ドラマ昼顔の斉藤工さん熱が冷めない 蜩ノ記 読んだ
ドラマ昼顔の斉藤工さん演じる北野裕一郎に嵌まってからというもの木曜日が待ち遠しくて困る。で、番組の宣伝に出演される番組を、次々と見たりもしてみているが、それだけでは飽き足らず、日頃、手に取ってみた事もないような雑誌まで、斉藤工さん見たさにドラマインタビューや記事を探す毎日だ。ファン心理がヒートアップしすぎているのは、自分でも分かっていることなので少し、いやかなり心を落ち着かせる必要があるなあと思い、あえて蜩ノ記葉室麟↑初めて読む作家さんの本をチョイス。映画になったそうで、役所広司さん、岡田准一さん、原田美枝子さんが出演されているらしい。いい話でした!!!がつんとっ きましたっ主人公の戸田秋谷(とだしゅうこく)がいいっ人として筋の通った生き方がすばらしいっ映画も楽しみです。あらすじ豊後羽根藩の檀野庄三郎は不始末を犯し、家老により、切腹と引き替えに向山村に幽閉中の元郡奉行戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩主の側室との密通の廉で家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。編纂補助と監視、密通事件の真相探求が課された庄三郎。だが、秋谷の清廉さに触るうち、無実を信じるようになり…。凛烈たる覚悟と矜持を描く感涙の時代小説!(平成23年度下半期第146回直木賞受賞作)(楽天ブックスより)