ピアノの発表会2010
は~。終わって、ホッとしている。なんか、今年は例年とは時期がずれていたこともあって、なにもかもが違う雰囲気だった。気分的に・・・。一番、いつもと違うことは、ぱた子が緊張していたこと。根拠もなく、自信家のぱた子。で、失敗しても『ま、いいか!』とすぐ切り替えるので、なにかと、極めるのには一番向かない性格だと思う。だから、今までは、ふらりと、散歩にでもいくような感じで、ネクスト演奏'S席にいってスタンバイしていたのに、今回は、大きな溜息をついたり、深呼吸したり、と、ピリピリ空気を撒き散らしていた。演奏の前に、奏者のコメントが読まれる。『今年はショパンが生まれて200年と聞いて、ショパンの曲を弾かないと!と、思ったけど、むずかしい曲ばかりで、なかなか決まりませんでした。このショパンが7歳の時に作曲した曲を頑張って弾こうと思います』そして、演奏。ミスタッチもあったけれども、ぱた子にしては上出来だった。高級なピアノに助けられたことも、よかった。終わってから、ぱた子、演奏もよかったけど、『コメント』がよかったよ。と言って褒めると、「うん。あれ、結構欲張って、たくさん書いたんだよ」へ~。珍しいね~。ピアノも、練習大変だし、中学にあがるまでかな~なんて思っているけど、発表会で上手な人の演奏を聴いたりすると、折角だから、もう少し続けて欲しいな~なんて、思いなおしたりして。なんでも、10年やってなんとか形になるそうだが、ピアノ歴は、やっと、5年。これから先の5年は、長そうだな~。