眼鏡だらけ
北京には同じものを売るお店ばかりが集まる市場がたくさんある。布や皮などの衣服の生地になるものばかり売っている「布市場」や化粧品ばかりを売っている市場、お茶っぱや茶道具関係などが売っている「お茶市場」などなど・・・きっと、知らないお店や市場はたくさんあるので(日本人は友人の行ったお店や口コミでお店に行くので)私の知らないお店はまだまだいっぱいあるはずだ。今回は「眼鏡」の市場に行ってみた。市場といっても建物の中にいくつのも眼鏡屋さんが入っている近代的な感じ。同じようなお店が並んでいるのでどこで買ったらいいのか、まったく分からず。私は使い捨てコンタクトレンズがほしかったので適当にお店を選んで値段を聞いてみた。すると似たような価格だけど、全店まったく違う値段。価格交渉は出来るらしいけど、欲しいのは中国ブランドではないので日本で購入する価格より高くなり、あきらめた。(中国では輸入品にかけられる関税が高い)眼鏡を作るなら、ちゃんと検眼してオーダーが出来る。価格も安いフレームを選べば3000円前後で出来るらしい。(ただし、輸入品は高額です)私もだけど、外国人がたくさん来ていた。私は予定になかったけど安かったので、サングラスを買ってみた。一見グッ〇に見えるデザイン。店員さんがUV測定器でレンズを近づけちゃんと紫外線をカットすることを見せてくれた。60元(≒750円)だったけど、そんなに安そうには見えないはずと、自己満足の世界。北京の日差しは強くて目がやけちゃうので今度から気軽に使えそうだ。