何でもツーツーですから
マンション内に停まっている高級スポーツカー、ポルシ〇、ランボル〇ーニ、フェ〇ーリ等々・・・誰が乗るのかな?最低賃金が約25000円の国での格差のすごさははかり知れない。まさかスポーツカーに乗る時に運転者さん、いないよね?試しに我が家の運転者さんにこの高級カーの持ち主について知っているか聞いてみた。「知ってます、運転者さんが友達。時々運転者さんがスポーツカーを運転するって言ってました。ここのオーナーは高級車を5台持っていて、このマンションは本宅じゃないです。時々過ごしにきます」だって。(インドネシア語)スポーツカーを自分で運転しないのって笑えるけど。運転手さん同士、休憩中に雇い主の話をするのは普通。プライバシー漏れまくってますけどもちろん彼らに悪気はない。自分の雇い主の自慢をしたりしちゃうのだ。同じマンションで働いているお手伝いさん同士のネットワークもすごいものがある。「あそこの子供は〇〇インタースクールに行っている」「あそこの奥さんは〇〇で お店を経営している」「あそこのお手伝いさんの給料は〇〇ルピアで、私よりいい」って事や噂話は日常的。だから評判が悪い家にはお手伝いさんは いつかなくなるらしい。子どもが何か習い事を始めるときにはお手伝いさんネットワークは重要。彼女たちを通して 先生や教室を紹介してもらえるから。雇い主と密になることが多いから、彼らのネットワークはありがたいし、怖いものがある。人気ブログランキングへにほんブログ村