お出かけ
渓谷へ行きたいな~!と言うフェアリスの希望を叶えようと、貴重な短い滞在期間なので、少しでも消費を少なくするには?と苦肉の策。宿も取れたので、御岳山へ行くことになりました。八王子から立川、そして青梅から御岳までをJRで、そこから滝本まで西東京バス、御岳鉄道ケーブルカーで山頂へ。意図せずに、丁度花期の最終段階と言う時で、得難いチャンスに巡り合い、蓮華升麻の群生を観察しました。道は急坂で武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)へは遠回りの険しい道でした。そこからまた下って、その先神社まではまた急な坂道、へとへとになりながらも辿りつき、ミヒャエルは経験済みでしたが、他の家族は皆はつの経験で、良いことでした。宿では、一番早い時間の食事を依頼して、先に入浴を済ませたミヒャエル、他のものは食御湯っくりの入浴をしました。スターニアも同行したのは言うまでもありません。何時も一緒なんだからと言われながらも、シルビアの意向もあり、スターニアの写真も同伴しました。何と次の日は満室なのに、私たちが利用した7日(金)は自分たち一組だけの宿泊で、円形で大きな檜風呂を独り占めでした。鳥や虫の鳴き声を楽しみ、宿側のいろんな話も聞きながら、久しぶりの一同総出の宿泊は楽しいものとなりました。神社に改めて登りそこから下って滝が見られるのですが、私とシルビアの足腰を考えそれはスルーしました。変わりに下山後、御岳渓流を楽しみました。戻りは、電車の区間を縮めてバス路線の利用を伸ばし、青梅までバスで戻りました。立川からは全員未経験の、多摩モノレールを使いました。小田急に乗り継ぎ自分たちの街へ戻りました。ぐるり周遊気分の旅でもありました。以前長年過ごした立川から、昭和公園開園前に転出していますので、様変わりした立川駅周辺を皆に見せたくて、少し時間を取りました。あまりの暑い日だったので、喫茶店でほっとする時間もとりました。今日は処置事項があるからと、単独で町へ出向いたフェアリスです。