ハハカの物語。
僕は動物の世界から来た。この世の動物とは違うけれど、でも動物だった。動物だけど今の僕と何も変わらない。僕はサイだった。学校だってある。何もかもが一緒だ。母はとても優しかった。またとても美しくモデルをしていた。僕はスポ-ツが得意だった。母は僕が出る試合をいつも楽しそうに見てくれていた。母と僕は、いつも一緒だった。僕は母が大好きだった。父はサルだった。ある時、母は村の人々から意地悪をされ、モデルの地位を奪われた。ある人物の嫉妬が原因だった。その後、自宅には強盗が入り家を奪われた。村の人々からの意地悪は続き、食べ物を横取りされた。僕と母は食べるものが無くなった。母は病気になって衰弱し、そのまま亡くなった。その後、僕は崖から飛び降りた。そして死んだ。美しく優しい母の名前は「ハハカ」だった。椿の友人の子供(小学5年生の男の子)が突然「ハハカに会いたい。」号泣しながら話し出した物語です。ある時、突然、思い出したのだそうですが、思い出すと頭が割れそうに痛くなるのだそうです。そして、ハハカを思うと悲しくて胸が張り裂けそうだと言います。サイとして死んだ後、地球に生まれてきたのだそうです。ちなみに、父親であるサルの事は父親がサルであった事以外は全く思い出せないのだそうです。母親が「ハハカには会えないのか?」と子供に聞きました。椿は、それを聞いた瞬間、ここ(地球)ではハハカには会えないだろう。と、思いました。ですが、友人の子供もそれを知っていました。どんなにハハカに会いたくても絶対にハハカに会う事は出来ないのだと、自分自身の口から言ったのです。何故会えないのか?その理由はハッキリとは分かりません。崖から飛び降りた(自殺)のカルマなのか?ハハカは地球に生まれていないのか?でも多分、その両方なのだと思います。 椿♪ クリックの応援を頂けると大変嬉しいです。にほんブログ村--------------------------------精神世界ランキング --------------------------------人気ブログランキングへ☆お問い合わせはこちらまでearthone2014@yahoo.co.jp携帯のメールからお問い合わせ頂くと、こちらからメールが届かない場合がございますので、予めご了承ください。パソコンのメールからお問い合わせ頂くか、携帯の設定をご確認くださいますよう、お願い申し上げます。