美容室に求めるもの?
お昼頃、新宿の美容室へ。前回は近所の美容室へ行ったのだけど、非常にがっかした。髪の屑が床に散らかり、店内に洗濯物を干し、器具は溶剤で汚れていた。腕は良かったけれど、二度と行かないと誓った。これはとてももったいない。今回の美容室は、その点でとても満足だった。美容室は(美容室に限らず)、ヘアスタイルを変える機能以前に非日常的な空間、居心地の良い空間であって欲しいと思う。あと、昼をはさんで長時間居ることになるので、軽食が食べられたらうれしいな。。夜は後輩と食事。私と全く違う環境、そして厳しい中で頑張っている、頑張りやさん。揺るぎはあるといいながらも、自分が決めた道を意志を持って進んでいる姿は立派。自分の行っていることが、社会的にどのようなインパクトを持っていて、何を明らかにしようとしているのか、言語化できる人が案外少ないことに不満を持っていた。そんな姿勢に共感。帰り道、ル・カフェ・ドトール銀座で面白いものを見つけた。恋の招き猫、コイコリン。オスの「ごろべえ」とメスの「のんき」のペアで、なでる場所によって、「新たな出会い」や「別れた恋人とやり直す」ことができるそう。なんともひょうきんでかわいらしい。さっそくおもしろ半分に撫でて帰った。