[旅行]の記事一覧 | らびずルーム

箱根へ

両親と箱根へ１泊旅行に行ってきた。私が箱根に行くのは中学の修学旅行で行ったきりだから、○○年ぶり！！当時の記憶はあまりないので新鮮な感じだった。大涌谷ではお約束の一個食べると７年寿命が延びるといわれている「黒タマゴ」を食べた。６個入りでしか売っていないので、残りは一緒にこれなかった家族におみやげだ。紅葉も調度よくドライブするのには最高。「彫刻の森美術館」にも行き見事なお庭と彫刻を見ながら心も豊かになった。しかし・・・どこに行っても人人人・・・・・わざわざ平日に行ったのに～～～～ブログランキング【Bloking】人気blogランキングへ

ぷらっと京都へ

３連休の中日。何も計画せずに、急に日帰りで京都に行ってみた。本当は鳥羽で生牡蠣を食べたかったのだけどＦ１日本ＧＰのせいで近鉄の特急は満席状態。もともとキップを購入していなかったので急遽計画を変更してみた。天気も昨日の雨とはうって変わって晴れているし、京都に詳しい主人のおかげでガイドブックも必要ないので。新幹線の自由席ではなんとか座れ、（デッキでは立っている人がいた）幸先良さそう。さすが観光都市古都京都。駅前は人であふれかえっている。あまりお金をかけたくないので市バスの一日乗車券カードを５００円で購入。ちゃんと駅前で売っているから便利。主要な寺院はこれで回れるのでバスはめちゃ混みだった。金閣寺に行くバスだったけど、私達は「北野白梅町」で下車して「等持院」へ。（誰も降りなかった。）「等持院」は足利尊氏公をはじめとする足利氏の菩提寺だ。今年は尊氏氏生誕７００年という事でちょうど特別宝物展（１０/７～１０/１１）がやっていて、尊氏公直筆の書などが展示されていた。霊光殿には歴代の足利将軍の木像が並ぶ中に４２歳の徳川家康像もあった。みごとなお庭とひっそりたたずむ茶室は趣がある。しかも観光客がほどほどでゆっくり鑑賞できた。穴場だ！次に歩いていった「龍安寺」は拝観料を払うのに並ぶのだから。ここからは全て並んで購入した。「龍安寺」で有名な石庭を鑑賞し、（すごい人でゆっくりできず）広い敷地内を一周する。日差しが強く、秋とは思えないほど汗ばんだ。日傘を持っていってよかった。次はまたバスに乗って京大の近くで降りてランチタイムだ。学生街なので安くてボリュームのあるランチがいただける。（私にはボリュームは必要ないけど）夕食を豪華にするつもりだったのでラーメンにした。「うちは大盛りです」と張り紙があったけど、しっかり完食！ここから「銀閣寺」まで歩いて、ちょっと運動。「哲学の道」を歩いて、辿りついた。ここもすごい人人人・・・・写真を撮ろうにもいつも知らない人が入っている。主人はどこに行ってもカップルに写真を撮ってと言われていた。なぜ？？次はバスに乗って「清水寺」へ。幸いにもこのバスには座れたが、５０分くらいは乗っていた。普段はそんなにかからないらしいけど、今日は休日で道路は大渋滞！！ちょっと進んでは停まるの繰り返しでバス内で立っている人達は大変だったろうな。（しかも満員だし）私達はちょうどよいお昼ねタイムとなった。なんとか辿りついたけど、「清水坂」からすごい人。今日の京都はどこに行っても混んでいた。（いつもかな？）「産寧坂」の「よーじや」（油とり紙で有名）でお土産を購入しカード決済をしたら、キャンペーンに当選した。なんでも購入額の２割がキャッシュバックされるとか。それなら　もっと買っとくんだった。だんだん日も暮れて夕食タイムだ。祇園のほうへ歩きながら、お店をリサーチ。夕食はちょっとがんばってふぐ料理のお店にした。ふぐ刺しも唐揚もおいしかった～～お店を出るとちょうど京都駅行きのバスが発車しそうだったけど走ったら停まってくれたので待ち時間なく新幹線の駅へ。どこもすごい人で、疲れたけど、いつもバスがうまい具合に来てくれて時間的には効率よく回れた。方向やバスの乗り方に迷わなかったから、主人が詳しかったのが、大きかったな。軽装で地図を見ていなかったから、同じ観光客に道を聞かれていたし・・・また行こう！

お伊勢参り

３年くらいぶりに伊勢神宮に参拝した。初詣から続くのか１月はすごい人。特に土日の内宮は人、人、人・・・・でも神宮内は大木に囲まれ森林浴も兼ねつつ神聖な気分になる。内宮正宮前の石段の下からすごい人でぜんぜん進まない。残念ながら正宮近くまでは辿り着けなかった。せっかくだけど、石段の下から参拝して引き返した。私達みたいな人はけっこういた。案の定「おはらい町」や「おかげ横丁」は人だらけ。予定していたお店には入れず、店先で売っているチーズ入りのはんぺん（名前は忘れた）を買って赤福本店へ。ここでももちろんすごい人で食せず、赤福だけを買って引き返した。途中で買った（どこだったけ？）赤飯饅頭が　甘くなくて、蒸したてでおいしかった。また空いている時に参拝しよう。

登別温泉＆札幌旅行　2日目

翌日も朝からお風呂にはいる。朝風呂は気持ちいいなぁ～広いお風呂だから　手足も伸ばせるし・・・豪華な和朝食で　おかずが多いのでご飯を二膳もいただいてしまった。登別温泉ってすごく便利である。大きな都市へはだいだい直行の高速バスで行けるので、札幌へ移動。レンタカーがなくても助かる。今度はがんばって車窓の風景を見ようと思ったけど、高速道路の単調な動きで　またまた睡魔がおそう。札幌へ到着。初めて北の大都市に来たぞ。ワクワク。ちょっと寒いけど。大通公園を中心に整然とした街で、きれいな感じがする。ホテルに荷物を預けて　お決まりのコース時計台へ。時計台って意外と小さい。ＴＶとかで見てると　もっと大きいのかと思っていた。まわりの高い建物の中に埋もれている感じがした。しっかり　写真台に乗ってカメラ撮影もした。お昼は「サッポロファクトリー」内のレンガ館で。もちろんビールがメイン。でも朝食が多すぎてあまり食べられない。焼牡蠣の盛り合わせとビール４種セットで乾杯。ビールがおいしい！！ピルスナーが特に。お昼から酒盛りです。まわりも全員飲んでいて　気が引けることもないし。ほどよく休憩も終えて　北海道旧本庁舎を通って北海道大学へ。北海道の人ってけっこう薄着。街中は寒いんだけどね。服装で観光客と道産子の区別がつく。そしてどこに行っても広い。（あたりまえか）北大も広大でここで学んだらおおらかな人になりそう。今年は台風の当たり年で北海道も直撃。台風で緑豊かな構内のあちらこちらで大木が倒れていた。残念だ。ホテルに戻って　北海道に赴任している友人と久々の再会。しっかり家族も増えていて　北海道暮らしを満喫しているそう。寒いのを除けば暮らしやすいらしい。すすきのの地元でも有名な居酒屋さんで食事をした。食事って　そこで生活している人に聞くのが一番。雑誌にも載っていない店だった。芸能人の色紙がたくさんあった。（アムロとか）北海道の魚ってほんとうに　おいしい！！何がでてきても　おいしくて食べ過ぎてしまった。とくに鮭の白子の鍋は絶品でめちゃくちゃおいしかった。楽しくて、おいしくて、本当に最高だった。

登別温泉＆札幌旅行　１日目

２泊３日で初めての北海道へ行ってきた。ツアーではなく自分達で計画。飛行機と宿泊先以外は　その場で決めるのでちょっとドキドキ。予想に反して結構あったかい。日頃の疲れを癒すために　登別温泉へ行くのだ。車の運転が嫌いなので　移動は高速バス。空港から直行バスがでているので　移動は楽だ。待ち時間が１時間くらいあるので、昼食に空港内の「北海道ラーメン道場」へ行った。「味の時計台」で味噌ラーメンを食べた。お店の感じもよく　おいしかったけど、これがけっこうお腹にたまる。今日は旅館で豪華な食事がまっているので動かないと　お腹がすかないかも。みんな　レンタカーで移動するのかなぁ。高速バスは我が家ともう一組しか乗っていない。ガラガラなので　適当に座ってくつろいだ。（直行だからもう誰も乗ってこない。）心地よい揺れで眠気が・・・　気づいた時にはもう登別。旅館の人が迎えにきてくれていて　また車に乗りこむ。でも５分くらいで　旅館に到着。はっきりいって早く到着しすぎたようだけど旅館の人たちはとっても対応がよかった。温泉も２４時間入れるらしいけどとりあえず落ち着いたら　周りを散策することに。近くには　有名な地獄谷や大湯沼などがありちょうどよい散歩路があるので　運動を兼ねて外を歩いた。上り坂やら　下り坂やらで　きつい散策路だったけどほどよい紅葉と気持ちのいい空気で　体も健康になりそう。１時間３０分くらいは　あちこち移動したかな。硫黄の匂いがだんだんきつくなってきた。地獄谷が見える。ほとんどここから温泉を引いているらしく、源泉は５０度から６０度らしい。本当に温泉ね。（偽温泉がはやりだから）だんだん寒くなってきた。もどって温泉にはいろう！まだ５時くらいだから　旅行客もまばら。温泉内は私一人で　全てを独占。露天風呂は顔がほてらないから　ずーっとつかっていた。癒される～朝晩の部屋食がとれるところだったので　この旅館を選択。やっぱ温泉だからね。たまには懐石を　自分達のペースで食べたいから。期待どおりのすごい料理。魚はどれもすごくおいしかった。まつたけの土瓶蒸しも今年お初。感激だな～これでまた　仕事をがんばろうって気になる。明日は札幌で　友人に会う。今日はゆっくり休もう。

北京・上海旅行　2日目

北京滞在２日目。今日もハードな一日がまっている。朝７時半にホテルのロビーに集合。それより前に朝食を食べなきゃ。なんと朝５時半から　朝食が食べれる。きっとハードなスケジュールの人が多いんだろうな。万里の長城、明の十三稜、頣和園、胡同（フートン）へ行くのだ。万里の長城は月から見て唯一見える建造物らしい。すごいなぁ。全長６０００キロ以上だとか。ガイドさんが言っていた「ここで見なくてもほかの地区でも見れますよ」が印象的。ほかの地区って　数千キロ離れていると思うけど。それくらい長いということ。オリンピックに向けて出来た高速を使って１時間くらいで「八達嶺長城」につく。高速が出来る前は　長城に着くのに３～４時間かかったとか。往復８時間前後くらい。万里・・で一日が終わってしまったらしい。次回の北京オリンピックに感謝せねば。またしても　人人人人・・・・・中国人はみんな早起き。ガイドさんは中にはついてこない。毎回長城に登っていたら　体がもたないって。それくらい　急な傾斜。３０度くらいはある。城壁内は立っているのが　きつい。でも写真も撮りたいし、「登長城記念」なるものを貰うため　４つ目の城楼までいかなければ。幅６．５Ｍくらいのところに人が群がり　上へ行く。ヒールを履いていたら　絶対に登れない。でも写真で見たままの長城にいると思うと　がんばれる。山の頂上沿いにそのまま城壁がある。景色も最高。でも　振り返るとバランスをくずしそうなくらい急な坂。ちょっとこわい。４５分くらいで　上まで（限りなく上はあるけれどガイドさんに言われたとこまで）行って　下に降りる。降りるのがまた大変。さらに蒸し暑いし。汗だらだら。喉も渇く。チンタオビールを飲んで渇きを癒す。明の十三稜へ行く前にもうバテバテ。さらに昼食がまっている。なんと和食弁当。でも幕の内風　中華弁当だった。チンジャオロースーもどき野菜炒めや、出汁のでていない味噌汁、なぜかバターの味がする肉じゃが・・・もちろん　量も大盛り。またしても食べきれず。移動の車の中では　朝が早かったことと　万里の長城でバテて熟睡。明の十三稜は明代の皇帝の陵墓群で　１３人の皇帝と２３人の皇后（皇帝には１人以上の皇后がいたから）と１人の貴妃の墓がある。見学するのは14代皇帝の陵墓。地下宮殿が有名で　ぜひ見たかった。が、またしても入り口から地下宮殿までは遠い。ひたすら歩く。この皇帝以外の地下宮殿は　発掘されていないらしく観光客が殺到している。でもガイドさん曰く「今日は少ないです。この間は3時間まって　地下宮殿に行ったから」3時間って・・・・待てないよ～今日は少ないって・・・やっぱ中国人の感覚はちがう。決して少ない人ではなかったから。深さ27Ｍにある地下宮殿は　自然の冷房がきいていて　涼しい。係りの人はダウンジャケットを着ているからずーっといたら寒い。石棺や玉座がおかれている以外はなにもなく　ガラーンとしている。陵墓造りに携わった人々は　完成すると殺されてしまったらしく、いまでも詳しいことは分っていないとか。むかしは小高い丘か山だと思われていて　お墓だとは分らなかったらしい。この皇帝は　いい人ではなかったんだって。移動中　またも熟睡。次は清朝の夏の離宮頣和園へ。暑い北京の中心を離れて　ここで皇帝一家は夏を過ごした。またしても広大。建造物もりっぱ。昆明湖（頣和園の人造湖）で渡し舟に乗るのだがここも人だらけ。あまりの数に人に酔ってしまいそう。暑くて　ぼ～としてくる。８月に北京来る外国人は少ないんだって。暑いから。だから観光しているのは　だいたい中国人。みんな　暑さに強いんだな。次の胡同（フートン）へは行かなくてもいいんだけどガイドさんは　ちょっとだけ見ましょうと一生懸命。きっと　契約どおりすすめないといけないんだろう。百年以上前に建てられた四合院づくりの建物群を見学に。ここには　今も人が住んで生活している。太陽も沈みかけ　だいぶ涼しくなったけど、体力もここまでかな。北京雑技団の公演をオプションで勧められたけどとても無理。ホテルでゆっくりしたい。　夕食は「美味珍」で宮廷料理。とてもおいしかった。宮廷料理のわりにはほかの所とくらべて　量が少なめ。ちょうどいいけどね。今日も充実していた。もっとゆったりしたスケジュールにしたほが良かったけど。熟睡できそう。明日は故宮だ。楽しみ～。

北京・上海旅行　１日目

４泊５日で北京・上海へ行ってきた。初めての中国。共産圏だし、サッカーのアジアカップの決勝戦とかさなって　ちょっとナーバス気味。でも　せっかくだから楽しまないと。と思っていたら　最初から中国らしさを味わうことに・・・思ったよりも早く３時間半くらいで北京に到着。２００８年の北京オリンピックに向けて　準備は着々とすすんでいて　空港はとてもりっぱ。トイレもきれいだけど入国審査が大変だった。いろんな国に行ったけど、あんなに時間がかかるとは。たぶん入国審査の場所に１時間くらい居たと思う。中国は人口が１３億弱だから　中国人専用の入り口がたくさんあって　外国人専用が少ないのは理解できるけど審査する人が　めちゃ遅い！とーっても時間をかけて　何度も顔を見てる。テロの関係でいろいろ大変だと思うけどね。私も何度も見られた。パスポートが８年前のだからかな？さらにここで　国民性がでる。日本人はイライラしながらも　ちゃんと待ってる。外人も待ってるけど　平気で列に割り込もうとして日本人に注意されていた。でも悪びれるふうもなく・・・私も　イライラしてたけど　やっぱ郷に入っては・・って感じでほかの事を考えて　待ってた。中国では　この並ぶ行為はどこへ行くにも　当然の事なのだ。東京も大阪もすごい人だけど　中国の比ではない。今回は「専用車で行く中国」なのでガイド付き。ガイドの健さんは若い女性。運転手さんは陽さんは若い男性。２人ともとても感じがよくここが中国なのを忘れそう。ほかのところでは　買い物をしても　笑顔もない。おつりは　無言でかえってきたし・・やっぱ共産圏だから？最初は　天壇公園を廻る。明清時代の皇帝が天に五穀豊穣を祈ったところ。女性は皇后であっても入れなかったとか。広大で（車の乗り入れはだめ）ひたすら歩く。今の中国は日本と同じくらい　蒸して暑い。エアコンなれしているので　この暑さはきつい。暑さに輪をかけるのが　人人人人人・・・・・ポイントで写真を撮ろうにも　必ず知らない人が入ってる。（と思う。今時　まだデジカメではないので）次は　景山公園。ここからは　故宮が一望できる。そのために　上に登る。すごい坂、すごい人。足が悪い人やお年よりは無理だと思う。でも　中国の人は元気にみんな登っていく。一番上で故宮を見下ろした時　疲れは吹っ飛んだけど。皇帝が眺望を楽しんだところ。すごいの一言。さらに人もすごいけど。中国の夏休みは日本と同じらしく　中国中の人が北京へ観光に来ているらしい。中国語がとびかう。怒ってるみたいだけど　ガイドさん曰く普通の会話だとか。夕食は有名な「全聚徳」で北京ダックをいただく。暑いからチンタオビールがおいしい。それにしても　中国料理って量がすごい。残すのが申し訳ないけれど　食べきれないほど出すのが礼儀なのだとか。もったいないけど　本当に食べれない。おいしいんだけどね。夜は京劇を鑑賞。疲れて寝てしまい　拍手で目覚める。とっても充実した一日。足が疲れ、自分の運動不足を思い知らされた。明日はもっとすごい。万里の長城、明の十三稜、頣和園、胡同をめぐる短期集中型の旅行。ちゃんと　寝なきゃ。追記　トイレはどこも水洗だったけど　たくさんの人が利用するから　あまりきれいじゃない。ペーパーもないし、明日はホテルの部屋のロールごとを持っていこう。　