カエルぴょこぴょこ

数日前に久しぶりに掛かってきた電話で、友人が「玄米酵素やその他の発酵食品づくりにハマってるんだ～」と言っていました。

昔の会社の同僚達何人かがやはりそれをやっていて、特殊な釜が必要・・・なんて話を聞いたことがあり、実物を見せてもらったこともあったので、「酵素玄米」の名前だけは知っていました。　

その特別な釜がないとできないもんだと思っていたので、今回の電話で「いや、なくてもできる」と聞いたとたん、好奇心がむくむくと！　

「炊いた後3日目から6日目がほんとうに美味しいんだけど、それ以前でも十分に美味しくて食べちゃうから持たないんだ」というのを、そんなに食べられるもんなのかなーと耳半分で聞いておりました。

で、早速その日のうちに玄米を水に浸して、翌日圧力釜で炊き上げた後、一日保温釜に放置しておきました。（その日の夜は残り物を片付けなくちゃならなかったので）

翌日の朝食べてみたら・・・。

おいしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！！

びっくりしたよ。

玄米にあるまじき軽さ。

そして、一膳じゃ物足りないと2膳目をよそったものの、二口三口で満足になり、はしがぱたっと止まったのも驚きました。

その後ずっと満足感が続き（＝まったく重くも苦しくもない状態）、またお昼時分に酵素玄米が食べたくなります。

こちらは今、夜中の2時過ぎなのでもう今日ですが、ちょうど美味しくなり始める3日目に当たるということで、明日・・・じゃなくてひと眠りしてからの朝ごはんが楽しみです。

ガッツも結構食べてくれるので、これは助かる！

ダーリンにはまだ食べてもらっていないので、無くなる前に一度は試してもらわなくちゃです。

スークに住んでてよかった～！

便利で何でも手に入る日本や、日本食材店が近くにあるビクトリアに住んでいたら、納豆とか酵素玄米とか、こんなに手軽に作れるとは知らずに人生終わっていただろうよ。

いや、実際にはそれなりの手間がかかるんだけれど、それをするだけの価値があり、またそれが全く気にならない！　

だって美味しいんだもの。　笑

明日はお昼に友人たちと集まる予定があるから、酵素玄米のおむすびを持って行って、みんなにもこの感動を味わっていただこう！　

すぐにまた、新たな玄米を炊く準備にとりかかりそうな気配です。