雪道も3日目
14,15,16と雪が降ったりやんだりでさすがに少しうんざりしてくる。雪国に暮らす方々は大変だ。解けては凍りしているので車での出勤時には広いところでスリップ試験。今日の滑り具合を確認してから走り出す。瀬戸内のような雪の少ないところでは冬用タイヤを持っていない人も少なくない。「なんとかなるだろう」と考えるおばちゃんが何ともならなくなって立ち往生、流れの邪魔になっているのが現実だ。もちろん車屋さんは「凍ってしまったらスタッドレスもダメ」と注意しているのだが、都合のいいところしか聞かないのが消費者だ。こんな日はとにかく「急」のつく動作をしないことだ。発進、ブレーキ、ハンドル。思えば四国山地越えで学生時代に急ハンドルのスピンで事故寸前になった。一度怖い目に合うとあとは自制する。JRは遅れなし、バスは満員、遅延でひどかったようだ。