会長職卒業
会長職ったってどこぞの企業ではない。集落の老人クラブの会長である。会員数120ばかりだがうるさい高齢者には閉口した。誰しもそんな傾向はあると思うが、「自分標準」で昔の話をされても・・なのである。任期満了で新役員を決めねばならないので「蔓延防止」発令中だが総会を開き、出席率は世帯数では7割。ごく短時間で議事は終了、選挙に入った。1名記名で得票1・2位が会長と会計になる。会長はあらかじめ根回しがしてあったが、会計は成り行きだ。現会長・会計は3位・4位で危なく当選を免れ、2人とも胸をなで下ろした次第。ぶっちゃけた話、会長の仕事はイベントの指揮だ。そのための打ち合わせに時間をとられるが、コロナのおかげでイベントは次々中止となり、新年会も感染防止で例外ではなかった。弁当配布でお茶を濁すと言う技で口を封じた。老人クラブの仕事に関する限り、コロナ様々であった。集まって騒ぎたい人には不評だったが。申し送りで平穏が戻るはずであったが、時期の隣保役当番が廻ってきた。次期会長には協力しろ、と言うことかも。この2年で隣保役員の皆さんには何かとお世話を頂いた。感謝申し上げる次第。