ミッション実現への道

[講座・セミナー] カテゴリの記事

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• パークハイアット東京

  この日、縁あって、パークハイアット東京でコンシェルジュの仕事や、客室を見せてもらう機会がありました。客室、レストラン、内装、どれをとっても素晴らしかったのですが、コンシェルジュは、一度宿泊した方の顔はほぼ全員覚えているそうで、客の細かい要望や無謀な要望でも知恵と知識と人脈を駆使して応えるそう。人と人との関係って、相手への想像力がポイントの一つだと思うのですが、コンシェルジュという仕事はまさにその典型かも。多くの刺激的な話と、人と、悲鳴を上げるほどの素敵な体験に感謝！パークハイアット東京

  2008.05.13

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  サプライズ

  数日前からチョコチョコと書いていた、チームでの発表の日。入賞はなりませんでしたが、うれしいことに、チームのメンバーから花束をもらいました。今回感じたのはこんなこと。・1人ではできなかったこと、思いつかなかったことが、チームになるとできる・仕事や家庭以外で場を持ておくことが、それだけにのめりこまず、頭を切り替えられるため、リフレッシュになる。チャンスがやってくる15の習慣さて、今回の講座の主催者の女性が翻訳した本。この発表の前の日に、偶然にも普段本を読まない母が、いい本を見つけたと紹介してきた。母は自分の体験が全ての人。そんな人が薦めるなんて、よほどこの本の内容には共感したらしい。よって間違いないだろうということで、即購入。15分ほどで読めますが、内容は深い。一つづつ、実践してみよう。

  2007.09.23

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• 春霞の六本木ヒルズ

  久しぶりに講座のヘルプで六本木ヒルズへ。突き抜けるように明るく開放感のある春の一日。天気が良いと、心も軽くなる感じ。最近、様々な人に助けられているな、と感じることが多い。「メールで“感謝”って使うのがマイブームでしょう」と指摘され、このことに、はたと気付く。今日の講座では、楽しくやっていたら、ありがとう、と声をかけられ、感謝されたことにも驚く。日々、うれしいこと、キーっとなること、楽しいこと、色々あるけれど、嫌な感じが残っている日でも、マイナスの感情に引っ張られているだけで、案外プラスマイナスゼロなんだよね。

  2007.03.21

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  樋口泰行さんの講演会

  この日、樋口泰行さんの講演会に参加しました。『「愚直」論　私はこうして社長になった』からは、実直、まじめなイメージを持っていましたが、実際にお話されている姿からは、ユニークさ、謙虚さに加え、経験の数に裏打ちされた信頼感と、不思議なオーラを感じる方でした。会は3部構成で、1部が講演会、2部がパネルディスカッション、3部がQA。参加者が積極的にインタラクティブなやり取りを始めたのも印象的。この講演会を通して、１．人としてのあり方、２．経営者の姿勢、３．現在の自分の働き方の姿勢この３つに対してとても感じるところがありました。特に３番目に関しては、自分のことを振り返ってみると、まだまだ腹をくくりきれてないところがあり、それが、目の前のことに懸命に取り組み、行動につなげた、樋口さんとの、一番の違いなのでは、と思い当たりました。この講演会ではパネラーも務めさせていただきました。全く自信がなかったのですが、思いのほか楽しく、引っ張り上げて、このような機会を与えてくれた方々に、感謝！★今日の本『「愚直」論』本で得たイメージが、実際に会うことで、納得する部分もあり、また、イメージ自体が変わった部分もあり。とても刺激されます。★今日の音楽クラリネット協奏曲イ長調　K.622モーツァルト

  2007.02.24

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• 教育工学会

  3日～5日まで、日本教育工学会に参加。秋晴れの3日間、関西大学から大阪～京都の街並を堪能。そして知的刺激も堪能。内容は、技能の伝承から、eラーニング中の脳内物質の変化等幅広く、大学と企業の結びつきが多いのも印象的。発表全体を「大学」・「企業」・「国」に分類すると、大学は発想・理論ありきの傾向、企業はニーズ対応傾向、国はその両方に関与し、影響を及ぼしている様子。国の施策を反映した実験も多い。高校、大学の問題点や不満等の、実際の声も聞け、なるほどと納得してしまう。モバイルラーニングに関心があり、分科会に参加。「demand pull」と 「technology push」という概念に納得。モバイルラーニングも分類すると、１～３がやわらかく重なり合っているものだと感じる。１．機能の面白さを重視したもの２．人の行動の変化を目的として機能を設計したもの３．企画が主で、モバイルはあくまでも手段のものモバイルはいつでも、すぐに利用できることを考えると、端末だけで完結するコンテンツを提供するのではなく、ユーザーの状態を反映して反応する、何らかのアクションを引き起こす等の現実世界の繋がりを持ったコンテンツがうまくいくように思う。１のように面白いコンテンツを準備して待っているのではなく、２のようにモバイルの利用が人の繋がりを生むとか、人との繋がりを生むといった使い方は面白いのではないか。

  2006.11.06

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• 国際女性ビジネス会議

  前年に引き続き、国際女性ビジネス会議に出席しました。これは佐々木かをりさんが、米国での女性起業家が集まるセミナーに参加し、その感動から始めたそうです。前年の1000人の定員から今年は大きく増加し、1200人の定員。来年は更に1500人にする、とも。全参加者の9割を占める、前向きな女性から発せられるパワーは相当のものです基調講演、特別講演は、茂木健一郎さん、進藤奈邦子さん、石倉洋子さんの三名。一人一人、それぞれの立場で講演をされていて、この中で自分の将来の方向を見出したようでワクワクとしてきました。この会議全体を通じて感じたのは、何事かを成し遂げている人は、継続力があること、そして、やっていることを“好き”と思うことの大切さ。茂木さんによれば、脳は義務感では変わらず、快楽によって変わるとのこと。つまり、“好き”という感情が、さらなる向上に繋がっているのでしょう。楽しいのは、講演の内容だけでなく、その場に参加している人との出会い。一日のほんのわずかな時間に、数言交わしただけでも、その人となりや生き様を感じ取れる人のなんと多かったことか。人との関わりは、自分の人生の選択肢に大きく影響してくるもの。現在の自分がいるのも周囲の人のおかげなんだ。

  2006.07.15

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• 社会の一端

  土曜日に参加したセミナーにて、面白いことをいっていた。セミナーの趣旨とは外れてしまうのだけど、どうも引っかかるひと言。大学の教員の評価基準は、一般の人に公開されていない、論文の掲載数や、引用数などのインパクトファクター。研究内容を公共の場に公開し、シェアする場もなく、評価基準になっていない。何でも全部公開すれば良いものではないけれど、社会にどう役立つのかといった視点が、形だけになっている。普段気づかないけれど、なぜかそういう仕組みになっていたり、みな、妄信的に信じていることも結構ある。そんな時は、だれがそれによって利益を享受しているのか、問いかけてみる。

  2006.06.25

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• ティーチングではなくコーチング

  あまりに興味を引かれる英語のスクールと出会い、説明会に行って、申し込んでしまった。きっと英語を教えない、英語スクールなのだろう。内容は、まさに、ティーチングではなくコーチング。時間利用の効率のよさを身に付けるために、活用してみよう。

  2006.06.10

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  六本木にて

  六本木ヒルズの49階から、いつもより遠くまで見渡せていたこの日、SHCに参加してきました。テーマはポッドキャスティング。i-Podを持っておらず、イマイチわかっていなかったのですが、ポッドキャスティングの特徴は、こんなことにあるようです。・音声データを持ち歩き、いつでもどこでも聞ける・一旦登録すると、自動的に更新されるこれまで決まった時間にテレビやラジオで聞いていたものが、好きな時間に、好きな場所で聞いたり、見たりできる。ハードはソフトと一緒になってこそ、受け入れられるものだと思いますが、一緒になった上に、ポッドキャスティングという、新しい価値まで生み出されたようです。

  2006.06.06

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• 年間100冊の本を読む会

  すごい１００冊倶楽部のオフ会。まず、開催場所に感激。ビジョンハウスという木の温かみが感じられるところでした。そのコンセプトがイイ！「夢を語り合って実行できる場所をつくろう」と、建設されたのだそう。また、読んでいる本は、その人となりを表すようですが、今回も面白い本が多く紹介されていました。気になったのは、この2冊。さっそく購入しました。判断力はどうすれば身につくのか―アメリカの有権者教育レポート⇒自分が社会と結びついていると言う実感が少ないのが現状。　社会に出ると身についてくるものを、小さい頃から身に付けるには、　どうしたらよいのか、というのが以前から考えていたことの一つだったため。クリティカル・ワーカーの仕事力⇒ブレークスルー型人材という言葉に反応して。人が多く集まると、・それぞれが、利害関係を超えて、強みを発揮しあうことができる。・1人では考え付かない発想が出てくる。・その場のエネルギーのようなものが生まれる。こんなことを実感しました。ゲストでお話していただいた、石黒謙吾さん。編集者、著者としても活躍されている方で、売ることよりも作ることが楽しいと話されていたのが印象的でした。1冊の本を作るのに3～5年もかかることもあるそう。

  2006.02.10

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  男性の育休

  数日前ブログにも書いた、経産省の山田課長補佐、ただいま育休中の著者、山田さんの座談会に参加しました。本の語り口そのまま、軽妙洒脱。真剣。心に残ったこと・経営トップに近付くにつれ、男性の育休に対して否定的→世代間闘争？取得実績ある企業では肯定の割合が高いのが救い。・がんばらない育児→でも食事の知識は持っててね。。・次世代育成支援対策推進法の取り組みの公開は必須ではない。→ガラス張りにして、否が応でも取り組む必要のある環境作りを。産休に対する周囲の反応の悪さ、昇進や、給与面への悪影響を恐れる心の壁、といったものは、どこにでも共通すること。実際に体験した人の声はとても貴重だ。きっと10年、20年後は、敷居が下がり、当たり前となっていることも、初めはこのような、意思を持った人による啓蒙活動から始まるのかもしれない。では、敷居を低くするためにはどうしたらよいのか。制度により、強制的に育休を取らずにはいられない環境作りをすることが必要になるだろう。今回驚いたのは、各企業によるワークライフバランスへの取り組み。昨年施行された「次世代育成支援対策推進法」により、まさにエンジンのかかった状態。だが、比較的働き方に対しては先進的と思っていた企業も、エンジンをふかしながら、ブレーキもかかっているのも現実。現場との温度差を感じてしまう。経産省の山田課長補佐、ただいま育休中

  2006.02.06

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• 英語

  ＠えいごのたね＠の緑さんのTOEIC勉強会に参加しました。“重い”と思っていた腰を上げて早一ヶ月。今まで何度も思い立っては挫折してきたけれど、今回は、別。外的な要因も加わり、また、いつまでも言い訳している自分にも飽きてきて、外部への英語の指標としての、TOEICを継続して受けていくことにしました。勉強会の内容は、5月に変更になる新TOEICの情報や、勉強方法など、充実した内容。ポイントを押さえた勉強をしていけば良いのだとわかり、また、今まで引っかかっていた疑問も解決し、始めようというモチベーションと、やる気はアップ。後はそれを継続させていく仕組みづくりです。さっそくいくつか参考書を買い込み、ワクワクとしてきました。教育フォーラムでも上映した映画、『地球交響曲／ガイアシンフォニー』が、東京でも上映されるようです。　1月22日　　地球交響曲第四番　2月 5日　　地球交響曲第二番　2月 5日　　地球交響曲第五番　3月 4日　　地球交響曲第一番　3月11日　　地球交響曲第三番

  2006.01.22

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  「仕事と人生に効く１００冊の本」出版記念交流会

  仕事と人生に効く100冊の本19日、松山しんのすけさんの、仕事と人生に効く100冊の本の出版記念交流会がありました。交流会の様子はこちらに紹介されています。奇跡の一瞬！仕事と人生に効く100冊の本交流会は終始暖かい雰囲気。松山さんが発行しているメルマガ“We book of the Day"は、毎日届く書評のメルマガ。1日2回届くこともあり、その読書量や、凄まじいもの。継続は信頼を生み、その人柄が、多くの人をひきつけるのでしょう。継続すること。まずはこのブログから。

  2006.01.20

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  「偶然」からキャリアを作る

  以前読んで、この本に出合えて良かった！と思えた本、『偶キャリ。』の著者、所由紀さんのお話を聞きに行きました。「Planned Happenstance」～計画された偶然～のお話については以前書いたのですが、今日はまた新たな気づきがありました。本にも書かれているのですが、『偶キャリ。』に掲載されている「偶然」からキャリアを作った、10人に共通することの項目の一つが、「自己実現」よりも、「誰かを助けたい」「人の役に立ちたい」という「他者実現」を職業観のベースに置いているということ。つまり、きれいになりたい、といくらお化粧をしても、所詮は自分の枠の中。誰かのためにきれいになりたい、と思って初めて、自分という枠を超えて、きれいになる努力や工夫をするのです。仕事も同じ。「一緒に働いている人の雰囲気を盛り上げたい」など“誰かのために”“何かのために”があって初めて、自分の枠を超えた仕事ができるのです。また「Planned Happenstance」理論のキャリアのキーワードは、楽しさ。これ、前回同じ勉強会に参加した時に話を聞いた、様々な経営者やトップクラスの人の話で全ての人に共通していたのが、失敗の話なども含め、仕事を楽しそうに話していたとのこと、というインタビューの話とも同じです。お化粧は厚塗りになってないかい？偶キャリ。

  2006.01.18

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• 人生ストリップ劇場

  「人生素(ス)トリップ劇場」～究極のモテリーマンに化けちまえ！～こんな過激なタイトルのキョテンラボセミナーへ参加しました。この日のゲストは柴田英寿さん。講演者の柴田さんの著書である、『お先に失礼する技術』では会社外で活動することを肯定されたように感じ、『会社というおかしな場所で生きる術』では、今いる位置から一歩踏み出してみよう、というメッセージに背中を押される気がしたものでした。聞いていると、大学の頃の尊敬していた教授と背景がそっくりで、雰囲気や仕草がだぶってしまう。卒業してから3年も経っているのに、まだ感覚として残っているよう。●いくつか心に残ったことを・No where manからNow here manへ“w”を一つずらすだけで、一歩踏み出した人の言葉になります。・5年あれば何でもできる。実行する人は少ない。5年あれば大抵のことは叶ってしまう。1年でも1ヶ月でも色々できてしまうのです。・やりきれないほど頼まれたことはないちょっとしか頼まれていないのにできないのは、要領が悪いこと。仕事さえ早くできれば、できないことはない。『お先に失礼する技術』、『会社というおかしな場所で生きる術』では、単に早く帰ることを勧めているのではありません。仕事を会社という枠組みを超え、世の中に役立つよう、しっかりと行うことを勧めています。

  2006.01.09

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  みなさま、ありがとうございました

  半年前から取り組んでいた、次世代型教育フォーラム２００６。この日、開催でした。前日の打ち合わせで、６ヶ月一緒にやってきた中で、初めて会う人も。実際に会わなくても、これだけの人と創りあげるという経験は、面白いものでした。（継続の起爆剤に実際に会うことは必須！）当日、講演は聞けなかったのだけど、テレビの同時放送から、会場の“良い感じ”を感じていました。分科会も全部は聞けていないものの、手ごたえがあったとのこと。フォローに入っていた分科会でも、参加者がどんどん意見を出し、一体になる感じ。アンケートからも楽しんでいただけた様子。（まだ数枚しか見れなかったのですが）みなさま、本当にありがとうございました。個人的には、感情の高まりがあるかと思っていたのですが、案外平静。ただ終わったあとは、世界が違って見えたことが不思議。開演前の会場

  2006.01.08

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• 銀杏の絨毯

  今日は、風の冷たい寒い日。青梅街道は、銀杏並木だったことを実感するくらい、急に葉が黄色に色付き、絨毯のように街道沿いに舞い散っていました。午後から友人に誘われ、勉強会に参加。スピーカーは和歌山の酒造再建に取り組む、27歳。おいしい日本酒も試飲でき、日本酒のおいしさにも目覚めた時間でした。後で、案内のスピーカーの横顔を読み、その心意気に驚くと共に、話の内容とあわせて納得してしまいました。米と、日本酒の作り方の話がほとんどだったのですが、日本文化ということでお話していた下記のことが印象的。●人生の長さの概念を変えてみる　上下しながらも、大きな方向性を持つと、それに向かって進んでいける。●神との契約のもとに人が存在するアメリカ、他者とのかかわりの中二人が存在する日本

  2005.12.11

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• 銀座の画廊廻り

  六本木ヒルズの49階からは、素晴らしい眺め。秋晴れの気持ちの良いこの日、前回参加した、銀座の画廊廻り講座のお手伝いをしました。この日、お手伝いした山本さんは、アートソムリエという肩書きを持ち、毎週の画廊めぐりを30年近く続け、自身もコレクターでもあるビジネスマン。若い人に向け、芸術作品はそれほど敷居は高くなく、気軽に購入できるもの、というメッセージを広める活動をしています。大事なことは、自分の目を信じること。絵はわかるかわからないかではなく、自分が好きかどうか、ということを大切に、と選び方の基本を示してくれます。この日巡った画廊は、前回と同じものもあったにも拘らず、展示品が異なったので、違う場所のよう。また、行った先で、画廊のオーナーさんの話が聞けたり、作者の話が聞けたりしたのは、本当にラッキーでした。抽象的な絵が、、唐招提寺で朽ちかけた、仏像を見てひらめいた、ものだったり。美しい月と人の絵が、ある日突然、神様が降りてきたかのように、ひらめき、手が勝手に動いて描きあげられたものだったり。聞いてみないとわからない、それぞれの作品の思いがやストーリーがあるものです。

  2005.11.26

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  月曜日

  さて、今週も一週間が始まります。風邪がはやっていますが、みなさま体調は大丈夫でしょうか。会社でも空席が目立つようになりました。同じ島でも、ハネムーンや、風邪で、この日は上司と2人だけ。その分仕事量も増えるのですが、その方がかえって進みやすい気がします。昨日の講演会の話を少し。昨日伊勢桃代氏の講演の話を書きましたが、その30分後に同じ大学であった、もう一つの講演会にも参加しました。この講演会は久保純子さんが司会をし、北尾吉孝（SBIホールディングス）さん、前刀禎明（アップルコンピュータ）さんが対談するというものでした。実はテレビで見たときは冷たい感じを持っていた北尾さんですが、この日話を聞いた感想はとても哲学的な人。時間の考え方について、いつ死ぬかわからない、そう考えると必然的に日々全力投球になる。と語っていました。この上昇志向が、風貌や言葉からにじみ出る自信のようなものを感じさせるのでしょう。また、学生からの、どのような分野が今後伸びるのでしょうか、というとても直接的な質問に、アメリカをよく見て勉強しなさい。何が伸びるかは若者の感性が作りだすもの。僕も、一番欲しいものがあるとすれば若さ。なるべく若い感性を日々取り入れようとしている。という答え。今という時間を限りなく大切に過ごすこと。そうすると日々出会う人、こと、ものがとても大切に感じられます。これはとても大きな気づきでした。●今日の本下流社会★★★☆☆・データを見ると、ｎ数（サンプル数）に偏りがあるので、単純には比較できないのではと思いつつ。・それでも豊富なデータは、かなり現状を反映しているのでは。・日常の中で不思議に思っていたことを、データとして言い表したような本。●今日の音楽♪MY FOOLISH HEARTBILL EVANS

  2005.11.21

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• 縁というチカラ

  どうしたらよいものかと、試行錯誤しているときに、ポンっとヒントをもらえる時がある。今日はそのような、とても素敵な機会がありました。友人が主催しているキョテンラボのイベント。イー・コミュニケーションズ代表取締役　佐藤信也さんのお話は、まさにもやもやした考えを、明文化してくれ、後押ししてくれるような感覚。人との「縁」を大切にすることが、今の仕事に繋がっていった、人生の中に無駄なものはなかった、ということ。薫習、変化。どれも佐藤さんの体験に基づく気付きだったり、ご自身の印象に残った言葉。実体験に基づき、実行して、確信した言葉だから、ずっしりと重みを持って聞こえる。以前読んで深く共感した、ソーシャル・キャピタルの話と繋がるところがあり、ギブ＆ギブンの発想とも繋がり、さらに確信が深まる。そしてこれほど気になるということは、まだできていないんだろうと振り返りつつ。私は、あなたに何ができるか。やれることは、枠をはずしてしまえば、無限にあった。まずは明日やってくる母親でから実行。学び多い機会をありがとうございました。感謝。

  2005.11.12

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• 日曜日、朝９時、六本木ヒルズ

  プレゼンス数日前のサンデーヒルズカンファレンスで聞いた関口郷子さんのこの言葉、はっとさせられました。相手に合わせて態度や主張を変えるのではなく、相手とどのような関係を作りたいか、何を伝えたいのか、自分を常に客観視することでチューニングする。すなわち、軸を変えずに、主体的に人との関係をつくる、ということ。昨日読んだ、プロ論。から、問われるのは、あなたは誰ですか、何色ですかということ。あなたの個性は何で、優位性は何ですか、と。はっきりとした、あなたの色が求められているんです。どんな色でも合わせられますという人は、実は色がない人です。秋元康氏主体性なく関わったものは、関わり方と同じ結果となる。人と関わる時、自分はどのような人間かを発する。そのために軸、ぶれないもの、自分のカラーをわかっておく。無意識にでもそれができている人は、存在感が増します。

  2005.11.09

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• 銀座の画廊廻り

  芸術の秋、「銀座の画廊廻りをしてみませんか」白状しますと、画廊という言葉自体、あやふやでした。そして、薄暗くて、狭いイメージもありました。芸術鑑賞というとお金を払って美術館に行く、という選択肢しか思い浮かばなかった私にとって、画廊を廻る、という発想は意外性のあるもの。この日、実際に画廊めぐりをして、新しい芸術鑑賞の選択肢が加わりました。案内してくれたのは、銀座の隠れ家のオーナーで、アートソムリエの山本勝彦さん。ビジネスパーソンがもっと文化・芸術を身近にたしなみとして身に付け、楽しめる社会にしようとされている方です。自分の目を信じ、一つのことを継続してやり続けること。アートを通して、人生そのものをお話していただいているよう。まさにアーテリジェント。

  2005.09.24

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• シンプルに考える

  2004年の9月からちょうど一年間。この時期は仕事での失敗を何とかしようと、躍起になっていましたどうしようもない状態をとにかく修正しようと、この頃から本やセミナーや講座を、あさるように受け始めました。この時出会った本から佐々木かをりさんのことを知り、国際女性ビジネス会議にも参加しました。また、ギブ＆ギブンの発想は、数日前に読んだ「ソーシャル・キャピタル」と同じ考え方で、今の私の一番のテーマです。そしてこの日、イーウーマンの時間管理術講座。手帳の使い方、考え方などのお話もあったのですが、一番、響いたのは、その根本の部分。HAPPYになること満足感、達成感を感じることが、幸せである、ということ。手帳はそのためのツールであり、細かい使い方などは、習うよりも自分で考えて、ピッタリな方法を見つけ出していく過程が大事。そのようなメッセージを感じました。そして、この講座を受けて、感じた大切なことは、とにかくシンプルに考えること。シンプルに、HAPPYであるためには、と考えること。複雑に考えすぎて、それが行動や思考を妨げることがあるのではないだろうか。

  2005.09.14

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• 人から学ぶ

  「これが本当の教育ではないかと思う。」一緒に参加した方の言葉。「学校教育で一方的に教えられるのも教育というのかもしれないけど、人と話したり、生き方、在り方から“学ぶ”ことの方が、大きな学びである気がする。特に大人になってからは。」こんなことに気づかせてもらったのが、コーチ、斎藤潔さんの会社創立２周年記念セミナー。斎藤さんは、あたたかい空間を持ち、人が自然と集まってくる人柄の方。この日も40名の定員に対し、55名もの参加者がいたそうです。「楽しい」と思うことを実現させることが好き、と言う言葉どおり、プログラムも楽しんで作った、そのわくわく感が伝わってくるセミナーでした。このセミナーの中でも特に印象深かったのが、ソーシャル・キャピタルの考え方。みんなを良くすることで、結果自分も成長する。セミナーや講座も、全体を底上げするような「場」を作り出すという、意図を持っていたのかと、改めて捉えなおしました。セミナーの中で心に残った3点・活動の一つ一つを点ではなく面にしていく・自己開示の姿勢・大変そうだと思うアイデアを実現させていく人との出会いこそが、学び。本や教科書よりも深く、より意図的であれば、これ以上良い機会はない。

  2005.09.04

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• アーク都市塾オープンセミナー

  不思議な魅力のある人。昨日35期アーク都市塾オープンセミナーに参加して、やはりそう実感しました。リンクアンドモチベーションの小笹芳央さんの話は、1年半ほど前に聞いたときとほぼ同じ内容にも関わらず、聞かせます。当時のインパクトはかなり大きく、夢中で聞いたことを書き留め、その後の行動にも織り込みました。今回はほぼ同じ内容だったため、前回と比較して相対的に自分の状態を知ることができ、良かったと思います。この魅力はどんな部分から感じられるのか？・話が的を得ていて具体的、なおかつたとえ話が非常にわかりやすい。・モチベーションという軸がぶれないこと・親しみやすい雰囲気自分株式会社の看板（軸）を持ち、起業や会社を経営する、ということを下記のように言っています。「世の中に対して言いたいことが湧き出てくる。会社は、そんな湧き出てくることを世の中に伝えていく、ひとつの手段」湧き出すほどのメッセージ、コンテンツ。それは、常に動くこと、考えることで、ついてくるものなのだろうか。伸びしろは、まだ多くて楽しみです。

  2005.08.31

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• 社会との関わりを考える

  チェンジメーカーについて書いたところ、その翌日にとてもうれしい出会いがありました。それがきっかけで、日米ソーシャル・イノベーション・フォーラムに参加しました。フォーラムでは社会企業家への支援を通じて社会変革を起こすことをミッションとする、アショカ財団のビル・カーター氏、貧困撲滅やホームレス救済を目的にしているREDF財団のシンシア・ゲアー氏をゲストに迎え、社会変革について議論されました。日本では、やっとCSRが広まってきた感がありますが、まだその評価方法など整っていない側面も多いのではないでしょうか。このフォーラムでは投資に対するリターンの話もあり、日本とアメリカの温度差を感じました。自分が、知らないことを知りました。もっともっと知りたい。今後の道が少しづつ現われてきたようです。

  2005.08.27

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• 日曜、朝、六本木

  タイプの異なる二人の対談から何が生まれるか、そんな素敵な企画、SHCに参加。テーマは自分ブランディング。このテーマは、最近書店に行っても一棚は占められている。自分個人として、どうしていきたいのかを明確に持ち、それを周囲にも示す必要が出てきた、ということだろう。この日は前田典子さんと小田真嘉さんの対談。タイプの異なる二人なのに、行動や考え方が似ていることに驚く。この二人に共通しているのが、・視点をずらし客観的に自分の経験を捉えること・自分がどうしたいのかを考え抜き、より心地よい環境を創り出すこと・一歩踏み出してやることで、ストックを多く創ること密度の濃い人生、量は質に転換する、アウトプットすることの強さ。そんなものが伝わってくる。2人のコラボレーションから生まれたのは、「快」スイッチという言葉。さっそく帰りに写真屋さんで実行してみたところ、良い反応。もっと試してみよう。

  2005.08.21

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• 最終回の…

  女性起業塾も、最終講義でした。これまでの４回を一緒にした同期が、それぞれのプランを発表。プランを発表するのは初めてだったので、こんな想いやプランを持っていたんだとか、新しい発見があったり、応援したくなったり。実感としては、その人の好きなもの、やってきたこと（できること）、想いが一致した時、より説得力が増します。どれか１つが付け足しだったり、足りなかったりすると、アンバランスな感じに。もっと詳細に考えていくことは多いのでしょうが、これらが揃っていると、本当に応援したくなるのです。今回参加したことのまとめ。▼良かったこと○講座・女性起業家の話を聞くことで、それぞれ異なることを言っても　共通項目がわかった。○課題・自分の掘り起しができ、客観的視点を持つことに繋がった。・ピアコーチングで、仲が深まった○その他・何より良い仲間にめぐり合えた。・読書する習慣がついた。▼得たこと・環境が人をつくる。・地道な継続・積み重ねが信頼へ繋がる・行動、使命感（思い込み？）なくして成功なし・客観的視点がプランのポイント受け取り方は人それぞれ。多くの情報から、自分の判断を行うことが大切ですが、私は上記より、この女性起業塾は大変甲斐のあるものでした。こんなにも楽しく、そして良いものにしようと取り組めたのは、同期の仲間や、プログラムの仕組み、その他様々なサポートがあったおかげ。本当に、本当にありがとうございました。感謝。

  2005.08.06

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• ビビッドで穏かな気持ち

  「あなたの興味のあることは何ですか？それについて人よりも知識があったり、ついつい時間を使ってしまうことです。」昨日の山田ズーニーさんの講座でのワーク。しばらく考えて出した答えには、なんとなく違和感を感じた。人の成長や、自分の成長に関わる場、それも嘘じゃないけれど、自分の頭の中で作りあげられた答えのような気がした。今日ぶらぶらと本屋さんに立ち寄って、しっくりきた。その本屋はウマが合う気がして、良く立ち寄る。大きさも形も違う本たちが、同じテーマで一つ一つの棚に収まっている。そんな不揃いなものが集まっている空間が心地よい。そこには工作舎や藤原新也の棚があったり、月の写真集、紋様、いろのことのはなどといった本が並んでいる。美術館でみる、芸術作品や抽象画なども好きだけれど、はっきりいって良く分からない。でも色、紋様、デザインといった、目に見えているものをさらに組み替え、パターン化したもの、蜷川実花のイカれた色使いなどは、心をギュッとつかまれる。小さい時から、デザインや写真やポスターなど、好きだった。さらに好きなのは、真っ白い紙を目の前にすること。これから何を描けるだろうと、もう、うれしくてうれしくてしょうがない。絵を実際にに描かなくても、ワクワク、ギュッとする感じ、これは残っていて、しかも意識せずに続けてきたことなんだと、この本屋さんに来て気付いたわけだ。熱烈に、望むのではないけれど、ずっと根底にあって、静かに同居しながら歩んでいくのだろう。

  2005.08.05

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• ４回目の…

  残すところ後1回となった今回の起業塾の講師は、キャリアコーディネーターの藤井佐和子さん。藤井さんの本を読み、その、人に対する細やかな描写から、とても温かい感じのする人を想像していたけれど、まさに想像とたがわぬ人。心を動かされたのは、これらのこと。１．不安に思っていることを軽減させるには、　目の前のことに真剣に立ち向かう２．まず自分がどうしたいのか、が前提。その後で人と比べればよい。３．正社員・派遣・アルバイトなどの働き方、　大企業か中小企業かの会社の規模は並列に存在し、　要は自分がどうありたいかで選択すればよい。４．キャリアの定義は、自分の納得感。５．損得で考えるのではなく、自分に正直にあれ６．行動を起こさなければ考えるための材料もない。まずはやってみること。特に３は引っかかっていた点だったので、このことに気付けたのは、本当に良かった。自分がなんとなく感じていた、女性ならではと感じる、仕事に対する"ウェットな感じ"を、「自分に正直に、自分がどうしたいか」を考えること、とおっしゃっていたのが、印象的。講座の後、恵比寿を歩いていたら、一瞬地面が大きく横に動き、電柱や街灯がユサーッと揺れた。後で震度５だったと聞いたときは、本当に驚いてしまった。数時間後に帰ったときも、まだダイヤが乱れたままで、電車はギュウギュウ。いつどこで何が起こるかわからない。

  2005.07.24

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• 国際女性ビジネス会議

  今日は、母からダンボールいっぱいの野菜が送られてきた。御礼の電話をかけながら、昨日の国際女性ビジネス会議での、細川佳代子さんの言葉、「今生きていることに対して、周囲の人全てに心から『ありがとう』が言えるか？」を思い出し、あ～、まだまだだと思う。国際女性ビジネス会議を昨年知った時には、既に開催後。今年こそは、と開催のお知らせが出たら、すぐに申し込んだ。佐々木 かをりさんのあいさつの中で、第一回目の開催時に、スポンサーめぐりをしていた時、ある企業から断られ続けた。それをこれほどの抵抗があるなら、本当に必要なことに違いない、と捉えた、という話を聞いた時は、身震いしてしまった。基調講演での細川佳代子さん、銭谷美幸さん、特別講演の和田裕美さんともに、本当に素晴らしかった。感情豊かに会場に向かい語りかける。1000人が一体となって、笑いながら、泣きながら、聞いているのは、本当に心地よい。和田裕美さんは、CDや本を読んでいたのだけど、こんなに面白くて、引き込まれて、表情豊かな人なんだと驚いてしまった。分科会でお話を聞いた林文子さんは、コミュニケーションを貫くことが機能する、という信念は、確信になっている、とおっしゃっていた。もう少し詳しくそのことを知りたかったため、昨年の講演を調べてみた。●第9回国際女性ビジネス会議リポート●IMADOKI●目指せ上級管理職就職した時、職場での男女差や、出産のため辞めざるを得ない人を見て、理不尽に思ったりもした。今回参加して、以前ほど、釈迦利器にキャリアを切り開こうとしなくても、ずっと働きやすくなっていることに気付いた。これまで多くの女性達が、「風穴を開けて」きてくれた、その積み重ねの上に今の自分達がいることを感じた。しかし働きやすさと、管理職への登用は別のよう。銭谷さんによると、女性の割合は、民間企業の管理職はH16で係長11％、部長2.7％、上場企業の役員に絞れば、0.7%しかないのだそう。分科会でお話を聞いた3企業は、ダイバーシティを掲げたり、意識改革を行ったりしているそう。確実に動いてはいる。“女性らしさ”や”女性の視点”などが取り上げられていたけれど、自分にそんな視点があるのか、どうしたら求めているものに対して、貢献できるのか、考えてしまう。まずは、1歩でも2歩でも進めていくこと。

  2005.07.17

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• 今日の花

  今日の花はバラ。以前のオレンジ、黄色の欲望は少し薄れて、淡いピンクが良い感じ。いつもの花屋でつぼみの固そうなのを選ぶ。昨日はお世話になっている方が主催されている、マナースクール「Latte　vita」に参加。マナーとその歴史的背景まで話していただき、スッと飲み込める。マナーは、決まった型を、その通りに行うことではなく、自分が相手の立場だったら、どうしたら気持ちよく過ごせるか、という行動の結果を言葉にしたものだと思う。だから教えていただくことも、もっともだとうなずけたり、こういう気遣いもあるのかと、新たな視点に気付くこともあった。主催者の方の、始めのあいさつが印象的。このスクールを始めた意図を話していただく。意図を聞くと、それまでは意識してなかったのに、目的が芽生えて、意欲的になった。---------------昨日今日と、朝、昼、夜と仕事に関係なく人と会う機会が続いた。すると、今週初めから続いていた、どうしようもないくらいの、肩こりと、目のかすみが、いつの間にか治った。そして、週末になるにつれて、疲れが少なくなっていく。ほんと、不思議なくらい。出あった人は、みな何かに対して、スタンスを取っていることが共通点。それが、他人にも影響することに改めて気付く。もう1つ。今日は、雪でも降るんじゃないかと思うくらい、驚いたことがあった。

  2005.07.14

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• 3回目の…

  今日は3回目の女性起業塾だった。今日の講師はアントレサポートの鈴木さん。行動指針として挙げている、「いつも明るく、楽しく」がぴったりそのままあてはまる方。質問一つ一つにとても丁寧に応対していただき、普段の仕事に対する姿勢も垣間見えるよう。鈴木さんのポイントは、ワークでも出てきた、「何かわからないけど惹きつけられる、自信オーラを出す姿勢」にあるのではないかと推測。融資を受ける際、20行近くの銀行に断られても、使命感を持って可能性を探し続けた、というあたり、きっと周囲には、関わりたくなるオーラみたいなものを感じさせたのではないかな。にこやかで、明るくて、それでいて、何度も「自分に負けたくない」とおっしゃっていたのが、印象的。起業塾の後は“裏”へ。つまりはお茶＆食事へ。「人と人との関係性」が最近気になっている言葉なんだけど、まさにそういう場だと思う。塾だけでも触発されるものはあるのだけど、それ以外の場で、同期の頑張っている姿、考え方などを聞くのが、とても刺激的。起業塾と“裏”の両方があって、充実した時間となっている。あなたは社会の網の目の中で生きている1人であり、他の人との関係の中で自分自身のことを認識する、と言った人がいた。私は、危機感や、漠然とした不安をいつも感じて、焦っている。だから成長しよう、しようと、色々なものに手をつける傾向がある。それは自分への視点でしかなく、こんな俯瞰した視点を聞いたときは、正直驚いた。人との関わりなしで生きていけないとしたら、どうするのが良いのか。こんな素晴らしい場に、感謝。

  2005.07.09

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