日本の植物と和装の講座>着付け教室>パーティ
土曜日はキモノ三昧。アサイチは、六本木ヒルズのアカデミーヒルズにて六本木ガーデニングクラブ特別講座「日本の植物と和装~着る植物と育てる植物~」の聴講にC原女史といっしょにおでかけ。ざんざんの雨降りだったので、30年以上前に叔母に仕立ててもらった、シルクウールの着物に雨コートを着て行った。蒲田のひつじやさんのご主人の講演は、つたないながらも思いは熱くさまざまにちりばめたキーワードが心に響きました。能楽で「鶴亀」をお稽古中ですが、その中で出てくる「蓬莱山」がキモノの柄になっていたりで、なるほどたしかに鶴亀が居ました!「文様は命を守る、子孫を残すという戦略。文化は、畏れと継続によって創られている」という言葉がとても深く心に残りました。久しぶりの六本木ランチなので、リラ・ダーラナで食事。いわしのキャビア包みをいただき、満足♪遠藤さんにまた、キモノをほめていただいた。その後、C原さんと別れて表参道。東三季で小林先生の着付け教室。身幅が狭い今日のキモノの着付け方と、着崩れない新しいワザをご伝授いただく。お稽古の後、お教室の生徒さん仲間と近所の秋山庄太郎さんのギャラリー上のアットホームなカフェで一服。お値段リーズナブルだし、けっこうな穴場。お店の方ともおしゃべりして、帰りにステキなおみやげまでいただいてしまった。後に、近所の大山キモノさんの移転1周年記念パーティに。といっても、ほんとにお店でみんなでわいわいつまみながらの会。小林先生がもと料理人の腕を振るってそろえてくださり、元気でステキなテーブルに!大山さんのイタリア人のご主人とロードレーサーの話をしたり、酔っ払いながらステキなキモノを見つけては当ててみたり。辻が花風のすばらしい訪問着など見つけましたが、酔った勢いも怖いので取り置きにしておいていただく。うーんキモノとしてはすばらしいものなのだが、私のキャラにはちょっと難しいかも?!小林先生の周りは、個性的で元気な女性がたくさんいらして、学ぶことが多いのです。着付けを習いに行くというよりも、女の先輩として弟子入りさせていただいているキモチでございます。あぁ、またステキな週末でした、ありがとうございます感謝。