[北京で暮らす] カテゴリの記事

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  トイレにたどり着けない

  日本の住宅地図みたいなのがないのでおおざっぱな位置しか分からない北京市内。近くまで行けても、細かい位置までは分かりづらい。もともとどこでも遠くて広いから（日本の約２６倍の国土）初めて行く場所にはたどり着くのに時間がかかるかも。（たいていの中国の人はその場の人に聞いている）だから建物内部も分かりにくい。中国の建築基準を知らないので細かいことは分からないけど入り口が分かりにくい建物があったりする。ショッピングモールではトイレ表示のあるとおりに進んで行ってもトイレにたどりつけない場合あり。一度右矢印の通りに進んでいったら一周して戻ってきた経験あり。なんとすぐ左にトイレはあった。誰も文句を言わないようで表示はいつまでもそのままだ。

  2010/12/10

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  北京で出来ない事

  ネットで日本のテレビ番組はリアルタイムで見られるのに（中国的によくない話題の時は強制シャットダウンありだけど）つぶやくことは出来ない。「ツイッター」って何？？日本で体験する前に北京に来ちゃったので、今もって分からず。メールと違うんだよね？話題の動画サイト「ユーチューブ」も見られない。中国ではいろいろ規制があるのだ。ちなみに「ふぐ」も中国の法律では食べることが出来ない。

  2010/12/04

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  すぐ変わる売り場

  なぜだか私のよく行くスーパーの売り場はすぐにレイアウトが変わる。昨日まであった場所に他のものが置かれている事が多いのだ。とにかく人口が多いので店員も多い。なので人を使えば、あっという間に物の移動も終了。（上からの命令ですぐにレイアウトが変わるらしい。）昨日あった場所に行ってもすでにないのでこれは本当に困る。

  2010/12/03

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  日本のクリスマスケーキって高すぎ！

  中国の人は日本人と似ていてクリスチャンでなくてもクリスマスの雰囲気を味合う。街中にはツリーが飾られはじめ夜のイルミネーションはとってもきれい。地方では停電するらしいのに・・・・・複雑北京の中心部は夜でも明るくて華やかだ。でもまだクリスマスケーキを食べる習慣はないんだって。ネットで見られる日本のテレビで日本のクリスマスケーキ特集をしていたけど値段にびっくり。１ホール６０００円以上だって！！！有名パティシエが作ったらしいけど高すぎない？？これって普通なの？コメンテーターが「わぁ～お安い！」って言ってたけど、ほんとう？？？これを買う人がいるのにもびっくり。最近の日本の物価についていけない私。北京ではありえない価格だ。

  2010/12/01

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  手作り包子（バオズ）

  皮から手作りの包子（バオズ≒肉まんのこと）。もちろんアイさんの手作り。皮をパパっとのばして具材をつめて、キュッキュと包んでいく。あまりにも見事な仕事なので私の出る幕はなし。アイさんの包子はちょっと小さめで二口くらいで食べられるので小腹がすいた時にも最適。エンジェルも大好きだ。

  2010/11/29

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  アイさんの驚き

  我が家のアイさんは料理上手。手際もよく、パパッと調理する。その日その場にある野菜やお肉類で手早く作ってくれて、とっても助かっている。中華料理ならなんでも作ってくれるので私も見ながら、教えてもらったりしている。ここで日本の親族のみなさまへ誤解の無いように明記しますが私もちゃんと調理していますので、ご安心を。そんな料理上手な人だから私の作る和食に興味津津。私が電子レンジで野菜をチンしたりするとビックリしている。（こうするとビタミンＣが外に出ないので）アスパラベーコン巻や出し巻き卵、大根の面取りとか隠し包丁にビックリ。「麻煩、麻煩（マーファン≒面倒だね、手がかかるねといった意味）」としきりに言っていた。この間白菜の漬物を作っていたら「白菜を生で食べるの？？？」と言われたし。（中国の人は生野菜をほとんど食べません）日本で普通にしている事が驚きみたいだ。そしてアイさんの和食に対する総合評価。「日本料理は作るのが手間で量が少ないね。でも見た目がきれいだ」だって。

  2010/11/27

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  プライバシーはありません！

  中国の人は親しくなったら普通に聞いてくる事がある。それは「あなたの給料はいくら？」昔の中国では、給料はみんな一緒だったらしい。（社会主義国なので）でも今は経済部分は資本主義を取り入れているので人によって違う。だからいくらもらっているのかをお互いに教え合うんだそうだ。しかも高い人は自慢げに。人の給料を聞くことは失礼に当たらないんだって。だから他の事でも何でも聞いてくる。「このバックはいくらだった？」「中国語の授業料はいくら？」「日本でこれはいくら？」などなど。（ちなみに我が家のアイさんは外国人慣れしているのでこういった質問はしてきません）ある時、私は銀行で通帳記入をしようと思ったんだけど日本とＡＴＭの機械の種類が違うのでなかなか出来なかった。すると銀行内で誘導してくれる人が操作を手伝ってくれたんだけど私の通帳の中身をおもいっきり見ていた。地元の病院では診察の順番がきて診察室に入ると他の人も一緒に入ってくる。次の人とかが待ち切れずに入ってきて、前の人の診察内容を聞いているのだ。エンジェルが地元の病院へ行って診察を受けた時もそうだった。次の順番の人が私の後ろでカルテをのぞいて「この子は男なの？へぇ～～」と言っていた。（よく女の子に間違われるので）中国で（とりあえず北京だけだけど）「プライバシーの侵害」って言葉はないように思われる。

  2010/11/25

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  靴磨き

  北京で主人がよく利用している靴磨き。１２元（≒１５０円）でピカピカにしてくれる。ブーツは１８元。座って足を出せば磨いてくれるので言葉が通じなくても問題ない。ここはあるホテルの片隅。知っている人は知っているので混んでいる時もあるし、そうでない時も。ホテル内の靴磨きでこの値段なので道端の靴磨きはもっと激安だ。

  2010/11/23

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  クリスマスツリーを飾る

  北京にもＩＫ〇Ａがある。商品は世界共通。商品の中には日本のＩＫ〇Ａで商品化された商品も売っていてラベルが「ＩＫ〇Ａ　ＪＡＰＡＮ」となっている。説明も日本語なので読めるし。商品見本も置いてあるけど、元の場所に戻さない人が大勢いるので商品自体が結構開封されちゃってたりする。選ぶ時は奥から取った方がよい。今回久しぶりに行ってみたら１階のレジ前でクリスマスツリー関係が大量に展示されていて、おもわず購入。北京の家は日本より広いので大型ツリーを飾ることが可能。でもそこは少し冷静になって小さい１２０Ｃｍのツリーにした。値段はツリーのみで９９元（≒１２００円）。飾りは別売り。我が家はいろいろ買って総額２５００円くらいになった。家でアイさんと主人が飾り付け。（私はセンスがないので傍観者）エンジェルがとっても喜んでくれた。ただ飾りの部分のラメっぽいキラキラが床に落ちるが難点。

  2010/11/21

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  あやまりますよ

  北京に来る前に聞かされていたのは「中国の人は並ばない、唾を吐く、あやまらない」だった。でもその概念はだんだんくずれつつある。確かに日本のようにきちんとは並ばない。横入りは平気。でもそうでない人も大勢いるのだ。道路に唾を吐く人も大勢いるけど、それを嫌っている人も知っている。とにかく人口が多いので大勢の人がそういうふうだと思われていても実は少数派だったりするのだ。あやまらないと思っていたけど観光地で子どもが私にぶつかって来た時に「対不起（トイプチー）＝ごめんなさいの強い言葉」と言われた。スーパーでもショッピングカートが私にぶつかったらそう言われたし。あやまらないと聞いていたので私は「没問題（メイウエンティ）＝大丈夫です」と返すことが出来なかったくらい。大抵の人はあやまっても「不好意思（ブハオイース）＝ごめんなさいの軽い挨拶」と言うのがほとんどだと聞いていたし。若い人ほど普通にあやまってくるのでこちらの方がビックリしている。でも良い事には違いない。

  2010/11/19

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  スタバがいっぱい

  なぜだか北京にはあちこちにスター〇ックスコーヒーのお店がたくさんある。どれくらいの頻度であるかというと道路を挟んで向かい合っていたり隣のビルのまたその隣にあったり、といった感じ。そしてなぜだか結構混んでいる。そこまでおいしかったっけ？？っと疑問に思う事をあるけど・・・どこも白人率高し。ちなみに物議をかもした故宮店は今はありません。でも決して価格は安くない。物価の安い中国で日本のスタバ並みの値段なのだ。中国の人は中国茶を毎日飲むイメージがあるけれど意外とコーヒー好きだと聞いた。主人の会社の人（中国人）は一緒に出張に行って待ち時間があると「コーヒーを飲みましょう！」とすぐ言ってくるって。とりあえず注文方式は日本と同じだし（世界中同じかな？）お店も清潔だから、外でコーヒーが飲みたくなったらおすすめではあるが。

  2010/11/18

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  北京でもポケットティッシュがもらえます

  以前日本で見たテレビで日本に来た外国人が驚いた事は「無料でポケットティッシュがもらえる事だ」と言っていた。たしかにＤＭ込みだけど無料でもらえるってありがたい。こんな事をするのは日本だけかと思ったら北京でも時どき配っているのだ。写真のようなポケットティッシュの中に新規の病院の宣伝および割引カードが入っていた。中国語の先生に見てもらったら新しくできた私立の個人病院のＤＭだって。顧客獲得のために配っているらしい。「この割引カードを使えば２８００元（≒３３，０００円）の割り引きが受けれるって書いてあるよ」と教えてくれた。でも診察料金はそれ以上らしいから一般市民は利用できないかも。とりあえずティッシュは使わせてもらおうっと！

  2010/11/17

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  巨峰もお手頃

  野菜も果物も豊富な北京。巨峰も日本の巨峰と同じような味でとってもおいしい。しかも１房だいたい１００円前後くらい。でも、ほかの種類の葡萄と比べると割高なので、即売れるわけではない。地元民は結構手にとって眺めては、戻していた。おいしいのに～～～私的には気兼ねなく購入できてうれしいけど。

  2010/11/15

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  物価の違いを実感

  北京で暮らしていて困るのは習っていても聞き取れない中国語。北京の人の話し言葉は語尾にアールがかかっている上にかなりの早さで話すので、聴き取りにくい。でも良い面は物価が安い事。輸入品でなければ大抵のものは格安だ。（ただしコピー品も多し）ネイルサロンや美容院、マッサージなども日本よりは安くつく。（日系で日本人対応のお店は日本料金並みだけど）私は時どきネイルサロンを利用するけれど手の爪の甘皮取りと爪の手入れだけなら３０元（≒３６０円）ほど。（カラーをほどこすと別料金）昔働いていた職場では手の爪のカラーが禁止だったので今でも私はその習慣が残っている。なので足のみカラーをするけれど足のかかとや爪の手入れをしてカラーを塗って２５０元（≒３０００円）くらい。日本で通っていた時は１２０００円前後していたので１／４くらいで施術が受けれるのだ。そのことを私の中国語の先生に話したら「１回で２５０元？？？高すぎるよ～～～」と叫ばれた。地元民の通う地元のお店だったら普通は全部で２５元くらいだって。私は中国の物価が安いので驚いた、って事で先生に話したけど先生からしたら　「びっくり高価格」だって言われた。でも私もびっくり。２５元で手足の爪の手入れとカラーができるなんて！！！それで経営が成り立つんだから物価の感覚がますます分からなくなってくる。

  2010/11/13

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  黄砂の舞う街

  昨日の北京は風が強かったのでおもいっきり砂が舞っていた。外出していたので既に北京では常着しているダウンコートに砂がじゃりじゃり当たっていた。今日の日本では黄砂が観測されているって聞いたので昨日のは黄砂だったんだ～～と今頃分かった次第。痛かった～～～

  2010/11/12

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  受話器は取れません！

  地元民の住んでいるマンションに行く機会があった。（ここにはたぶん外国人は住んでいないと思われる）すると乗ったエレベーター内の電話にびっくり！たぶん天井高は２ｍ１０センチくらいだと思われるけど電話が天井ぎりぎりの位置についていて手が届かないのだ。もちろん踏み台なんで置いてない。いたずら防止か？？非常の場合どうするのかな？ほとんどの人は手が届かない思うけど・・・・・何事もなく動いてほしいと願うばかりだ。

  2010/11/10

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  命がけの窓ふき

  いつもガスっている感じの北京。これって何かな～～？？排気ガス？？今の時期、黄砂じゃないよね？？よく分からない。高層ビルが立ち並んだオフィス街でよく窓ふきを見かけるけど、写真のような感じの装備。ヘルメットをかぶっていないのだ。しかもひも１本で吊られているだけだし・・・・まさに命がけ。

  2010/11/08

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  日本語の商品

  北京にはなぜか中国産なのに日本語が書かれている商品がたくさんある。日本製品は「安全」だということが中国でも浸透しているので日本語が書かれている商品は売れるんだって。特に現地法人で生産されている日本の化粧品は日本のラベルそのままの場合が多い。（説明が中国語） 写真は「あたらしいあじ」って書きたかったと思うけど・・・・時どきおかしな日本語がのっている商品もあって笑える。 ちなみに私の中国語も日本語にしたらこんな感じだと思われる。 

  2010/11/06

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  鮮生食品は手前から

  北京には日系のジャ〇コやイトー〇カドーも数店あるし、 地元資本のスーパーもたくさんあって買い物には困らない。でも鮮生食品は吟味して購入したほうがよい。日本なら鮮生食品（卵や牛乳、豆腐）などの消費期限が短いものは棚の奥の方が生産日付が新しい。古いのは割引したりして、商品の回転をよくしているけど北京ではそうではない場合があるのだ。特に地元系のスーパーは品出しの人の教育をされていないのか新しい商品を手前に置いてくのだ。古い商品がどんどん奥に下げられてますます売れない。安くすれば古い商品も回転して、破棄せず済むのに、割引して売るといった事があまりされないので古い商品がいつも売れ残っている。 なので生産日が最新の鮮生食品は棚の手前から選んだ方がよい場合がある。  

  2010/11/04

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  給料日は決まっていません

  北京に住んで１年以上。文化の違いに驚きながらもだんだん中国化してきた私。ちょっとの事では驚かなくなったはずだったのにまたまた受けた衝撃。それは中国の会社では「給料日が決まった日ではない」という事！どういう事かというと月末から月初にかけてのいづれか日に給料が振り込まれると言うことなのだ。例えば９月は９月３０日が給料日だったけど１０月分は１１月３日とかになる。１１月分はいつかな？誰も知らない。しかもこれが普通みたいで社員は誰も気にしていない。中国ではローンとかは分からないけど学費は学校に出向いて現金払いが多い。決まった日に「銀行引き落とし」といった事はあまり聞かない。給料日が確定していないからかな？（全ての会社がそうとは限りませんが・・・）でも給与はちゃんと振り込まれるのでご安心を！

  2010/11/03

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  「菜箸」はない？？

  中国はお箸を使う食文化は同じだけど箸の形が違う。日本の箸は先が細くって物を掴みやすいけど、中華料理屋で使う箸はなぜか先が太い。これって、物が掴みにくいんだよね～～個人で使うのに　長い箸の場合もあるし。だから我が家で使う箸は日本で買って持ってきている。たまにアイさんに料理を作ってもらうけど、炒め物でも、揚げ物でもなぜか普通の箸で調理している。我が家には日本から持ってきた「菜箸」もたくさんあるのに・・・中華料理は油をたくさん使うから長い「菜箸」を使った方が安全だと思うんだけど。（長い箸の方が油が飛んでこないから、火傷しにくい）「菜箸」を使うようにすすめたら使いにくそうだった。使い慣れていないみたい。家では使わないのかな？？そういえば中国のお店で「菜箸」は売っていない気がする。

  2010/10/31

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  傘をさすタイミングは難しい

  日本ほど雨は降らない北京だが、降る時はけっこう降る。この微妙な時期に「日本人」だとはっきり分かることは避けたいので傘をさすタイミングが難しい。（私は話さなければ外見からは分かりにくいのだ。）なぜなら中国の人は雨が降っても傘をささないのだ。もちろん濡れるのが嫌な人はさすけど小雨ならささない人が多数。土砂降りでもささない人を見るとびっくりするけど・・・なので最近は数人が傘をさしてからさすように気を使っている。

  2010/10/25

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  新聞を読む風景

  写真はちょっと前の北京の街の様子。（今は寒いのでコート必須）無料で新聞が読めるようになっているので市民達が足をとめている。私もすらすら読めたらいいんだけど・・・・

  2010/10/22

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  「生」は苦手

  どんなものでも調理して食べるイメージがある中華料理。でも「生」で食べる事は少ない。きゅうりは「生」でかぶりつくけどトマトは「生」で食べずに炒めたりスープにしたり。プチトマトはそのまま食べるけど、「生野菜自体」を食べることが少ないのだ。私の中国語の先生も「生」が苦手な一人。日本人は「卵かけごはん」が好きだと言ったらひいていた。卵を「生」で食べる人種って日本人くらいだとか・・・日本食は好きらしいけど「生」で食べる物はだめだって。だから　「お寿司」は苦手と言われた。魚を「生」で食べる習慣がないので「お刺身」がまったく食べられないと。好きなお寿司は「卵焼き」と「おいなりさん」だとか。主人が先生に焼き肉屋で「ユッケ」を食べると言ったら卒倒しそうだったらしい。「生の黄身」がのった「牛生肉」を食べるなんてびっくりだって。でもそれは韓国料理だけどね。

  2010/10/21

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  野菜類は激安

  日本に一時帰国して驚いた事は野菜類が高かった事。天候不良で取れないって聞いていたけど高すぎて、食べられなかった。その点中国は野菜も果物も激安。市場でレタス１個、なす１本、じゃがいも１個、きゅうり２本を買って、１０元（１２５円）。安いので値段交渉もしなかった。野菜の中には写真のように日本で見慣れている「新鮮やさい」と書かれたテープが巻かれていたりする。ただ心配なのは農薬。こればっかりは見た目では分からないのでいつも長い時間水につけて野菜を洗っている。

  2010/10/19

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  ソースは苦手

  北京には日本食屋がたくさんある。なかでも「とんかつ」は中国人にも人気のあるメニューだ。でも驚いたことにそのまま食べる人が多数。なんと日本のソースが苦手な人が多いのだ。主人が会社の中国人に聞いたところ「日本のソースは甘い」って。我が家のアイさんにも試してもらったら「好きではない」と言われた。（中国人ははっきり言うのでＴＴ）でもオイスターソースも甘くない？？

  2010/10/14

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  日本から持ってくる物

  北京では値段さえ気にしなければ大抵の物が手に入る。日本製品がそのまま輸入されているので日本製品を専門に扱うお店や日系のお店、デパートなどで食品や雑貨、化粧品を買うことが出来るのだ。値段は日本の２倍から３倍。ありがたいことに雑誌を含めた書籍を会社の制度で購入することが出来るので（限度額あり）重たい本を持って帰ってくる必要もない。では日本から戻る時に北京に何を買って持って帰ってくるのか・・・・北京で「納豆」は買えるけど「梅干し」が手に入らないのだ。「醤油」も私の好きなブランドは置いてない。（最近のお気に入りは「鮮〇の一滴」）醤油以外に「だし醤油」も購入するし、「ごまだれ」、「ぽん酢」にもこだわりがある。「フレンチドレッシング」も手には入らない。私の愛用している化粧品もないし・・・コンタクトレンズは使い捨てを愛用しているので（北京でも手に入るけど、高級だ。）半年分を購入してくるのだけどこれが嵩張る。いつも液体系の重い物ばかりを買って帰るのだ。もちろん何度も帰国するのだから自費。当然エコノミー席なので預けられる荷物は一人２０キロまでが無料の範囲。（これを超えると結構な追加料金を取られる）我が家はエンジェル分も含めて３人分６０キロまでが無料だ。スーツケースが大きいとそれだけで重さを取られるので我が家では大きくてもケース自体が軽い「リ〇ア」製品を愛用。でもいつも「ＨＥＡＶＹ」と注意書きが付けられているけど。

  2010/10/12

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  「カビ〇ラー」は禁止！

  だんだん寒くなってきた北京。今日の最高気温は１８度らしい。つい最近まで居た日本は暑かった～～日本より湿度がないからカビは少ないけど、お風呂場には　やっぱりカビが付く。なので今回、日本で「カビ〇ラー」を購入して北京にもどる予定だった。北京でも輸入品は売っているけど、値段が３倍くらいで日本円で１本７００円から９００円くらいするのだ。しか～し、帰りの飛行機で「機内預かり荷物」にしたのに、ひっかかった！「まぜるな危険！」と表示のある商品は、気圧の関係で機内で暴発するかもしれないんだって。すると機内で有毒なガスが漂って、危ないとの事。危険なので没収されてしまったのだ！！！！しかもゲートで（子供がいるので）優先搭乗したらストップがかかり、その場で荷物を開けさせられたのだ！！（そこまでスーツケースが運ばれてきた）荷物をチェックする人もすごい眼力だ。一日に何件かあるらしい。映像を見せてもらったけど、影しか映ってなかったから、よくぞ「カビ〇ラー」って分かったなあ～～って感心しきり。これが中国だったら、きっと通過しちゃいそうだ。今まで一度も税関で荷物を開けられたことがなかったから・・・私の横を乗客が通過するので（いちおうツイタテはあったけど）はずかしいやら、焦るやらで大変だった。子供が居て優先のはずが、後の方になっちゃったし。今更ながら「まぜるな危険！」と書いてある商品は飛行機で運べないって事が判明した。知らなかった～～～今後の教訓として覚えておかなきゃ。あと荷作りはきれいにする必要あり。いつ開けられるか分からないから。高いけど、北京で輸入品を購入するしかなさそう。

  2010/10/11

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  日常に戻る

  日本に一時帰国中にウータンが逝ってあっという間にバタバタと過ぎてしまった。時どきエンジェルが「ウータンは？」と聞くので（「死」という事が理解できないようだ）説明が難しい。忙しいおかげで悲しんでばかりいる時間がなかった事が幸いだった。そして北京へ戻ってきた。またいつもの日常がはじまる。

  2010/10/09

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  ニセ札登場！

  ついに私もニセ札を掴まされた！残念なことにいつ、どこで、誰にもらったのかまったく分からず。しかも人に指摘されるまで気が付かなかったくらい。それくらい精巧な作り。透かしの図柄も入っているのだ。ただ、透かすと見える一本線が点線だった。（本物は線が途切れない）これがニセ札かどうかの判断になるって。紙もちょっと厚かったかも。でも、本当に分からなかった。お店で買い物をして、お札を出すと大抵の店員さんは穴が開くくらいチェックする。これからはおつりをもらったら私もチェックしよう。自衛以外に防ぎようがないくらい中国国内にはニセ札が出回っているのだ。銀行からも出てきたという話もあるくらい。本当に怖い。だから中国の人は「ぎんれんカード」というデビットカードを使ってキャッシュレスの人が多いのだ。２０元（２５０円）だったことが幸いだったと思わねば！どっちがニセモノか分かるかな？？ちなみに下がニセモノ。

  2010/09/26

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  子供のブランコだけど・・・

  エンジェルはブランコが好き。でもよく行く公園のブランコは一人では決して乗れないのだ。写真は子供用のブランコ。でもこのブランコは地上から１メートルくらいのところに取り付けてある。エンジェルは乗ったら、楽しそうに遊ぶんだけど・・・どうしてこんな高さなのかな？？必ず大人が乗り降りを手伝わないといけない。

  2010/09/25

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  馬のいる風景

  北京は大都会だ。広い道路には高級車が連なって走っているし、排気ガスもすごいけど・・・・その側を馬車で荷物を運ぶ人達もいる。でも都心では珍しい風景。車が少なかった時代はもっといたらしいけど。

  2010/09/24

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  ３連休

  今日は「中秋節（ジョンチゥジエ）」というお休み。中国は３連休だ。（でも振り替えで今週末の土日は会社も学校もある）また１０月１日は「国慶節（グオチンジエ）」という休みで１週間の長期休暇だ。休みが取りやすいのでこの時期に日本に一時帰国する駐在員一家はたくさんいる。我が家ももうすぐ帰国する。３か月ぶりの帰国だけど、日本のテレビがそのまま見られるおかげで「浦島太郎状態」ではない。帰国はうれしいけどそのたびに頭を悩ますのがお土産だ。私はなるべく中国チックな小物で嵩張らないようなものを（たくさん配るため）用意するのだけど、毎回探すのが大変。友人間で「今回は何を持って帰る？」と聞きあっている。なので大抵の日本人が帰国時に持って帰るお土産は同じようなものが多い。私が今回購入したのは写真のもの。たためるバックと中国チックな可愛い絵柄のノート類。母に「食品だけはやめてね」といつも言われるけど・・・中国にもおしいお菓子類はあるんだけどね～～

  2010/09/22

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  「鉄道博物館」へ

  エンジェルは車や電車が大好き。そこで北京市内北東にある「鉄道博物館」へ行ってきた。ここには初期の蒸気機関車や「毛沢東号」などが展示されている。ただ、本当に大きなドームみたいな所に鉄道が展示されているだけだったけど・・・いちおう鉄道内に入ったり、登る事は禁止になっていたけど守らない人多数。特に監視員もいないし、誰も気にしていなかった。鉄道好きの大人にはいいけどリアルすぎてエンジェルには逆につまらなそうだった。せっかく連れて行ったのにエンジェルの興味はおもちゃ売り場のみ。ガラスケースに飾られているプラレールにへばりついていた。まさに「親の心、子知らず」。あんまりガラスにひっついているので根負けした主人が２台も買い与えていた。

  2010/09/21

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  一人一人はよい人達

  最近騒がしくなっている日中関係。残念でならない。ネットで日本のニュースを見ると大使館周りがとっても怖いことになっているけど、実際我が家の周りは静かだ。日本でも北〇鮮と何か問題が起きると〇鮮学校とかが被害に合うのと一緒なんだろうなぁ。私の周りの中国の人はとってもよい人ばかり。個人個人はきっとよい人なのに、ナショナリズムが絡むと複雑になる。ちょっと前までは日本へ旅行するのがブームだった中国。今は中止するところが多いとか。今は外でなるべく日本語を話さないようにしている。早く事態が沈静化してほしい。

  2010/09/19

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  「北京都市計画展覧館」へ

  今朝の北京は雨。気温が１４度くらいで、めちゃくちゃ寒い。ついこの間までは　お昼には３０度くらいあったのに・・・・寒暖の差が激しくって風邪をひきそうだ。気温が低いと外の観光はきつい。だんだんインドア系にシフトしなきゃ。北京市内にはいろいろな博物館や美術館がある。その中の「北京都市計画展覧館」へ行ってきた。最近の建物なのか近代的な施設。トイレもきれいだったし。吹き抜けの建物で壁には北京市内の立体的な巨大模型（写真参照）が飾られていた。ここには北京市の建築物の模型が展示されている。市内中心部の巨大ジオラマがあって、興味深かった。自分の住んでいるマンションもあった。普段は上から都市全体を見ることは出来ないし、広い市内の距離感が分かっておもしろかった。すべてが立体的なので分かりやすかったし。不思議な事に博物館の吹き抜け中央にグランドピアノがあってちゃんとピアニストがいて（スタッフかも？でも上手だった）見学しながら生演奏が聞けた。視聴覚室では３Ｄ映画で都市計画の様子が見られる。（有料）英語版と中国語版の解説があるらしい。でも中国語では話すスピードが早いと分からないので英語版を選択。英語版は３時半からと表記されていたけど、スタッフに「今日はない」と普通に言われた。ちなみにここで、日本のように「すいませんが・・・」という感覚はない。その後、週末は英語版がないらしいと分かったのだがそのような表記はどこにもない。中国では表示通りでない事が多いので常に確認が必要だ。

  2010/09/18

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  夜の市場

  だんだん涼しくなってきた北京。朝晩に散歩をすると気持ちがいいかも。週末夕食を外でとってから帰り道にあった市場へ寄ってみた。夜なのに普通に野菜や果物や衣類や雑貨などが並んでいる。しかも（午後８時くらい）すごい人。びっくりしたことに電灯のないまっくらな所で商品を広げていたりする。写真は市場の様子。私のカメラの性能が良すぎて明りが灯っているように見えるけど、本当は真っ暗。懐中電燈の明りで商品を見ているのだ。ここは単なる道なので両側で商品を並べているだけで電気が来ていないお店があるのだ。商品は決してやばそうな物ではなく衣類とか雑貨だった。そうまでして見るほどのもの？？昼間に買い物できないのかな？きっと昼間のお店より安いんだろうな～～

  2010/09/16

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  手軽なマッサージ

  北京に来てよく利用するのがマッサージ。私は足裏マッサージは好きではないけど（いつもめちゃくちゃ痛いので）肩とか腰とか腕とかをマッサージされるのが好き。北京市内には地元民の利用するお安い所から外国人対象のお店までいろいろ選べる。外人対応のお店に行くとお店の中も綺麗だし、着ている服がしわにならにように着替えも用意されている。マッサージが終わったら飲み物、食べ物（うどんとか、サンドイッチとか）が無料。そのかわり価格も高い。だいたい１時間９０元～１００元（１２５０円）くらいから。お店によってはもっと高いかも。えっ？安いって？？私も最初はそう思っていたけど地元民が利用するところはもっと安いのだ。写真は最近我が家が利用するマッサージ屋。実は美容院だ。その奥のマッサージ専用部屋。私は４０分４８元（６００円）コースを選択し（主人はカットをし、４５元でマッサージ付き）上半身（腰まで）のマッサージを受けている。若い女の人が対応してくれるのだけど気持ちがよくって寝ちゃう。安いから食事は付いていないし、服も着がえられないけど・・・・店内はきれいだし、店員さんは素朴だし、中国語以外は通じないけど我が家は満足している。ちなみに部屋には５席あって、他の人も一緒になるんだろうけど、いつも私しかいない。

  2010/09/14

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  月餅の季節

  中国では旧暦８月１５日の中秋節に家族でお月見をしながら月餅（ユエピン）を食べる習慣がある。今年は９月２２日。この日は国家の休日だ。転じて企業では、お世話になっている人に月餅を贈る。この時期は配って歩く人が多いので街中では月餅を持って移動している人をたくさん見る。そして我が家も頂いてきた。とっ～ても大きな箱に月餅が１２個。この箱が豪華でめちゃくちゃ重い！箱だけでいったい何キロ？？？中身だけなら普通なのに・・・でも・・・１個食べたら胸やけする大きさだった。半分でいいかも。ちなみに写真は洋菓子っぽく見えるけど　すべて月餅です。中国の人はなんでも大きいものを好む。（小さいとケチだと思われるので、嫌なのだ）だから中国の人に何か差し上げる時は、結構見栄えが重要だ。

  2010/09/13

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  事故との遭遇！

  北京の大通りはいつも渋滞。車の数もすごいし、運転もあらい。だからどこかで事故がいつも発生してさらに渋滞を起こすという悪循環。今日ついにその仲間入りをしてしまった！といってもタクシーだったので運転しているわけじゃないけど・・・公共バスとの接触事故。（コツンといった程度だったけど）バスの運転手とタクシーの運転手が同時に飛び出して大声で何かを言い合っていた。その間もメーターは回っていたけど。でも１分もせずにタクシーの運ちゃんが戻ってきて２０元（２６０円）をバスの運ちゃんへ。示談成立か？？見たところバスはまったくの無傷。タクシーの方がひっかき傷ができていた。（でもたいしたことはないけど）たぶん公共バスの方が事故の時は優位なんだろう。だから少ない金額で示談にしたかったようだ。きっと２０元はバスの運ちゃんの懐にいくんだろうな～～

  2010/09/11

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  どちらも桃

  桃の季節だから街中には桃があふれている。その中には日本にはない桃がある。写真はどちらも桃。写真の右側の平たいのも桃なのだ！左側の桃は一見すると日本にあるのと同じようだけどあまり柔らかくならなし、甘くない。右側の桃は日本の桃のように熟すと甘いのだ。驚いたことに中国の人はりんごのように皮をむかずにかぶりついている。

  2010/09/10

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  買い物かご

  地元のスーパーで買い物。ほとんど地元民だったので日本語を話すと振り返られた。欧米系のスーパーだと大きなカートがあるけど、ここには写真のようなカゴが。小回りがきいて使いやすかったけどそのままレジの台に乗せるので衛生上はどうなのかな？？

  2010/09/08

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  お仕事は？

  写真は北京の水族館にて。ぽにょか？？なんか宮崎映画のひとコマみたい。リアルすぎてエンジェルは引いていたけど・・・いつも思うんだけど、平日の昼間に公園や動物園みたいな所にいっても必ずいる家族連れ。スーパーでもたくさん見かける。しかもちょっとではなく、結構な数。地下鉄も昼間なのにラッシュのような人ごみだし・・・日本ではありえない風景だ。そういった家族のお父さんの仕事は何なんだろうか？？たまたま休みなのか、午前中（もしくは午後）で終わったのか？？人口が多すぎて交代で出勤するのかな？？中国の家庭はほとんどが供働きだから奥さんと休日を合わせるのかな？「お仕事は？」と聞いてみたい衝動をおさえつつ、余計なお世話だけどどうしても考えずにはいられない私だ。

  2010/09/07

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  エンジェルの会話についていけない私

  中国語を習って１年。１・５時間のマンツーマンの授業を週２回受けているけど、なかなか会話は出来ない。簡単な中国語のみ。相手がゆっくり話してくれればなんとなく意味は分かるけど会話を返すことが出来ないのだ。とくに難しいのが「はい＝ＹＥＳ」の受け答え。中国語では「対（ドゥエ）」というのだがとっさに出ないのだ。日本で買った中国語の会話集には「はい」は「是的（シーダ）」となっていたけれど・・・「不是（ブシー）＝いいえ」とは言っても「是的（シーダ）」とは言わない。中国語の先生がおかしいって。なのでもし日本にいるみなさんが日本で中国語の会話の本を買って、「はい＝是的（シーダ）」となっていても言わないように。エンジェルはアイさんのおかげで中国人なみの発音。子供の語学能力ってほんとうにすごい！情けない事に時どき彼らの会話について行けない私だ。街中で流暢な中国語を話している我が子を（単語ばかりで文章になっていない場合もあるけど）「この子は日本人だよ」と言うと驚かれている。

  2010/09/04

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  引っ越しの風景

  北京市内でよく見る風景。それは引っ越しのトラックの荷台に業者のスタッフ（もしくは家の人？？）が乗って移動している事。しかも真夏でも。スタッフが涼しいように必ず荷台の扉は開いている。これって、交通違反ではないのかな？？それにしても暑いからちゃんと水分補給してね～～

  2010/09/03

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  先生の驚き

  私の中国語の先生に「日本と中国の違いで驚いた事はなんですか？」と質問してみた。すると即答。「日本の会社には年間スケジュールがあって、びっくりした！」大抵の日本の会社は（組合との協議もあって）年間の労働時間が決まっている。さらに工場を持つ会社は生産性を考えて工場稼働日なるものも年間で決まっているのが普通だ。中国の会社や学校では年間スケジュールがない所が多い。もし決まっていても、表になっていないし・・・だから、１年先まで休日が分かるなんて中国の人からしたら驚きなのだ。中国の会社では休日は急に発表される。国家の休日は決まっているけど、それに前後の日を合わせて連休になるとかが、会社で急に決まるのだ。だから旅行の予定を立てにくい。

  2010/09/02

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  漢字を書くと褒められる

  中国の人に意外と知られていない事がある。それは「日本人が漢字を使っている」という事だ。この間も住所や氏名等を書いたら「漢字を書くのが上手だね～～」と言われた。しかも何回かこういった場面に遭遇。欧米人じゃないんですけど・・・・漢字は中国から伝わってきて日本語の一部になっているって教えてあげたいけど・・・私の語学力じゃ無理だから褒められたら「謝謝（シエシエ）」ととりあえず言っている。ちなみに箸を使っていたら「上手に使えるね～～」と褒められた事がある。

  2010/09/01

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  京都のたこやきって事かな？

  たぶん「京都風たこやき」って事だと思われるけど・・・まったく売れていない様子。それとも、売れて無くなったのかな？？伝えたいなぁ～～たこやきは「大阪」の方が有名なんだと。

  2010/08/31

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  霜が付く冷蔵庫

  我が家の冷蔵庫には霜が付く。でも我が家に限った事ではなくて同じマンションの人もそうだと聞いているし、他のマンションの冷蔵庫も同じ現象が起きると聞いた。冷蔵庫内には霜が温度変化で水になっても大丈夫なように排水用の溝があるくらい。開閉するから常に背面につく霜が水になって流れる関係で私は奥まで食品を入れないようにしている。冷蔵庫がそうだから冷凍庫はもっとすごい！扉が閉まらないくらい霜が凍って付いてしまうのだ。私はある程度の間隔で氷取りをしているのだが・・・・写真の氷をみてエンジェルが「食べたい！」って。（この日はすでに２回も取った）見た目はかき氷みたいだけどね。北京で日本の冷蔵庫の素晴らしさを実感している。

  2010/08/30

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  「２５０」と言ってはいけません！

  キリスト教徒に「１３」という数字が好かれないように中国人に言ってはいけない数字がある。それは「２５０（アールバイウー）」。なぜかというと「アホ」とか「馬鹿」という意味だから。その昔、中国のある国で王の寵臣が暗殺された。怒った王は犯人探しに躍起になったけどまったく捕まらなかった。そこで全国に「大臣を殺した犯人を明らかにした者には１０００元を与える」と御触れを出した。すると４人が「私が殺しました。」と名乗り出たのだった。王は尋ねる。「本当に４人で殺したのか？」「そうです。」「では１０００元をどうするのだ？」「４人で４等分し、２５０元ずつにします。」しかし王は「欲にかられた馬鹿どもめ。成敗してくれる！」と言って大臣を殺した犯人４人を死刑にしたのであった。という謂れがあるらしい。「２５０元」が欲しいがためにわざわざ名乗り出た馬鹿どもということで、「２５０」は良くない意味だそうだ。なのでお店で「２５０元」の物は売っていない。

  2010/08/28

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