初めてのメガネ
今日、注文していた初めてのメガネが出来上がりました。小さいときから近くのものを見るときに目をぼやかそうと思えばぼやかせるし、焦点を合わせようと思えば無理なく合わせることができた私ですがこのごろ疲れると焦点が合わせにくい。そこでメガネを作ることにしました。本を読むときやコンピュ-タ-を使うときだけ使うメガネです。イタリア人は結構個性的なメガネをかけたりしてメガネをおしゃれの一つにしている人が多いと思います。だからかお店にはいろんな色やデザインのメガネが置いてあって最初はどんなものを試したらいいのかも分からなくお店の全てのメガネを試してしまいました。眼科で視力を測定してもらった後、再度色々なお店を訪問。このときからなんとなくどんなものが自分に合うのか分かってきました。 いくつかのお店の品物を頭に入れて先週末主人ともう一度お店へもどり彼の意見を聞きながら選ぶことに。。。 でも、いいな-って思っても鼻の高くない私はヨ-ロッパ人用にできたメガネだと鼻に引っかからずずれてしまう。メタルのフレ-ムだと鼻に引っ掛ける部分が付いているのですが私には似合わない。メガネ一つ選ぶにしても結構難しい。どこのお店でもメガネをかけてずれてしまうと自分から”鼻が高くないからずれちゃうのが問題なのよね。。。”って言うとお店の人誰もが"lo so....",英語だと"I know...."日本語だと”そうなんですよね。。。。”てな感じで言われてコレだけはどうすることもできないのよ-。ってな感じ。 でもお店の人にいくらそうであっても言われたくないな-と思いながら苦笑いしてた私でした。結構気に入ったメガネを主人のどう思うか聞いたら”学校の先生みたい”って言われました。 どういう意味だい? 賢く見えるという意味か年を取った硬い先生という意味か? どういう意味か分からなかったけど良い意味で言っているようには思えなかったのでそれは却下。お店の人が色々とお店の裏の方から出してきてくれたメガネの一つがぴったりとはまりかけ心地がいい。 スタイルもなかなか変わっているし、なかなかの見栄え。主人も”これなかなかいいよ。”っていうので ”コレに決めます。” ようやく決めました。今、初めてメガネをかけて日記を書いています。 よく見えるよ-。