フォスターペアレント
ずっと気になっていた、フォスターペアレントの男の子へ、手紙を送りました。うれしい。こんなに広い世界の一端の、小さな部屋の中で、台風の雨音を聞きながら机に座っている自分が、ブルキナファソという国の、この男の子にメッセージを届けられるなんて。そして、ほんの少しでも、この手紙で、幸せな感情を持ってもらえたら、なんて、うれしいんだろう。人を通じた支援も必要だけど、お金も絶対に必要。バランスをとりつつ、お金を回していこう。フォスターペアレントの説明会に来ていた、同い年くらいの男性。理由を聞くと、お金は余るほどあるのに、全然幸せではないから、と言っていた。気になる人だ。チェンジメーカーこの本に出てきたcompassionという言葉。意味を調べてみると、その時に抱いたイメージとは少し違う。その時抱いたのは、もっと具体的に、世界のことを自分ごととして捉えているイメージの言葉だった。このイメージを大切に。そしてこんな本を作りたい。絶対に。compassion:feeling of pity, sympathy, and understanding for people who is suffering.