Countdown to DOWNLOAD JAPAN 2019
さていよいよ明日に迫ったDOWNLOAD JAPAN。8月のサマソニ開催時に発表された時にはかなり興奮したのを覚えてるよ。紆余曲折ありながらも開催にこぎつけてくれたことは非常にありがたい。今日は前夜祭ということでヘドバンのイベント行ってきた。ま、内容は後日紹介ということで個人的な明日の見所を。まず前半の3バンドは正直そこまで期待していない。LIKE A STORMは何曲かPV観たけどそこまでひかれるものはなかった。一発目ってのはやっぱこういうヘヴィ系よりもロックンロール系というか、メロディが分かりやすいバンドの方がいいと思うんだよね。その点AMARANTHEはステージの華やかさも含めて本来の意味でのスタートにはなりそう。以前の経験から音のバランスが悪いイメージがあるんだけど、曲自体はポップな曲が多いからガッツリ盛り上げて欲しい。で、MAN WITH A MISSION。初期の頃はよく聴いてたなぁ。。。ってバンドになってしまったけど、どうもパンチが足りないというかね。パワーがないんだよなぁ。曲自体もフックがあまりない曲が増えてしまっている印象で、正直今回のラインナップでは一番興味がない。恐らく飯タイムになるとは思うけど、いい意味で期待を裏切ってくれるとありがたい。そして前半の山になるのがHALESTORM。一度LOUD PARKで観た時からの印象だけど、とにかくこのLzzy Haleというヴォーカルのパワフルさには他を圧倒する説得力がある。もともと声量があるのかも知れないけど体の底からふりしぼってくるようなヴォーカルは、音を聞いているだけでも伝わってくるものがある。バラエティに富んだ楽曲も見事に自分たちのスタイルに消化しているのも素晴らしい。しっかり観るのは初めてなのでとにかく楽しみだ。まあLOVEBITES乱入はあるのかも知れないし、会場的には盛り上がるのかも知らないけど個人的には別にいらないね。ARCH ENEMYは前回観たのがいつなのかあんまり記憶がないけど、ハズレのないライヴをやることは分かってるから、”今”の彼らを観ておく必要はあるだろうね。BLACK EARTHもありとにかく精力的なMichael君。現在のヘヴィメタル界においての最大の至宝であることは間違いない。そしてANTHRAX。これは間違いなく前で観たいバンド。前回観たKNOTFESTでの持ち時間があまりに短すぎたことは記憶に新しい。今回もたっぷりあるというわけではないが、しっかりWar Danceしたいと思ってるよ。N.F.Lやって欲しいんだけど最近のセトリには入ってないみたいなので残念。お次はGHOST。これを期待している人も多そうだけど個人的にはまだハマっているバンドではない。前回のサマソニでも観たけどそこまで印象は強くなかった。ただ、するめの如く噛めば噛むほど良くなるバンドだと思うので、今回しっかり観て新しい印象を植え付けたい。SUM41。今回のラインナップの中では異色だし、出番的にもここにあることに疑問を持つ人も多いと思うが、ポップパンクも大好きなボクにとってはかなり楽しみにしているバンド。2年前のサマソニで見事なライヴを体験しているだけに、今回も期待したい。単純に歌える曲が多いってのも重要なんでね。アウェイな雰囲気にならないといいが、少なくともボクは前方でガッツリ頼みますよ。そして帝王SLAYER。最後の日本でのライヴと言うことで感傷的になるところも多いとは思うが、しっかりと最後の勇姿を目に焼き付けたい。”困った時のSLAYER”という言葉もあった通り、超大物でありながらも定期的に日本に来てくれた優しいバンド。そして毎回見事なサウンドバランスで完璧なライヴを披露してくれるバンド。アラヤスマイルがもう観られなくなるのは本当に残念。Kerry Kingのリストバンドのトゲトゲ一本記念にちょうだい。最後はJUDAS PRIEST。4ヶ月前観てはいるが、席はそれなりに遠かった。今回は前の方で熱狂的なファンと一緒に観ることが出来るだろう。前回と違う曲をやってくれればそれはそれでありがたいが、あの時のクオリティであれば、同じセトリでも充分に満足できる。それほどまでに今のPRISTの布陣は鉄壁だ。政則さんが以前言ってたけど、このフェスの成功は今後のメタルフェスの存続にも関わってくると思う。長丁場だけどしっかりと盛り上げてこれからもメタルを日本で楽しめるような環境をキープしなきゃいけないと思うよ。ということで参加する皆さん、当日はRock until you drop!! We love HEAVY METAL!!§ぽっぷびぃと§