きです。じつはぽんち、長年のひとり暮らしを終え、ことしの6月から実家に戻り居候をいたしております（でも、エラソウな居候です。そして戻った理由は極秘です）。秋は淋しいと言う母に、「うちら親子（ぽんち＆いたちーず）が戻ってきて、おうちが明るくなったでしょー!」と恩着せがましいことを言いましたら、「そうねぇ～、明るくもなるけど、暗くもなるわぁ」ですって・・・　(-_-)失礼なっ!!

2008.10.04

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赤いアネモネ、白いアネモネ

会社のプランターに、今年もアネモネが咲きました。赤いアネモネ。白いアネモネ。ほかにもピンクや青紫色のアネモネが、咲き競っています。和名は、牡丹一華（ボタンイチゲ）、花一華（ハナイチゲ）、紅花翁草（ベニバナオキナグサ）というのだそうで、なんともゴージャスな感じで艶やかな名前ですが、花言葉は「期待」「はかない夢」「薄れゆく希望」と、なんだか泡のように儚げです。ぽんちにとっては、春風を呼びこみそうな明るい印象の花なんですけどね!

2008.03.27

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土筆にょろにょろ

土筆がにょろにょろ、春うらら。先週の土曜日のこと。会社の昼休みに、駐車場内の花水木の根元に生えていた土筆ちゃんたちを収穫しました。写真のこの子たちは、その日の夜ぽんち家の食卓に上り、お酒のおつまみとしてぽんちたちの胃におさまることとなりました。レシピを教えてくださったふぇるまさん、ありがとうございました★土筆の味自体はよくわからなかったけど（味は･･･ないんでしょうか）、シャキシャキとした食感が面白くて、また来年、土筆ちゃんたちがにょろにょろ生えてきたら、片っ端から収穫しようと目論んでいるぽんちです。ごちそうさまでした。

2008.03.26

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絹肌シンビジウム

シンビジウムの花びらは朝の光に照らされて、艶やかに輝きます。明るい朝陽の下でも、こんなきめ細かい絹肌を披露できるなんて、、、あやかりたいもんです、シンビちゃん。とある土木屋さんは、毎年お歳暮にシンビジウムを贈ってくれます。この花が会社に届くと、あぁ今年ももうそろそろで終わりだなぁ、と思うのです。

2007.12.08

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菊あかり

くすんだオレンジ色の菊は、冬の柔らかい陽射しを集めて、ほんのりと明かりを灯したように輝きます。穏やかな晴れのお天気の日曜日。でもぽんちの心は穏やかじゃあ、ありません。来週、再来週･･･と試験なんだなぁ、これが。お勉強が全然間に合ってない!!･･･という事実（←また!?）。いたちシスターズが静かにお昼寝を始めたので、ぽんちもぼちぼち勉強始めよう。。。

2007.11.18

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菊の花、がんばる。

線路際、地を這うようにして自生して咲く菊の花たちは、ときどきすっくと立ち上がり空を眺めます。とっても気持ちの良い朝です。ひっきりなしに通る電車が巻き起こす風に揺られながら、今日も一日光合成。・・・どうもぽんちは、やらなきゃいけないことが差し迫ってくると、ちょっぴり毀れるようです･･･

2007.11.13

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ハナミズキ、秋の装い

春に、桜以上にその存在感を示した花水木の花は、いつしか秋の装いです。“装い”というか“大変身”？まるでダルマノキ（アオキ）のような、赤い実。瑞々しかった葉も、だんだんと紅葉中。空気がぴりりと冷たく澄んでくれば、葉っぱたちは、それはそれは見事な深い赤色になります。花水木の真っ赤な紅葉。はやく皆さんにもご披露したいものです(*^_^*)

2007.10.10

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カンナの夏

会社の花壇の片隅、ラベンダーの大きな株の後ろに黄色のカンナを見つけました。070712b04(カンナ) posted by (C)ぽんちカンナが咲けば、夏祭りの時期。お祭りの提灯が街中のあちこちに飾られ、祭りの日を待っています。070712b02(カンナ) posted by (C)ぽんち鮮やかなカンナの黄色。先日“テスト”したとおり、フォト蔵を利用すると、恐ろしいくらいにファイルサイズが圧縮されて、鮮やかな色が伝えきれません(T_T)どうしたもんかなぁ...

2007.07.12

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初夏の香り

ラベンダーのまわりの空気は、心地よい初夏の香りで満ちています。以前アップしたときとくらべると、だいぶつぼみが大きくなってきました。このラベンダーをいただいてきた菖蒲町では一昨日の10日からこんなフェスティバルが開かれています。■あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバルhttp://www.town.shobu.saitama.jp/kaika/index.html

2007.06.12

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ブルーサルビアの憂鬱

ブルーサルビアはちょっぴり憂鬱。だって、どんなに綺麗に咲いたって、気づいてくれる人は少ない。かつて彼女が咲いていた場所は、いまは香り高いラベンダー色の君が生い茂る。それでも彼女はひっそりと咲いている。ラベンダー色に負けない、美しい青紫色の花をつけて!『ブルーサルビア』科名：シソ科別名：サルビア・ファリナセア，ケショウサルビア（化粧サルビア）

2007.06.01

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